映画の案内をします。 北海道のグループホームの草分け武田純子さんの福寿荘が映画になりました。 私も先日情報を頂き早速皆さんにお知らせいたします。 北海道で武田さんとそのグループホーム福寿荘を知らなければその人はモグリです。 私がホームを開設したての頃に何度かお邪魔し、色々指導を受けました。 その福寿荘が映画になるのですから感慨一入です。 この映画はドキュメンタリーですから、ホームの入居者、職員、家族皆さんの息遣いがじかに伝わる事でしょう。 監督はドキュメントを得意とする伊勢真一さんです。 最近では「妻の病ーレビー小体型認知症」があります。 介護事業が民間に門戸が開かれ15年、都市田舎関係なくいろんな問題が山積しています。 お国の考え、本人ご家族の思いその板挟みの中で、スタッフは皆頑張っています。 主演は勿論お年寄り達、わき役に武田さんとそのスタッフ。 でも、武田さんが一番存在感があるのではないかと思います。 トークショーもあと言います。 久しぶりに女優武田純子さんに逢って来ようと思います。 皆さん応援宜しくお願いいたします。
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第100回
夏の甲子園が始まりました。 今年は記念の100回大会です。 始球式で王選手が投げられ、それを受けた北海のキャッチャーは感激した様です。 試合は一方的になりましたが、あまりの暑さで熱中症気味だったと言います。 北海道には雪のハンデと暑さのハンデがあります。 そんな中、開会式の選手宣誓がいつの時からか、選手朗読になっています。 戦う前の選手たちの心意気と言うか正々堂々と戦うと決意を宣言するのですが、近頃は周りに気を使い感謝の言葉が並べられます。 それはそれで、良い事ですが必要かと思います。 国を出る前の壮行会でその辺の話はしてきていると思うのですが。 単なる私のいちゃもんです。 北海は負けましたが、まだこれからです。 今日の第一試合は、早実清宮が出ますが見る事は出来ません。 残念ですが、高校野球の一所懸命な姿は感動を与えてくれます。 今年の夏はいくつ感動がもらえるか楽しみです。 ホームでは夏風邪が流行っています。 ご注意ください。
孤立無援
昨日車を運転していると、ラジオから北見市の桜田市長が亡くなったとのニュースが流れ、驚くと同時に分からないでもないと思いました。 隣町の話ではありますが、地域の情報誌に議会との軋轢が取り上げられてしばしば目にしました。 市会議員の時に祭り上げられ神輿に乗ったまでは良かったが、議会運運営に躓き頼みの与党銀からも見放され、孤立無援になっていたのは明らかでした。 北見市民で市長の立場が大変だったことを知らない人はいないでしょう。 議員のイジメ、職員達の無能扱い、市長のイスには針の座布団が敷かれていたと思います。 関係者に危険なサインを出ていたのに、今になって思えばなどと言い逃れをしています。 自殺したのは彼の最期の抵抗でしょう。 巷では後継者探しと、イジメの犯人探しが始まっています。 北見市長の立場は市長のみならず、オホーツク圏首長のまとめ役の任もあります。 果して、難問山積の市長のイスに誰が手を上げる国中が注目する事でしょう。
私ならあの人にやってもらいたいのですが、一票を持っていません。 しばらくは混乱が続くでしょう。 ご冥福を祈ります。
原爆の日
広島に原子爆弾が落とされた日です。 日本が起こした戦争の反省と犠牲者へ鎮魂をささげる日とともに、核廃絶を声高に叫ぶ日でもありますが、未だその願いは叶いません。 アメリカ人の中には、日本に原子爆弾が落とされても仕方ないと考えている人がいます。 お互いが武器を持って戦うのは戦争ですが、一般市民に原子爆弾を投下したことは、殺人です。 ですがアメリカは公に謝罪をしませんし、日本もそれに対し補償を望むこともありません。 たった一度の原爆で、いまだに苦しんでいる人がいる事について、アメリカ人は「ソオーリー」で済ましている事に腹立たしさを感じます。 そんな負け犬根性を見せるから、いまだ中韓は戦後補償だ歴史認識だといちゃもんをつけてきます。 戦争を起こしたことを深く反省する日ではありますが、悲しみと怒りが湧いてくる日でもあります。 戦争のない世の中はあり得ない事ですが、自国民を守る安保法制は良しですが、アメリカ人の犠牲になる話には乗れません。 他人の喧嘩にわざわざ出向てまで参加する事はありません。 安倍さんは慰霊碑の前で犠牲者の声を良く聞いてください。
危険水域
内閣不支持が58%と今朝の道新に出ていました。 記事の内容を読んでいませんが、「危険水域」に足を踏み入れた様に思えます。 これで支持率が20%台になると、安倍政権に一足早く秋風が吹きそうです。 安保法制成立のための強引な運営と、取り巻きのチョンボで安倍フェリーは大きく揺らいでいます。 国民も野党に煽られ波風を立て始めました。 果して安倍フェリーはこの大波を乗り切る事が出来るのか見ものです。 私的には安倍さんには最後まで強気の姿勢を崩してほしくないのですが、以前に船から簡単に降りた過去もありイマイチ信用していません。 8月は日本人にとって特別な月です。 戦争と言う言葉には特に過敏になります。 これで下手な戦後談話でもしようものなら、中韓の餌食になり波風はもっと大きくなります。 ただ、中韓に媚びたり卑下した談話は出してほしくありません。 安保法制、70年談話と荒波は続きますが、ここが船頭の腕の見せ処です。 これ以上身内のチョンボが続くと、沈没は免れません。 ただ、次の船頭に誰がなるかと言われれば、浮かぶ顔はありますが果して舵が取れるか不安です。 安倍さんは「神風」が吹く事を祈っているに違いありません。
ど根性カエル
夜のテレビが面白くありません。 寝苦し夜のお供はプロ野球でしたが、今はなかなか放送してくれません。 この時期は、夏の特番で24時間だとか27時間だとか長い時間放送し、お笑い芸人達がはしゃいでいるだけで中身はありません。 そんな中でも、土曜の夜の、ど根性カエルは視聴者をナメているのかと思えるくらい、くだらないものです。 昔はマンガを放送していましたが、今回はCGを使っての実写版です。 それをNHKの大河ドラマの主役を務めたものがやるなんて世も末です。 マンガだから面白いので、生身の人間がやると、どうしようもなくシラケてしまいます。 放送局のお偉い方はこれで良いと思っているのでしょうか。 スポンサーに申し訳ないと思わないのしょうか。 私は9時のNHKのニュースを見た後はパソコンに向かいます。 パソコンから世界中のニュースを見たり、音楽を聴いたりです。 スマホを持つようになり、若者のテレビ離れは加速しました。 中年のおっさんもそうです。 テレビを観るのは、主婦と年寄り、韓流ドラマにワイドショウ。 こんなドラマ作りをしていると、テレビの将来に砂嵐が吹きます。
フェリー
修学旅行で青函連絡船に乗った事はありますが、フェリーに乗った事はありません。 一度は車ごとフェリーに乗って本州に行ってみたいものです。 釧路からフェリーに乗れると思っていましたが今は、苫小牧・函館・小樽この三か所しかありません。 その中でも苫小牧・小樽は長距離用です。 船内の設備も良いらしく、快適そうに思えます。 でも、この度のフェリー火災でその夢は萎んでしまいそうです。 今朝の新聞では、いまだ鎮火に至っていないと言います。 水は豊富にあるのですが、むやみに入れてもその水を抜くのに一苦労するでしょうし、船のバランスが崩れると言う事もあります。 現場の人たちは、悩ましい問題と戦っている様です。
網走にもフェリーではなく観光旅客船が入り、その大きさと豪華さに目を奪われますが、火災などの事故を考えると、映画タイタニックを思い出してしまいます。 今回は船員さん一名が行方不明と言います。 よその国では、乗客の命を救わず一番に逃げる船長の姿がありましたが、フェリーの船長は一名の船員の安否がわかるまで救助船に乗らなかったと言います。 この様な船長が居る船なら乗船しても良いかなと思います。
怪物清宮
プロ野球日ハムもパッとしません。 6.5うん7.5差どうでも良くなります。 まだまだ、あきらめてはいませんが主砲が全然活躍していないのが気がかりです。 大谷はバッティングがどうなっちゃっているのでしょう。 今だけの成績でモノは言えませんが、やはり二刀流は無理があるのかと思ってしまいます。 そこで、注目は夏の甲子園。 早稲田実業の一年生清宮幸太郎、183㎝93㎏プロも注目の内野手です。 今彼の呼び名は、怪物・ベーブルースなどマスコミは大いに持ち上げます。 そればかりではなく、家族の個人情報も丸裸です。 父はラグビーヤマハの清宮監督、早稲田ラグビー部の主将でその活躍は私でも知っています。 母は慶応女子ゴルフ部の主将とか、弟もジュニアリーグで活躍しており、誰もが羨むDNAを持ったスポーツ一家です。 その清宮君甲子園でどれほど活躍してくれるのか高校野球ファンは開幕が待遠しいはずです。
今マスコミは無責任に持ち上げますが、一回戦敗退ならボロクソ書かれるでしょう。 それも、スターの宿命です。 早実先輩斉藤祐樹がその良い例です。 いつも書きますが、斉藤君頑張って。
みどりカメ
お祭りと言って私の子供の頃の思い出は、もなかの金魚すくい・綿あめ・ヨーヨー釣りなどが定番でした。 それがいつの間にか、スマートボールすくいになり、色付きひよこ、そしてみどりカメすくいとなりました。 金魚は良くて一月でお陀仏、色付きひよこはトサカの付いた立派なニワトリになり明け方大きな声で鳴き近所迷惑、みどりカメも大きくなり飼えず近所の池に捨てる。 が、祭りの後の話です。 そのみどりカメが外来種で増え続け、生態系を壊すと言う事で輸入禁止となりそうです。 みどりカメとは言いますが、正式名称ミシシッピアカミミカメと言いまして、緑ではなく赤になるのだそうです。 動物は何でもそうですが、子供のうちは可愛いのですが大人になると、アレレと言う事が多々あります。 ひよことカメは特にそうかもしれません。 このみどりカメ日本の環境が適しているのと繁殖力が旺盛で在来種を駆逐しています。 鶴は千年・亀は万年ではありませんが、万年も生きられたらみどりカメがガメラに・・・なる事はありません。 お祭りの定番になったみどりカメが居なくなるのは少々寂しい気がします。
クリーニング
クリーニングと言っても衣類の話ではありません。 エアコンのクリーニングです。 北海道ではエアコンの使用は一時で、年間20日間も使うでしょうか。 お年寄りはエアコンをつけると寒いと怒り、働いている職員達は暑くて汗だくです。 そんな喧嘩のもとのエアコンも10年間クリーニングをしませんでした。 今年はクリーニングをすると決めていましたが、お値段がそこそこです。 でも思い切って全てクリーニングをしました。 何と言う事でしょう。
10年間フィルターに付いていた、カビや埃が真っ黒い汚水となり流れ出てきます。 テレビで映し出されるのと同じです。 と言う事は、カビや埃りを皆で笑って吸っていたと思うとゾッとします。 それを見た職員の一人は自分の家もお願いすると言う事になりました。 当然私の家もやってもらいます。 目に見えないものくらい恐ろしい物はありません。 エアコンのカバーの中はバイ菌の巣でした。 当然の事ながら、車のエアコンもそうでしょう。 綺麗になったエアコンは、風量も強くなり冷え方も変わりました。 ただ、あと何日使う事になるかわかりませんが、クリーニングした事で心なし、空気が美味しくなった気がします。