20日金曜日、徘徊模擬訓練を行いました。 今年で4回目、毎回条件を変え行っています。 今年は、薄暮時にホームから入居者が居なくなり、発見したら声掛けをして足を止めてくださいとお願いしました。 ところがこの設定なかなか上手く行きませんでした。 徘徊者には、ホームのケアマネふんし町内に出たのですが、訓練とは言へ、見知らぬ人に声を掛けると言う行為は難しかった様です。 また時間が4時過ぎた事で、様子を見に行った私の事を徘徊者と間違えたり、声を掛けようか仲間を呼ぼうか迷った方もいました。 上手く声掛けをして足を止めたくなったグループには、(⌒∇⌒)ちゃんシールを渡し、まあまあのグループには普通の顔シール、残念だったグループには泣き顔マークを渡し、後日町内会長とその分析をする事になっています。 毎回問題点が出る事で、捜索チームのレベルが向上していくものと思っています。 今回も30人弱の町内会の人が出動してくれました。 美幌町内でこの様な取り組みをしているところは他にありません。 来年はもう少しレベルを下げて実行する予定です。 協力ありがとうございました。
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おたふく風邪
カーテンを開けると雪降り、いよいよ根雪になりそうな量です。
巷では、インフルエンザの流行と予防接種の料金が値上がりした事が話題になっています。 私も今週中に予防接種を受けます。 もう一つ流行っているのが、「おたふく風邪」です。 先週、24歳の女性職員がおたふく罹ったと連絡がありました。 幸い、発熱がないとの事で仕事に出てきましたが、今は大事を取って休ませています。 そうしたところ、私もおたふくを済ませていないと言う職員が何人か出てきました。 普通、おたふくは幼稚園・小学生の頃に済ませるものですが、そのチャンスを逃した様です。 罹った職員はマスクをしていましたが、顎の辺りが腫れているのが分かりました。 私はおたふくを子供の頃に済ませましたが、確か両顎をタオルで包み頭の上で縛って寝ていた記憶があります。 子供のうちはそれも可愛いものですが、60歳近い職員がおたふくに罹ったとなるとちょっと恥ずかしい話です。 60年間も生きていれば、世間のいろんな悪いものを吸収し、相当の抵抗力が付いたと思うのですが、本人はその恐怖におののいています。 大人になってからの、「はしか」「おたふく」には十分気お付けてください。
北の湖逝く
昨晩、テレビのテロップに北の湖理事長死去と流れ、驚いたのは私だけではなく、北海道民皆驚いた事でしょう。 昭和の大横綱、大鵬とは違う強さが魅力でした。 勝った時のふてぶてしさ、土俵下に落ちた相手に手を差し伸べない、そしてあの仏頂面どれもこれも私の記憶に鮮明に残っています。 輪島との輪湖時代、初代貴乃花や、他にも強い力士は大勢おり終盤戦の相撲はとても面白かった。 大卒の輪島、下積みからの北の湖ファン層も二分していました。 性格が悪く業界から嫌われていたのかと思いきや、引退しても人望があり協会理事長を務めたのは意外でした。 力士の大麻問題などで、後始末は大変でした。 理事長に返り咲き、先日の白鵬の相撲にダメ出しをしたのは記憶に新しいところです。 その北の湖の急逝は、今後の角界に大きな影響を与える事になるでしょう。
次の理事長選挙は一門同士の戦いとなり、ごたごたするような気がします。 本来ならば、千代の富士が理事長に推されるのが筋なのですが、一門からの信頼がない。 要は面倒見が悪と言う事です。 残るは、貴乃花か? いずれにしても、角界が揺れるのは確かです。 ニンマリしているのは、白鵬だけでしょう。
惜敗
泣くな大谷・泣くな侍ジャパン、そして泣くな俺。 昨晩は寝つきが悪く、今朝は寝起きが悪いです。 う~ん、悪夢としか言い様のない昨日の日韓戦、9回にあんなドラマが待っていようとは、日本国中の誰もが想像もしていませんでした。 勝負の分かれ目は、あのデッドボール判定、「当たってはいないだろう!」と大きな声でテレビに向かって言っても空しいだけでした。 小久保監督も抗議すれば良かったのですが、一塁側ベンチからでは良く見えないので仕方ありません。 それにしても、あのキムチ野郎(汚い言葉ですみません)当たったふりをするとは、許せません。 アメリカなら、チャレンジを唱えビデオ判定で決着を付けるのですが、今回はその様なルールはなかったのでしょう。 タラればの話、大谷があのまま投げていタラ・・・。 小久保監督は自分の采配ミスと言います。 あのピンチに楽天松井は酷でした。 増井はシーズン中からイマイチピリッとしない投球でしたから、案の定でした。 今日は何処にも出ず、誰とも話さず、ホームの冬支度をします。 そう、耕運機で菜園の秋起こしをします。
予定前納税
今月末には事業税の予定前納税をしなければなりません。 例えば、昨年1億売り上げがあったから、来年も1億売り上げがあるだろうと言う事で、来年納める税金の一部を今年のうちに納めなさいと言います。 また、一度に沢山の税金を納めるのは大変だから、今のうちに少しでも納めなさいと言う親心だと言う人もいます。 納められた税金は社会保障にも使われ、介護報酬も上がるかも?などと言います。 私など後者の方で、「そうだ少しでも納めよう」そのお金で介護業界は良くなると信じ、一億円は軽~く入るホームの大金庫を開けてみるのですが、中にお金はありません。 こりゃ大変だと、私はせっせと銀行に行き、介護業界が良くなるためにお金を借りて税金を振り込む。 あれから10年、これってもしかしたら特殊サギ! いや、安倍首相や役人が自民党に1票入れた、私の様な善良な人間を騙すはずがありません。 でも、一抹の不安もあります。 年二回の税金、ひょっとして政治家や役人たちの、お中元・お歳暮になって有難く懐に入っているのではないかと・・・。 誰かそんな事は絶対ないと言ってくれませんか。 私はオレオレ詐欺にあっていませんよね。
ネコだまし
昨日の大相撲、白鵬の「ネコだまし」それはネ~べよ。 どんな相手もどっしり受ける横綱相撲は取れないのかい。 今場所は注文相撲もありました。 外国人が横綱になってから、この様な品のない相撲が目立ちます。 平幕力士が格上の力士にイチかバチかで試すのならまだしも、横綱ですよ。 国技相撲道を分かっているのでしょうか、もし分かっていてやっているとしたら許せる話ではありません。 特に昨日の一番は嘉風(日本人)対白鵬(モンゴル)、勝ち名乗りを受け、ニマニマした白鵬の顔、私の様な単純な人間には、益々我慢が出来ません。 昔、朝青竜も酷かったですが、今の白鵬はまだ酷いと思いませんか。 この様な人間が弟子を育て、相撲道を継承していけるとはとても思いません。 相撲協会や親方もしっかり彼を指導できないのでしょう。 協会は引退勧告するべきです。 日本人なら、いや相撲ファンならあんな相撲に拍手をしてはいけません。 しかし、裏を返せば白鵬もすでにピークが過ぎ、若い力士にまともにぶつかられたら自分の力士生命が終わる事が分かっていると言う事でしょう。 遊んで暮らせるお金もあるはずです。 モンゴルに帰り、草原でヒツジを飼って暮らしなさい。
グルメリポーター
俳優でグルメリポーターの阿藤快(海)さんが、突然お亡くなったニュースに皆が驚きました。 テレビの中では元気に食レポしていましたが、人は見かけによらないものです。 昨晩、芸能人の健康診断をするテレビをふと見ると、その食生活の乱れは酷いものでした。 特に飲酒に関しては、そこまで飲めば病気にもなるって。
生活習慣病まっしぐら。 同じくグルメ番組で行われる、大食い・激辛料理を体を張った食レポは、テレビで見ている方は笑ってみていますが、本人にしてみれば命を削っている様なものです。
テレビ局にとってはお笑い芸人は悲しいかな、笑ってもらってなんぼの使い捨ての駒です。 話は戻って阿藤快さんも、食レポを20年やっており、相当体に負担がかかっていたことは間違いないところです。 傍の忠告に耳を持たず、おまけに家族とは別に暮らして居たと言います。 タラればの話ではありませんが、家族が近くに居たらもしかして・・・。 言ってもせん無い話ですが、テレビで見せる笑顔の裏には、深い闇があったのか。 今活躍している食レポ芸能人には、警鐘を鳴らしたのは確かでしょう。 果して、阿藤快の人生って、「なんだかなあ~」で終わりでした。
嵐
札幌ドームに週末の3日間「嵐」が吹き荒れました。 勿論、アイドルグループの「嵐」です。 我妻もどの様な伝手でチケットを手に入れたのやら・・・私には面と向かって嵐のコンサートに行くとは言わず金曜日の朝友人たちといそいそと出かけて行きました。 夕方のテレビには札幌ドームに集まるファンの姿が映し出され、手作りの応援グッズを持ち、笑顔で歩く老若女女の一人の中に我妻がいると思うと、不思議な気がしました。 聞くと嵐のチケットはプラチナチケットで入手困難と言います。 また、札幌ではホテルを取る事もプラチナ状態なのに、その二つを手にしたとはこれまた驚きで、よほど良い友達が我妻をサポートしているのでしょう。
そう言えば、昨年も今頃「SMAP」を見に行ったはずです。 子離れして、孫もいない今でしか出来ない事なのでそれも良いでしょう。 来年は、関ジャニかKIS-my-ft2のどちらになるのやら、私が聞きたいのは演歌です。 美空ひばり、人生一路、天童よしみ、とんぼり人情、名曲です。 これほど趣味の合わない夫婦も珍しいものです。 ですから、一緒にコンサートに行くと事は死んでもありえないでしょう。
和商市場
昨日は所用で釧路に行き、ブログをお休みしてしまいました。
美幌峠を超えるとお天気も良く、鶴居経由の2時間のドライブです。 釧路はまだ暖かく、驚いたのは鶴居村の鶴の給餌場に鶴が一羽もいなかった事です。 南下する時期が遅れているのか、それとも皆でどこかに遊びに行ったか、今までこんな事はありませんでした。 所用が終わり、昼食は和商の勝手丼にしました。 ご飯とかに汁を買い、まずは丼の真ん中にイクラの醤油漬け、次にイカ刺し、マグロ・白身のオヒョウ・タコ・トビコ・あとなんだったけ?サーモンでした。 周りはそれぞれ丼を楽しんでいます。 親子連れがラーメンを食べているのを観て、心が大揺れでした。 おまけにカレーの匂いもするのです。 目の毒以外の何物でもありません。 お土産は、マグロの中落ちと真だちの白子です。 本命はカジカだったんですが、イマイチでした。 昔、母親が作ったカジカの味噌汁が忘れられず、買って帰って作ってもらおうと思ったのですが残念です。 真たちは美しかった、見るからにクリーミーでそれを醤油味で汁物にと買い母親に託し、後で食べに行くと、娘が鍋ごと自分の家に持って帰ったと聞き、遅かりし由良之丞でした。
トマム売却
トマムお前もか! トマムリゾートが中国資本の手に落ちました。 今朝の道新に詳しく経緯は載っていましたが、残念でなりません。 売却されても、実質運営は星野リゾートが行う様ですが、やはり中国資本と聞くと、日本人の足は遠ざかる事でしょう。
スイスの山岳都市を目指して作られたトマムですが、その計画は夢の様な話でした。 当時の多くの日本人は、純粋にその夢に共感したのです。 他にも、金余りの人々が銀行員の口車に乗り投資目的に、ゴルフ会員権やマンションそして、トマムタワーの居室を買い取りました。 世の中が何故か浮かれていた事を思い出します。 そんなバブルの象徴、トマムが中国資本に買われたことは、お隣の新得町のサホロリーゾートにも悪魔の手が伸びるのではないかと心配しています。 サホロは国際的なリゾート会社の傘下と聞きますから大丈夫?でしょう。 しかし、サホロも中国人観光客が闊歩しています。 結局、時間の問題かもしれません。 中国の世界征服はとどまるところを知りません。 ついには、中国県占冠村トマムとなり、中国人が住み着き中華街が出来るのではないかと思います。 あのツインタワーの壁が真っ赤に塗られる日が来そうです。