記事一覧

町育講座

2015.08.21

ファイル 1733-1.jpg

 昨日は美幌町の「町育講座」を聞いてきました。 「町育(まちいく)」最近よく聞かれる言葉です。 要は美幌町の現状を正しく町民に理解してもらうものです。 その全ての中から、福祉サービース分野を紹介して頂きました。 8/20現在の美幌町の人口は20603人65歳以上の高齢化率は32%、1117人が介護認定をうけ、835人が介護サービスを利用しています。 受講者が驚いたのは、835人が介護サービスを受けるのに町は一年間にどれほどの予算を当てているかです。 いかほどと思います。 5千万・一億・5億、私は5億くらいと思いきや、正解は16億円です。 会場からどよめきが上がりました。 町の予算約100億そのうちの2割が介護サービス利用料、他にも福祉全般となるとその額はまだ増えます。 それでもこの額は少ない方でしょう。 何故かと言うと、介護保険料が4000円位で済んでいるからです。 他町村では5000円を超えているところが少なくありません。 高齢化率は高いが、健康な方が多いと言う事です。 ここはポイントです。 今後は町も介護予防に力を入れて行く様です。 皆さんの町は健全に育っていますか。

二学期

2015.08.20

ファイル 1732-1.jpg

 つい先日、子供たちが大きな箱を持って帰宅する姿を見たと思ったら、夏休みの作品を持って登校です。 本州はまだ夏休みが続いていますが、北海道は二学期の始まりです。 短い夏休みを満喫したのでしょうか。 大阪では痛ましい事件が起こり、行動を共にしていた男子生徒の公開捜査を始めました。 一体どんな訳があってこの様な残忍な事件に巻き込まれるのでしょう。 北海道の田舎暮らしでは想像もつきませんが、余りにも自由な家庭環境に首を傾げたくなります。 もう少しすると、週刊誌が被害者家族の個人情報を明らかにするでしょう。 こんな事件が起こると、あまり長い夏休みもいかがなものかと思ってしまいます。 目的は無いけど時間とお金はそこそこ持っている。 おまけに携帯電話という文明の利器が、この様な子供たちを闇の世界に引きずり込むのでしょう。
 この事件が教訓で、親も子供も地域の大人たちも、世の中良い人ばかりではないと言う事が分かったはずです。 可愛い子には旅をさせろ、などと言ってはいけない世の中だと言う事です。 二学期が始まり、教室の机の白い菊の花が置かれているのはやるせない。  

H27蓮

2015.08.19

ファイル 1731-1.jpg

 毎年お盆頃に蓮の花を見に行きます。 お盆前に覗いた時は、蕾が多く、今年は後れぎみかとのんびりしていましたが、先日行って見るとすでに終盤に入っていました。 今年は何時もよりピンクの花が多く、鮮やかで目を楽しまさせてくれました。 蓮池も毎年来場者が増えるせいで、管理している方が少しづつ新たな物を設置しています。 今年は蓮池の隣にもう一つ池を作り、その中に70㎝ほどの鯉を泳がせていました。 個人の趣味で行っているのですが、維持費もばかにならないと思われますが、その方はそこそこお金を持っているとの話、今後も入場料は取らないでしょう。 いや、取らないでください。 蓮の花には不思議な力があるといつも思います。 特に今年の様にピンク色の蓮の花は私的には好きでが、蕾の形も良いです。 花が散った後の額も味わいがありますし、朝露を溜めた蓮の葉にお釈迦様が乗っているのではないかと思います。 中華料理のデザートに出てくる、桃の中華まんじゅうを思い出しました。 蓮の花が終わり、菊祭りのポスターが張られると冬支度の始まりです。 今年も蓮の花を見て、十二分に癒されました。   

買い食い

2015.08.18

ファイル 1730-1.jpg

 中学生の頃部活が終わり、家に帰るまでに良く買い食いをしました。 今と違いコンビニがあるわけではありません。 人目を気にして、知り合いの店でラーメンを食べたり、たい焼きを食べたりと幸せな時間でした。 最近見かける買い食いは、若いカップルがコンビニの前に車を止め、その中で堂々と食事をしている風景です。 せっかく綺麗な服と化粧をしてドライブに出かけ、食事がコンビニ弁当、しかも駐車場では夢も希望もありません。 カップルばかりではなく、女性同士・親子・夫婦・家族etc。 ひょっとすると、そこのコンビニしか置いていない、プレミア弁当でも置いてあるのかと思いましたが、そんな物はありません。 驚くのは、多くの人が出はいりするたびに目が合っても、意に介さないと言う事です。 また、彼らの考えで分かっと事は、食べ終わった弁当をそこのゴミ箱に捨て、車の中を汚さないと言う事です。 理に適ってはいますが、本当にそれで楽しいのでしょうか。 せめて、買った弁当はその場では食べず、景色の良い所で車から出て外の空気を吸いながら食べれば一味違ったものになり、良い思い出になるはずです。 彼らには、これも良い思い出の一つなのでしょう。 

お盆終了

2015.08.17

ファイル 1729-1.jpg

 今年のお盆は天候に恵まれ、お墓とお寺は大賑わいでした。 ホームの近くに墓地が有り、風向きによっては線香の香りが漂い、お盆気分に浸れます。 その行き帰りに、飲食店や観光地に立ち寄り商店は潤った様です。 経済は天候に大いに左右されると言う事です。 思い起こすと、今年の冬は厳しいものでした。 大雪に吹雪で毎日のように雪かきをし、ヘトヘトでした。 その反動で暑い夏を満喫する事が出来ました。 自然の力は上手くできているものです。 今朝は少々寒く、秋の気配を感じました。 8月8日は立秋でしたから無理もありません。 一雨ごとに木葉の色が濃くなるのと、昼間の時間が短くなります。 今月末には幌加内の新そば祭りがありますが、これに行くともう秋だと実感し、もの悲しくなります。 2015年の2/3が終わってしまうのですからなおさら寂しくなります。 60歳が近づくと、来年も無事にお盆を迎えられるのかと、心細くなります。 ですから、ご先祖様に感謝し、残りの1/3を無事に乗り切れるようお願いしました。 8月はお盆に終戦記念日、原爆投下と日本人にとっては複雑な月です。

終戦記念日

2015.08.15

ファイル 1728-1.jpg

 70回目の終戦記念日です。 節目と言う事もあり、昨晩の首相談話の賛否両論が新聞一面を飾っています。 私的には談話が必要だったのか??マークです。 戦後日本が経済発展を遂げ今日に至るまでに、戦争に巻き込まれる機会は沢山ありました。 中東の石油をめぐる戦争では、アメリカ人兵士の命をお金で買い、批判を浴びました。 他国民の犠牲の中で経済発展をしてきたことを忘れてはいけません。 また、中韓には何度謝っても結果は同じ、戦後日本が中韓発展のために物心両面で経済協力した事で、巨大な軍事力と経済力を手に入れましたが、感謝された事はありません。 むしろ日本にとって脅威となりました。 今日は不戦を誓う日ではありますが、この脅威と経済発展のバランスを考える日でもあります。
 いつまでもあると思うな親と金。 いつまでも続くと思うな平和な暮らし。 お盆の帰省で孫子の顔を見て、平和のありがたさを十分堪能している時です。 私はこれから、平和な日が千代に八千代に続く様、ご先祖様に感謝し手を合わせてきます。 戦後70年、日本は大きな岐路に立たされてしまいました。 

捨て子

2015.08.14

ファイル 1727-1.jpg

 捨て子?誰が?どこで?、突如美幌町が話題となってしまいました。 置き去りにされていた国保病院は国道に面し、近くには大きなスーパーが有り、お盆に限らず普段から人通りの多い場所でありながら有力情報は少ない様です。 早朝、職員通用口に白い軽自動車が止まっていたと言います。 その辺がヒントになるのでしょうか。 親に一言、捨てると決め実行した以上、後で自分子だなんて絶対名乗り出ない事です。 自分が腹を痛めた子の命を、他人に託したのです、後悔などせず堂々と生きてく事です。 私的には我が子をどんな事情があるにせよ、犬猫と一緒の扱いをした人間が責任をもって子育て出来るはずがありません。 親は無くても子は育つと言います。 人口減に悩む当町に、捨てられたのも天の定め、それこそ町の宝となるでしょう。 町民みんなで立派に育てれば良いのです。 こんなどうしようもない親に捨てられて、子供は幸せです。 将来、自分から親を見限ったと、胸を張って生きて行けば良いのです。 この子に必要なのは親ではなく、多くの人の愛情です。 この子のために、親が見つからない事を祈ります。

リスク回避

2015.08.13

ファイル 1726-1.jpg

 ハラスメントの次はリスクの話です。 昨日、北見に入院しているお年寄りの処にいつもの様に支払いと洗濯物を取りに行った時の話です。 このところ反応も弱く、元気がないと思っていました。
 もう一つ気が付いたのが、口がヘの字の曲がっている事です。
脳梗塞が原因で長期の入院になったので、小さな梗塞が起きてるのではないかと、看護士と介護士に伝えたところ、医師に話してみるとの事でした。 数時間後看護士から連絡が入り話を聞くと、医師から病状の説明を家族にしたいと言う事でした。 つまり、突然死のリスクが高まっていると言う話をしたい様です。 今更、検査・治療をする事は本人の負担になり、この状態で何もしないのがベストとの見解です。 確かに完治する事はないのは分かっているのですが、リスクがあっても家族としては出来るだけの事はしてあげたいのが心情です。 私が突然言いだした事で、相手も慌ててリスク回避の手を打った気がします。 御身の保身を考えるのではなく、例え死期が早まったとしても、家族に寄り添った医療介護をして頂くと、訴訟沙汰にはなりません。 なるはずがありません。 

エイジハラスメント

2015.08.12

ファイル 1725-1.jpg

 エイジハラスメント、近頃よく見るテレビドラマです。 主演の武井咲ちゃんの「目力」の強さで、催眠術にかかったようにテレビにくぎ付けです。 世の中ハラスメントだらけ、昔の人はそれに耐え、いつかきっと見返してやると頑張り一人前になり、今日の日本を築いてきたのです。 それが今日では、何か一言注意すると「訴えてやる」とこう来ます。 上司は部下に気を使い、ハラハラ・ドキドキしながら、仕事をさせなければなりません。 これっておかしいと思う私はセクハラ大王です。 先日私は若い職員から、年配女性職員の名前を呼び捨てにしていると言われました。 確かにその職員の名前をフルネームで呼んでいます。 心を許して話せる職員の一人で、悪気など微塵もありませんし、いつも笑顔で会話します。 しかし、傍はそう見ていないと言う事です。 今はフルネームの後にさん付けで呼んでいます。 難しい時代です。 そうドラマの中で気に入らない時の彼女の決め台詞は「テメ~、五寸釘ぶち込むぞ」と凄む事です。 その迫力に、私の頭に五寸釘をぶち込む職員が現れないよう、言葉遣いに気お付けます

パククンリョン

2015.08.11

ファイル 1724-1.jpg

 朴槿令(パククンリョン)はご存知ですか、韓国大統領の実妹で韓国人でありながら、痛烈に実姉と韓国民を批判しています。 反日で支持を集めている朴大統領は、思わぬところから飛んできた矢をかわす事が出来るでしょうか。 彼女が言っている事の一つに「天皇が謝罪しているのに、なぜ首相が変わるたびに謝罪しろと言うのか」、慰安婦問題についても「苦痛を受けた方々については韓国民がお世話しなければならない」、靖国問題については「先祖に過ちがあったとしても、参拝をしないのは人の道にそむく事」極めつけは「韓国が関与するのは、内政干渉」とまで言いました。 彼女の発言に、日本人も韓国人も驚いたことでしょう。 西側諸国のほとんどは、正論だと思っています。 韓国民はそろそろ日本に対す被害者意識とユスリ・タカリの体質を改める時です。 今韓国経済は疲弊しています。 共同歩調を取っていた中国も日本に擦り寄り始めました。 この強烈なパンチで朴大統領と韓国民が目を覚ますことが出来るか、それとも反日勢力が怒りに任せ、朴槿令氏を暗殺するか世界中が韓国民の動向に注目しています。

ページ移動