安保法案の採決が最終局面を迎えています。 首相始め関係大臣は昨晩から泊りがけの長い一日が続いています。 世論調査でも安保については国民の関心は高いのですが、今回の法案が良いかと言うと、四分六で否です。 であれば、反対野党の皆さんは、話し合いの出来る対案を出してもらいたいものです。 今回の安保法案の全てが悪いわけではないはずです。 入口論から間違えていると言うなら、最初から法案を審議する事も無かったのでしょうが、審議に参加した以上何らかの答えを出さなければなりません。 自ら対案を出し、協議するのが望ましいと思うのですが。 ただ世論に煽られ、法案反対を唱えデモに参加している人たちは、今後の日本のあり方を真剣に考えているのかと思います。 同じく戦争をしない・させないと美辞麗句を並べる評論家や憲法学者、知識人は日本がこのまま永久に戦争に巻き込まれないと本当に思っているのでしょうか。 私はすでに戦争に巻き込まれていると思っています。 この法案は通過するでしょう。 後は解散総選挙を行い、野党が勝って、堂々とこの法案を取り消せばよい事です。
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被災地見学
台風の被災地を休日に見て回っている輩がいる様です。 ボランティアで行くのではなく、ただただ被災地の見学、中には夜空き巣に入るために昼間下見をしている者もいると言います。 海外ではこんな時、ショッピッグセンターを襲う映像が流されますが、日本人はそのような事はしない思われていますが、そうでもなく夜回りを開始したところもあります。 この手の話は今回だけではなく近頃よく聞きます。 ドライブがてら被災地を見学し、ネットにその映像を流し、他人よりも早く情報を流したと自慢したいのだと思います。 これってどうなの? この手の人間、携帯情報「命」みたいな若者が増えている事に不安を覚えます。 逆に、被災地の情報が知りたいなどと携帯に流れると、マスコミより先に被災地に入りバシャバシャ写真を撮りまくり情報を垂れ流し、それを悪用して空き巣に入る。 悪事の片棒を担がされている事にも気づいていないのです。 情報社会の弊害です。 地元の高校生が泥まみれになり、ボランティアしている姿を見習うべきです。 不審者や車両を見かけたら、写メを取り垂れ流してください。 目には目をです。
射殺
千葉県で飼い犬の紀州犬が飼い主や駆けつけた警察官に噛みつき、結果射殺されると言う事件がテレビで取り上げられ、たかが犬に13発も撃つかと呆れてしまいました。 相手が人間だったらここまではしないでしょう。 ただこの問題、いろんな事情もあるようです。 まず一つは、飼い主の飼い方に問題があった様にも思えます。 繋がれぱっなしで運動もさせていなかったり、よく脱走されそのたびに問題を起こしていたと言います。 次は警察官、夜中の2時と言う事もあり、良く見えなかったにしても、3人で13発は撃ち過ぎと言うか、どれだけ下手くそなのかと言う話です。 場所は住宅街、流れ弾で二次被害者が出なかった事は幸運です。 例え飼い主が射殺を許可したと言えども、度を越した行為だと思います。
たかが、体長1m20㎝、7歳の雄犬にそこまでする必要があったかと疑問に思うのは私だけではないでしょう。 確かに話して分かる相手ではありませんが、やり方はほかにもあったと思うのですがどうでしょう。 愛犬家の私には許しがたい行為です。 三人の警察官の中に愛犬家がいなかったことはとても残念です。
信頼
現職警察官が現金目当ての殺人、なんて今さら驚く話ではなくなりましたが、日本国中の警察官に対する信頼が失墜したことは間違いありません。 つい先日も、人柄のよさそうなお巡りさんが住民台帳調査でホームを訪れました。 仕事がら美幌署の幹部の方ともお付き合いがあり、職員の仕事ぶりについても聞いています。 訪ねてきたお巡りさんもまだ若く、気さくな方で立ち話をしました。 美幌署に勤務して5年近く経ち、お嫁さんを貰ったばかりの新婚であるとの話でした。 事件の警察官も、この様な会話を交わし、その家の状況を把握して置いて、強盗に入るとしたなら安心して眠る事が出来ません。 「他人を観たら泥棒と思え」と言いますが、警察官にだけは当てはまっては困る標語です。 田舎で高齢者が多い地域では、警察=信頼なのです。 特に高齢者は何かあれば、110番か119番です。 その警察官が信頼できないと言うのは、まったくもって悲しい話です。 失った信頼を取り戻す事は出来ないでしょう。 独居高齢者が増える中、この様な事件が二度と起こらない事を祈るしかありません。
三連敗
ちくしょう!チクショウ!畜生!!日本ハムのリーグ優勝の夢は消えました。 あの大谷で負けるのですから諦めるしかありません。 ソフトバンクの強さスキのなさ、どれをとっても今の日本ハムより、一枚も二枚も上だと認めざるを得ません。 日本シリーズもソフトバンクの圧勝でしょう。 セリーグのどの球団が対戦しても相手にならないのは確かです。 日ハムは来年の事を考えましょう。 ドラフト・トレードでの補強です。 即戦力の先発投手を確保してください。 資金が足らないのなら、毎日日本ハムを買って食べます。 妻は安売りの物しか買ってきませんが。 北海道民はコンサドーレよりも日ハムを応援しているはずです。 近頃はレバンガほっかいどうと言う人もいますが、それはそれとして。 あと、気になるのは斉藤君です。 彼は今年も期待を裏切り、一年無駄飯を食べてしまいました。 来年は、「お前に食わせるメシはねえ~」と言われるのではないかと心配しています。 プロの世界は非情だと彼も知っているはずです。 連敗を彼が止められると良いのですが、そんなチャンスは巡って来ないでしょう。 畜生!
大雨特別警報
台風の時期になると日本列島のどこかが甚大な被害を受け、強大な自然の力を見せつけられます。 この度も鬼怒川の堤防が決壊、テレビに映し出される姿は、日本ではなくどこか外国の洪水の姿かと思われました。 ヘリコプターからのライブ中継を見ていると、東日本大震災の津波が襲ってくる映像と重なり、何もできない歯がゆさにイライラしました。 中でも、イヌを抱え屋根の上で救助を待つ老夫婦、電柱につかまり救助を待つ男性いつ流されてしまうかと思うと、テレビを観ながらハラハラ・ドキドキしたはずです。 大雨特別警報が発表され、避難勧告が出されても自分だけは大丈夫と思う気持ちが、死を招くと改めて感じた事でしょう。 異常気象が日常茶飯事となった事をしっかり認識する事です。 北海道はこれからが雪害の本番です。 他人事ではなく、災害の準備をしっかりしたいと思います。 ホームのお年寄りが安心して生活するには足らない物がまだあります。 冬までにいかにそれを集められるかが問題です。 越冬用の食材と災害時の準備、暢気に構えている時間はない様です。 冬将軍とは戦いたくありません。
崖っぷち
今シーズンの日本ハムのリーグ優勝が崖っぷちです。 絶対負けられない三連戦で二敗を期してしまいました。 それも大差での敗戦です。 今日、大谷で負ければ、引導を渡されたと言ってもよいでしょう。 投手陣もそうですが、打線が振るわないのは観ていてもため息がばかりが出てしまいます。 昨晩も早々にチャンネルを切り替えてしまいました。 打線は水物と言いますが、ここまでシケッてしまうと、栗山監督が采配を振るう事すら出来ません。 起死回生の妙薬はない物でしょうか。 選手達も自分自身にいらだっているとは思いますが、今日の試合で一矢を報いてもらいたいものです。 後は、クライマックシリーズでソフトバンクを撃破するしかありません。 そのためには、今日の試合勝ち負け関係なく、先発大谷が160㌔のストレートをソフトバンクの一番から九番の選手にぶつけるのです。 特に松田選手には確実にお願いします。 彼がヒットを打った時の雄叫びは、ムカつきます。 また、ブラックな事を考えてしまいました。 改めて、大谷投手には一番から九番まで連続三振を取って、ソフトバンクを震え上がらせてください。
茶番劇
北見市長選で候補者一本化を目指す保守陣営のすったもんだは、隣町の話でも、腹を抱えて笑えるくらいの茶番劇です。 月曜日、保守陣営が一本化した候補者の名前を新聞で見た時、驚くと同時になぜ・どうしてあの人がと思ったのは私だけではないと思います。 それが、今朝の新聞で推薦辞退とありました。 さもあり何、辞退させた理事会は賢明でした。 呼ばれて記事にした新聞記者は、とんだ赤っ恥を掻かされた事でしょう。 この期に及んでの混迷状況は、北見市民でなくても今の北見市の政財界の闇がどれほど深い物か物語っています。 告示日が迫ってくる中、保守陣営が一本になる事はないでしょう。 この度は保守陣営から候補者を出さない事です。 出せば、桜田さんの二の舞になるのは明らかです。
もう一つだらしないのが、行政です。 行政幹部の誰一人進んで手を上げる人物がいないのには驚きです。 あの夕張市でさえ、若手職員が果敢にも手を上げました。 北見市幹部職員は議員の顔色を窺う、茶坊主ばかりです。 公僕の気概を見せてください。 当選した暁には、議会をすぐに解散させる事です。 そうしなけれが桜田さんの怨霊は静まりません。
いびき
昨日に引き続き、雑魚寝のお供は「いびき」です。 枕が変わると眠れないと言う話を聞きます。 隣の人の寝息ですら気になり眠れないのですから、「いびき」などもってのほかです。 いびきにも種類があり、私の勝手な分類では、雷の様な雷鳴型、鼻がなるブタ型、唇が震えるプルプル型、いびきが途中で止まる無呼吸型と様々です。 中には一人で何通りも使いこなす者もいます。 私も人に負けずいびきをかくと妻は言います。 ですから、眠くなるギリギリまで酒を飲み、ここぞと言うところで布団にもぐり後の事は記憶にございません。 集団生活でいびき攻撃から逃れる技を習得するのに、8年の歳月を要しました。 集団いびきは実に面白い事があります。 それは、一人のいびきにつられ、いびきの大合唱が始まるのです。 何種類ものいびきが重なり、天井が持ち上がるかと思えるほどです。 また、そのいびきに合の手を入れる様に「寝言」が入るとちょっとした芸術品です。 そのいびきが、なぜかピタッと止む時があります。 誰も指揮棒を振っていないのに、ミステリーです。 耳栓をして寝る人もいますが、効果は薄い様です。
雑魚寝
そば祭りの宿泊と言えば、「雑魚寝」が当たり前です。 幌加内で宿泊と言っても民宿が1~2軒、ホテルなど目を凝らしてみても見つかりません。 背の高い建物は、役場・幌加内高校・それに特別養護老人ホームです。 ですから、地方からそば祭りの応援に来る人たちは、地域の公民館に分散し宿泊するのが当たり前、余裕のある人は50キロ離れた旭川のホテルに泊まります。 私たちも、男女3~40人が雑魚寝となります。 さすがに女性陣には別部屋を用意しますが、トイレ・洗面所は男性と兼用なので不自由を掛けます。 若い女性には男性陣は気を使い、お姉さんたちには全然気配りはありません。 皆気心の知れた仲間たちと二泊三日の修学旅行みたいなものです。 私は違和感を感じません。 と言うより、酒の飲み過ぎで、そこんところの神経が切断されていると言う事です。
元々雑魚寝とは、魚河岸で仕入れた魚を雑多に店頭に魚を並べた姿を言い、花柳界では芸者衆と旦那達が酔いつぶれて寝てる姿を色っぽく言いますが、無垢付け毛来おっさん達の寝姿は、トドの昼寝にしか見えません。 私は毎週末の雑魚寝がたたり、風邪を召してしまいました。 咳が止まらず、喉が痛いです。