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ゲスの極み

2016.01.07

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 今日のお題は、「ゲスの極み」と言う事で、北朝鮮の話をしようか、ベッキーの話をしようか悩むところですが、どちらもゲスの極みと言う結論だ先に出しておきます。 まんず、北朝鮮、今更どんな国か言うまでもありませんが、バカ殿さまはなんでもよく挑戦(朝鮮)します。 この度は水爆?冷静に専門家の解説を聞くといまの北朝鮮の技術ではそう簡単には作れないようです。 やる事なす事、中途半端な事ばかり、この失敗でまた何人死刑になるのでしょう。 北朝鮮国民は正月早から、苦難の道を歩かされそうです。
 次にベッキー。 30代・負け組に足を踏み入れた彼女にとって、一番してはいけない事を、やってくれました。 恋は盲目と言いますが、相手が悪い。 いっそ、二人で駆け落ちしたら格好良かったのに。 これで彼女のイメージダウンは避けられず、所属事務所が多くのスポンサーに支払う違約金は半端な額ではないでしょう。 男なら、間違いなく坊主頭にするところです。 後は、ファン頼みです。 お互いのファンが理解し、暖かく迎えてくれるか次第です。 とにかく明るい、ベッキーが消えるのは残念です。 えっ!他人の不幸を書いてるお前が一番、「ゲスの極み」ハイハイ。
   

サッポロプラス

2016.01.06

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 サッポロプラスと言うビールの事をご存知でしょうか。 昨年5月に発売されたノンアルコールビールです。 特筆すべきはこのビール、特定保健用食品(通称トクホ)の認定を頂いていると言う事です。 私は知りませんでした。 近頃、宴会の席には必ずと言って良いくらい、ノンアルコールビールが用意されています。 実際飲んでみると、最初の一杯は良いのですが、後は良く分かりません。 このビールにトクホのお墨付きを与えるかでもめたと言います。 2014に申請したのですが、内閣府消費者委員会がマッタを掛けました。 反対意見は、健康なビールなどおかしいと言う事と、それによって未成年の飲酒を増長させると言う事です。 成分的にはビールと変わらず、ノンアルコールだと言う事と、難消化性デキストリンが糖の摂取を遅らせると言う事で、文句のつけようがありません。 消費者庁は許可を出しましたが、要はビールと名が付くことに抵抗があるのです。 ビール=アルコール=酔っ払い=不健康のイメージです。 ビール味の炭酸飲料で売れば良いと言う事なんですが、小中高校生が卒業祝いにノンアルコールのトクホビールで、声高らかに乾杯と言うのはやっぱり抵抗あるかも・・・。 

グレートトラバース

2016.01.05

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 お正月いろんなテレビがありましたが、楽しみにしていたのは、NHKBSプレミアムで放送された、「グレートトラバース、日本百名山一筆書き踏破」です。 作家で登山家の深田久弥氏が、品格・歴史・個性で選んだ百名山を公共交通機関を使わず、自分の足で歩いて一筆書きで踏破する前人未到の7800㌔の旅の最終章です。 最初に放送された頃は、さほど興味が無かったのですが、主人公田中陽希さんの人柄にひかれていきました。 彼の肩書は、北海道富良野在住プロアドベンチャーレーサー、で世界を股にかけ過酷なレースに挑んでいます。 今回の映像は東北・北海道篇で、その過酷さが伝わり感動ものでした。 特に北海道に入ってからの時間との戦いと、肉体疲労が回復しないジレンマに悩む姿があり、それを超えて最後の利尻富士を踏破したした姿を見た時、一緒に涙し拍手を送った視聴者も多かったはずです。 やはり、正月はこう言うテレビが良い、お笑いも料理番組も有ですが心には残りません。 田中さん本人も凄いのですが、それを一緒に記録しているNHKの職員も凄い。 四季それぞれの山の姿、高山植物を見せてくれたことに感謝です。 次に田中さんが、何に挑戦するか楽しみです。

年賀

2016.01.04

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 新年あけましておめでとうございます。 年末から穏やかな日が続き、良い和尚が2でした。 まだ酔っぱらっています。 昨晩、女房側の新年会で、ちょっとおだって呑みすぎました、夜中苦しくてこのまま死ぬのかと思いましたが、安心してください、まだ生きています。 ヘパリーゼのおかげです。 おまけに、新年早々クルマに注意されました。 酒を飲んだので車は娘に運転してもらったのですが、エンジンだけは私が掛けました。 するとクルマがこう言うのです。 「飲酒しての運転はおやめください」一瞬酔いがさめました。 それほど酒臭かったと言う事です。 恐れ入りました。 今年、ホームのスローガンの一つに「人の話をよく聞き、よく考えて行動する」と言うのがあります。 これからは、車の言う事にも耳を傾けます。 そう、今年は前厄でもあります。 そのせいか、初詣のおみくじも末吉でした。 内容も良くありません。
 一年、目立たずひっそりして居ろと言う事でしょう。 体のメンテナンス、出来れば内臓を取り出し、血管の詰まりをオーバーホール出来れば嬉しいのですが。 残り少ない人生を、大事にして生きていきます。 今年もお付き合い宜しくお願いいたします。 

今年の〆

2015.12.30

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 今年の〆のブログです。 一年を振り返ると、大病せず一年を送れたことに感謝ですが、介護業界、特に私は思った以上に厳しさを感じた一年でした。 この状況、高齢者の方々も感じている事と思います。 最初に大きな飴をしゃぶらせ、徐々に飴を小さくしていくやり方、最後は飴を取り上げるのではないかと思われます。 今でも棒に残ってる甘いところを舐めていますが、もうすぐその棒をかじり出しそな状況です。 介護倒産が見えてきた気がします。
 個人的には、趣味のそばがもとで仲間が増えたように思えます。
年賀状のあて名書きをするのに、今年交わした名刺の数が増えた事で一目です。 腕はまだまだ目標には届きませんが、その日のために磨いています。 この後、年越しそばの第一陣を打ちます。
 明日が本番ですが、今日は地方の方の分です。 あまりご贔屓が増えると、かえって迷惑をかける事になりそうです。 来年の目標は、ホームの経営安定と介護事故0です。 個人的には、いっぱいありますが、もう少しそばが上手く打てるようになりたい。 来年は4日から書き始めます。 一年お付き合い有り難うございました。 来年はもう少し良い年であります様に。

仏滅・三隣亡

2015.12.29

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 昨日はホームの餅つき、ところがその日は仏滅の三隣亡、我が母親は縁起が悪いので日を改めなさいと言いました。 じゃあ29日は9が苦でこれまた縁起が悪い、27日は二七のカブで良いのですが私が都合がつかず、結局昨日の餅つきとなりました。 そもそもこの仏滅・三隣亡には諸説があり、その真偽は疑わしいところがあります。 仏滅は全てが空しい日、物滅を言い、それが仏も滅びる日となりました。 三隣亡など、昔は三輪宝と書かれ、縁起が良い日の「よ」を「あ」と書き間違えた事で、悪しき日に家を建てると三軒隣まで火事になると言い換え、文字も三隣亡となったとか。 て言う事は、餅つきに縁起は何ら関係なく、一年の悪い事を餅に絡めて食べてしまえば良いのです。 ただ、仏滅の結婚式が増えていると言いますが、それは避けた方が良い様な気がします。 また、仏滅に葬式を出すのは良いとされていますが、これは失礼な話で仏も滅びる日に葬式を出したら、冥途の道案内を誰がするのでしょう。
 世の中に迷信は多々ありますが、100を超えたお年寄りにこんな話をするのは、釈迦に説法。 縁起の悪い日に餅をつき、お年寄りの喉に詰まるのではないかと心配しましたが、全くの杞憂でした。 

キングオブコメディ

2015.12.28

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 週末、帯広に行きそばでお世話になった方の、ふた七日法要をしてきました。 前日降った雪と今年一番の冷え込みで、道路はまるでスケートリンクのようでした。 無事家に帰り、テレビを付けるとキングオブコメディ事件です。 くだらない事件ですが、ワイドショーも取り上げ、この話題しばらく続きそうです。 事件は女学生の制服窃盗ですが、私は人間の持っている「癖(へき)」に興味があります。 癖と言いますが、要は「くせ」の話です。 五郎丸のポーズ、ビートたけしが首を曲げるしぐさ、本人の意思に関わらず出る物もあります。 人は「無くて七癖」と言いますから、皆何かしらの癖があるはずです。 朝、靴を履くのは必ず右足からとか、玄関に入る時は左足からとかです。 ただ彼が間違ったのは、性的欲求と言う点です。 こうなると、単なる癖ではなく、「病癖」です。 万引常習者と同じ、あのスリルがたまらなくて繰り返すと言います。 こうなると、付ける薬はありません。 心の病気ですから、専門医に相談するのが一番です。 私の癖? 私は手癖が悪いのと、酒癖が悪い事でしょうか。 酒はまだ常習性になっていませんが、紙一重だと自覚しています。 分かっちゃいるけど・・・。    

メリークリスマス

2015.12.25

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 昨晩のクリスマスイブ、女房はホームの仕事、一人でゆっくりテレビを観ながら心行くまで、甘いものを食べる事が出来ました。  手始めは、いただき物の伊勢の赤福あんこに飢えていたので、三列一気に胃袋へお茶で口の中を整え、次にエクレアを二個、至福の一時です。 さすがにケーキは今晩用にとってあります。 普段隠れて甘いものを食べるのですが、クリスマスは別です。 皆さんはクリスマスケーキにこだわりがありますか、私はバタークリームでチョコレートのコーティングしているのがお気に入りです。 生クリームのケーキなど、邪道だと思っています。 子供の頃、晩御飯もそこそこにして、ケーキの登場を待ったものです。 玄関に置いてあり、冷えたケーキを切った時チョコレートが微妙に割れ、そこで大きさが変わるのが、妹と喧嘩の素でした。 ケーキを切るのはナイフなんて上品なものではなく、包丁です。 その包丁に付いたクリームを誰が食べるかでまた喧嘩です。 実に貧乏くさい話ですみません。 今思うと、喧嘩しながらもワイワイガヤガヤが楽しかったです。 今晩は夫婦喧嘩をしながら甘いケーキを食べます。
   

ばんば

2015.12.24

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 ばんえい競馬、通称「ばんば」の話です。 婆んばの話ではありません。 昔、北見でもばんえい競馬が開催され、根強いファンがおり、その中に我が両親がいます。 ばん馬が無くなっても、北見には場外馬券場があり、毎週土曜・日曜・月曜には二人でいそいそと出かけて行きます。 近頃、そんな両親の表情が曇ります。 話題は帯広ばん馬の不祥事です。 馬券場の中で真しやかな噂が広がり、中でも一番はばん馬が今後開催できなくなると言う話です。 
 私にとってはどうでも良い話なのですが、両親にとっては死活問題です。 大きな額を賭けるのではないのですが、そこに集まる人たちとの会話に勝った負けたの話が相まって楽しいんだそうです。 パチンコではダメなんだそうです。 ばん馬が無くなり、両親が家から出ないでいると、間違いなく認知症へまっしぐらでしょう。 それでなくても手のかかる両親、もし認知症になられると私の死活問題となります。 両親にはピンピンコロリをお願いしているのですが、上手く行くはずも無く、せめて超万馬券が当って、この世の終わりとしたいのです。 年寄りから数少ない楽しみを奪わないで欲しいのです。 ばん馬継続、宜しくお願いします。

電気屋さん

2015.12.22

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 子供の頃、テレビ・冷蔵庫・洗濯機を売っている店を何故か電気屋さんと呼んでいました。 各メーカーの店舗は大きな看板を掲げ店内に入ると、そこには夢がいっぱい並んでいました。 特に中学生の頃流行ったのが、トランジスタラジオとカセットラジオです。
 一人が買い、自慢げに学校に持ってくると、次から次に購入者が増え、学校帰りに電気屋さんを覗き欲しい物の目星を付けたものでした。 当時の一番はソニー、次にナショナル今はパナソニックと呼ぶようですが、次は東芝か三菱でした。 当時の思い出話をするときりがないのでまた後日としますが、要は、世界に冠たる今日本の家電メーカーの観るも無残な体たらくです。 リーマン以降、中韓の後進国にその座を奪われ、シャープは本社ビルを売却、東芝は不正経理で1万600人のリストラ、名声は地に落ち青色吐息状態です。 ここまでの状態になったのは、経営陣が無能だった事に他ならず社員が可愛そうです。 過去の名声に胡坐をかき、殿さま商売していたところがなかったでしょうか。 下町ロケットが受けたのもそんなところの裏返しです。 日本の電気屋さんが復活する日は来るのでしょうか、いや復活してください。   

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