プロ野球のオープン戦が盛んに行われ、開幕を楽しみにしているファンの気持ちを萎えさせた、巨人軍の高木選手の告白を許せないのは私だけでは人ないはずです。 一番許せないのは、今まで知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいた事です。 この有様を招いたフロント陣は、全員切腹ものです。 そもそも、26歳の若者が年俸2700万貰ったら、そりゃ金のありがたみが分からず、くだらない事に金を使うに決まっています。 悪い先輩達に誘われたら、飲む・打つ・買うのフルコースを教え込まれます。 高校時代、野球漬けで自由も無く、わずかなお小遣いで生活した者が、プロに入り親が手にした事も無い高額な給料を貰えばその時点で金銭感覚が麻痺し、人生を間違えてもおかしくありません。 野球に限らず、若い選手の周りには甘い罠がいっぱいあると言う事です。 これで彼の野球人生は間違いなく終わりでしょう。 高い授業料を払ったと言うか、野球選手だけに人生を棒に振りました。 ただ、背中に背負った新たなゼッケンは一生外すことは出来ません。 巨人軍の練習の時でさえ、賭け事は日常茶飯事と言います。 他にもビクビクしている者がいるはずです。 後、何人出てくるか注目です。
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保育園落ちた
「保育園落ちた、日本死ね」この匿名ブログ、インパクトがありました。 当初、安倍さんは鼻にもかけない対応でしたが、野党とお母さんたちの攻勢に前向きな答弁をしはじめました。 これも選挙対策の一つであることは明らかです。 安倍さんは、何としても憲法改正をするため参議院選挙で2/3の議席を確保しなければなりません。 そのためにはなりふり構わず、口から出まかせの答弁です。 それにしても、都会では子供を保育園に預けられない事がこれほども深刻であるとは露ほども知りませんでした。 少子・少子と叫ばれ、小学校の教室には空き教室がいっぱいあります。 いっそそこを使って、保育園でもしたらと思うのですが、そうすると少子化で先生がいないと言う話ですか。 鶏と卵の話です。 民間の保育園だと料金がお高い、公立だとお安いと言う問題もあるでしょう。 働き手の少ない時代、一億総活躍社会を目指すと大ラッパを吹きましたが、しっかり足元を救われました。 6月の参議院選挙は衆参ダブルで行かないと、勝てない気がします。 介護家族の誰か「特養落ちた、・・・」と大声で叫んでください。 そうしないと、不幸なお年寄りがどんどん増えます。
あんこ
「あんこ」の話です。 あんこ?そう小豆でつくる饅頭・餅に入れるあの「あんこ」です。 私の体型は、年々「あんこ型」になっています。 見たくない。 ハイ。 なぜあんこの話かと言うと、春の和菓子の代表は「ウグイス餅」と「さくら餅」これを食べないと春を感じる事が出来ません。 そこであんこなのですが、「こしあん」か「粒あん」が問題なのです。 昨日食べた桜餅は粒あんでした。 うぐいすはこしあんで良かったのですが、桜餅の粒あんは如何なものでしょう。 私にはこだわりがあり、餅・たい焼きは粒あん、アンパン・饅頭はこしあんなのです。 串団子は、これはどちらでも良く、グレーゾーンです。 この、こしあんにするか粒あんかは職人の気分の問題なのでしょうか。 それとも何か決まりがあるのか気になっています。 そう、おはぎとぼた餅のあんの使い方も微妙に気に入らない処があります。 近頃は老舗のお菓子屋でも自家製のあんこを作らない処があります。 実に嘆かわしい話です。 先日、お土産に北見の大丸のどら焼きとほっちゃれを持って行ったところ、大変喜ばれました。 ただ、あんこに渋いお茶ではなく、冷たい牛乳を出してくれたら、私は大満足でした。
春の陽気
今朝外に出ると、空気は春の陽気満開でした。 昨日の雨降りで雪山の高さが少し縮んだように思えます。 このまま順調に雪解けが進んでくれると嬉しいのですが。 この陽気にのほほんとしてはいられません。 新年度に向けての準備です。 新年度はホームの事業を大きく見直す予定です。 ここ何年、お年寄りが皆がそろって外出する事が出来なくなりました。 また、ホームの花見や夏祭りなど、地域の人との交流も難しくなっています。 それが出来ない一番の原因は、身体と食事の問題です。 普通食を食べられない人が増えたのと、車いすの人が増えた事です。 春の陽気に誘われ、外に出ておにぎりの一つでも食べながら、季節を味わう事が出来ないのは本当に残念な事です。 今日は、もう少し気温が上がったら窓を全部開け、新鮮な空気を取り込むように職員に指示しました。 いくらかでも春の空気を味わってくれると嬉しいのですが、ひょっとしたら寒いからすぐに窓を閉めろと怒られるかもしれません。 今日の陽気だと、もう風邪をひくことも無いと思うのですがダメでしょうか。 桜餅と渋いお茶、春を感じます。 おはぎでも良いでしょう。
世界卓球
手に汗握る戦いでした。 ボクシング?女子サッカー?いいえ、世界卓球の話です。 北朝鮮戦フルセットで勝ちましたが、3番手の伊藤選手まだ15歳と言いながら、対戦相手をにらみつける目は勝負師の目でした。 一対一の対戦はメンタルが大きく左右します。
あの愛ちゃんも、二敗したときは大粒の涙を流しました。 それがすっかり立ち直り、決勝進出のバネとなりました。 伊藤選手も今大会では一セットも落としていませんでしたが、昨日初めて一セットを落とし、心には嫌なものがあったはずです。 北朝鮮の選手はカットマン、良く辛抱したものです。 あの姿は多くの日本人に見てもらいたいものでした。 それに比べ、女子サッカーまだ決まったわけではありませんが、絶望的な敗戦でした。 選手同士のリズムが合わないと言うのは明らかでした。 個人戦は強いメンタルが必要で、団体戦はお互いの意思疎通が重要だと言う事がはっきりわかりました。 メンタルの弱い私は、15歳の伊藤選手にそこの処を聞いてみたいです。 昨晩は手に汗をかき、心拍数が上がり体には良くない試合ばかりでした。
予算委員会
新年度の予算会議が大詰めに来ています。 国会中継を見ていると民主党の質問内容は選挙改革でしたが、共産党の質問の方が国民の共感を呼ぶものばかりでした。 特に年金問題は、政府と言うより官僚に良い様にやられている感がしていました。 そこの矛盾を攻める共産党とのやり取りは、こんな私でも納得できる話です。 また、安倍さんや閣僚を攻める資料をどんなルートで手に入れるのかは分かりませんが、驚きです。 また、一日前に質問に立った同じく共産党の高橋千鶴子議員の質問も良かった。 見かけは単なるおばさんにしか見えませんが、彼女の質問した自助・共助・公助の話は、政府の矛盾を実に上手く突いていました。 安倍さんの答弁は、言い訳と建て前ばかりでがっかりするものでした。 鼻から共産党に対し、真摯に答える姿勢が見えませんでした。 このやり取りを見る限り、共産党を支持する人が増加傾向にあると言う事が分かります。 どうも共産党と言うイメージは中国や北朝鮮を見ているせいで良いものがありませんが、日本共産党においては少しは耳を傾けても良いかと思ってしまいました。 いかに偏見を持っていたのか、少々反省です。
前哨戦
リオオリンピックの出場権をかけた女子サッカー、オーストラリアに負、韓国とはドロー自力優勝の目はなくなり、2位になれるのかも微妙な雲行きです。 絶対エースの澤選手が抜け事がこれほど影響があるのかと誰でもが思ったはずです。 もう一つ、卓球の世界選手権、男女とも順調に勝ち進んできましたが、昨日女子がドイツに接戦の末負けてしまいました。 その負け方、福原愛で二つ負けてしまった事が、今後チーム全体に影響を及ぼしそうですし、福原自体精神的な痛手とならなければ良いのですが。 しかしそこは一流のアスリート達、気持ちを切り替え、最良の結果を出してくれると日本国民は強く信じています。 後は日本ハム、オープン戦5連敗だとか、昨日は前半大谷の独り舞台でしたが、締めが悪かった。 一昨日は、斉藤祐樹が味方のエラーもありましたが、火だるま状態です。 いつ結果を出してくれるのでしょうか?。 齋藤ファンの首はキリンよりも長くなっています。 今年は何とかと言い続けて、3年が過ぎました。 期待に胸が膨らみ過ぎて、破裂しそうです。 年々血圧が高くなり、ドキドキ・ハラハラものは観ない様にしているのですが。 気が付くと手に汗をかいています。
介護裁判
最高裁が名古屋介護裁判の判決を下しましたが、何とも玉虫色で良かったのか?悪かったのか?どちらなのでしょう。 認知症の人=徘徊と言うイメージは多くの人の頭に刷り込まれました。 今回の事件においても、同情する人・責任を追及する人意見は様々あります。 裁判所の判断も、一審二審と別れました。 私はJRの言い分も一理あると思っています。 当初はJRほどの会社が720万のお金にこだわっていると思いましたがそうではなく、今後同じような事件が起こったらどうすると言う事で、とことん戦った思います。
最高裁がこの様な判例を出した事で、徘徊者を介護している家族・事業所は恐々とするでしょう。 私の考えは飛躍しますが、もし、認知症の人が介護者が油断したすきに家から出て、隣の家に火をつけ燃やしてしまった場合、状況によっては罪を問われない事になります。 焼かれた家の責任は誰が取るのでしょう。 他にも例は沢山ありますが、一方は○で他方は×その境目が分かりませんが、一生懸命に介護しなけばならない事は確かです。 最高裁の判決としては、私的にはいただけないものです。 これって、大岡裁判になるのでしょうか?
道徳教育
私は今でも小中学校で道徳教育が普通に行われていると思っていました。 今でも、道徳の時間はあるのですが、専任の先生はおらず、担任任せで授業が行われている様です。 そこで2018年から正式に授業として取り組む事になりました。 私は賛成しますが、教える先生によっては、道徳の授業がとんでもない方向に進むのではないかと心配です。 近頃、こんな話があります。 親が外国人で日本に帰化し、生まれた子供たちが日本人として教壇に立ってるケースが多々あります。 この様な先生が日本人の持っている精神性を理解し、子供たちに道徳を教える事が出来るのか疑問に思います。 またこのような事が国家戦略として行われているとしたら、大変な話です。 道徳に限らず、歴史の授業ではどうなってしまうのか。 多様な考え方は理解しますが、根本の考えが違うのは困りものですが、それを言うと今の日本人先生にもとんでもないのが居るから、痛し痒しの話です。 もっと言えば、家庭で子供たちに道徳を教えられない親が一番悪と言えばそれまでです。 この話の着陸地点は見つかりませんが、日本人の道徳感や精神性を外国人から教わるのは、とても寂しい気がします。
閏日(うるう日)
2月29は4年に一度のうるう年で、今日はうるう日です。 地球は365日で太陽を一回りするのですが、正式は365.25日そこで4年に一度修正をするのです。 これに気が付いた古代ローマ人は凄いと思いませんか。 それとは全く関係なく、我々は商売で29日と言う日を上手く使っています。 ズバリ、今日はニンニクの日だそうです。 ステーキにニンニクをたっぷり乗せ、その上にニンニクチップをまた乗せる、意味が分かりません。 普段目に留まるのは、毎月29は肉の日、変わったところで、9が付けばクレープの日と言うのもあります。 クレープの皮を巻いた姿が9の字に見えるからだそうで全くのこじ付けです。 それと毎月29日はそばの日でもあります。 江戸商人が月末に縁起が良いそばを食べたと言う事からです。 そのせいではないと思いますが、今朝のNHKのニュースでそば打ち名人、高橋邦弘さんのそば打ちをコンピューター解析して、科学的に名人の技を解明する映像が流れていました。 今日生まれた子供は、4年に一度しか年をとらないので困るので、3月1日生まれで登録すると言う話を聞いたことがあります。 4年に1度の今日は起こる事は、記憶に残るドラマチックな日になります。