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半沢直樹

2013.09.12

 「やられたら、やり返す。 倍かえしだ!」と啖呵をきるご存じ、TBS日曜九時の「半沢直樹」のセリフです。 丁度その時間は、NHKBSの「馬医」と重なっていて、妻の韓流ドラマ好きに付き合ってグタグタドラマを見ています。 ですから、タイムリーには見る事が出来ず、後からビデオでじっくり見ています。 話の内容は、銀行員半沢直樹の活躍の話ですが、さすが視聴率30%超えの人気番組ですから、おやじ心をくすぐる内容です。 役者達ももなかなか斬新で、おねエ~キャラの愛之助も良いし、上戸彩も可愛い。
 もともと、TBSは「ドラマのTBS」と言われていたのだか、フジテレビにその座を奪われ、存在感が薄れていました。 しかし、最近のフジテレビのドラマの出来は見るに堪えられないほどひどいものです。 テレ朝にさえ負けているくらいですから、病は深刻です。
 残りわずかな、半沢直樹の活躍をこれからも楽しみたいと思っています。 今から、続、半沢直樹が放送されることを希望します。

54本

2013.09.11

 ヤクルト、バレンティン選手のホームランの数が王選手の持つ記録55本に迫っています。 長年破られる事のなかった数字ですが、更新されるのは確実で、新しいヒーローの誕生です。 今年のボールは飛ぶボールという事もありますが、外国人のあの「ガタイ」ならばどのボールを持ってしても、結果は変わらなでしょう。 55本と言う記録には、過去に何人かの外国人選手が挑戦していますが、結果は54本止まり、どんな手を使っても記録を塗り替えさせないと言う行動の結果です。 特に阪神のバース、近鉄のブライアンは凄かった記憶があります。 55本どころか何本打つかと思ったくらいです。 しかし、敬遠作戦などでまともに勝負してもらえなかったのは、当時の日本人の心の狭さだったからです。 時代は変わり、記録が塗り替わるときがきたということでしょう。 どうせなら、55本ではなく、大リーグ記録に並ぶ73本は打ってもらいたいものです。 どうでしょう。

スピーチ

2013.09.10

 日本がオリンピック招致に成功した、一因にスピーチ力があった様です。 トップバッターを務めた、パラリンピック出場選手の佐藤真海さんのスピーチが、招致委員の心を射止めました。 彼女は骨肉種で右足膝下がありません。 義足をつけて走り幅跳びの選手を続けています。 また、彼女は被災地出身という事もあり、スポーツの持つ力で、被災地の人々や子供たちに夢を与える事が出来るという事を話しました。 その笑顔からのスピーチの全容を昨晩のテレビで放送していました。 ともすれば、いろんな感情が交錯して、スピーチに詰まるかと思いましたが、見事大役を果たしました。 トップバッターに指名されたのは一週間前で、お風呂で練習している時に感情がこみ上げ泣いてしまったとか・・・。 そこで思いっきり泣いて、気持ちを切り替える事が出来たと言います。
 そこは一流アスリート、卓越した精神力があった事に他なりません。 これからも、オリンピック招致裏話がいっぱい出て来ることでしょう。

2020年オリンピック決定

2013.09.09

 2020年東京オリンピック決定! やきもきしながら長い夜を過ごした人も多かった事でしょう。 結果は日本の圧勝、予想屋のごとく解説していた評論家の面目丸つぶれ、ただ国民の不安をあおっていただけです。 何はともあれ、決まったのですから素直に喜びましょう。 昭和39年の東京オリンピック、記憶にも薄くなりました。 ホームのCDからタイミングよく三波春夫の東京五輪音頭が流れています。 こんな曲で喜びを表していたのですから、昭和を感じます。 2020年と言うと私も63歳、孫と一緒にテレビ観戦する事になるのでしょうか? 先の事は分かりませんが、この事で日本の景気は良くなることは確かです。 今日はオリンピック関連株も上がり、震災復興に弾みがつく事になれば喜ばしいです。 これで消費税も確実に上がる事になりそうです。 豊かな日本に戻れることに期待します。 でも7年後とは、先の長い話です。 

2013.09.07

 水分補給の話です。 1Fの入居者フミさんはコップ1杯の水もなかなか飲みきれません。 同じくノブさんは水があればあるだけ飲みます。 しかしこの二人、水分摂取の量は真逆の二人です。
 フミさんは医者から、血液サラサラを兼ねてなんぼでも水分を摂取するように言われています。 ノブさんは、心臓も悪く水分を摂りすぎると浮腫なども起こるため、水分は控える様に指示されています。 普段無口なノブさんが、昨日の昼食の時水が欲しいと訴えるのです。 職員もあの手この手で対応していますが、功を奏しません。 健常者にとっては、たかが水の話です。 しかしこの水の問題は上手い解決方法が見つかりません。 もっとの話はコエヨさんは水を飲むだけでも、胸が詰まり食事が出来ない事があります。
 笑いごとの様ですが、水とは厄介な品物です。 

動揺

2013.09.06

 介護保険の見直しで、要支援の認定を受けている高齢者の方々に「動揺」が広がっています。 例えば、要支援になると介護保険が使えなくなると言う話など、様々な憶測が飛び交っています。 不安な思いで過ごしている高齢者の方に、国は正しいメッセージを送らなければなりません。 その様な事はないと国は言って居ますが、果たしてどうなる事か・・・。 国は地方の保険者に後始末を押し付けるのは分かっていますが、地方も簡単に受け入れる事の出来ない話です。 消費税を上げて社会保障の為にそのお金を使うのではなかったのですか、と言いたいところです。 借金まみれのこの国ですが、高齢者に対する保障は切り捨ててほしくないものです。 世の中、オリンピック誘致の話で盛り上がっていますが、景気の良い話ばかりではなく、しっかり足元の話をしてもらいたいものです。 

秋祭り

2013.09.05

 昨日から、美幌の秋季例大祭つまり、秋祭りです。 美幌のお祭りと小学校の運動会は雨が降ると言いまして、案の定昨日は雨降りでした。 しかも夕方には激しい雨が一時振り、祭りに水を差しました。 今日はお天気も回復しそうで、ホームのお年寄り達は出かける準備をしてるようです。 計画では、お祭りの屋台を散策し、後は馴染みのお店で昼食という事になる予定です。 私も一緒に付いて行こうと思っていますが、近頃膝が痛くて難儀しています。  特に舗装の上を長く歩くと、痛みが走ります。 まさか、車いすに乗り職員に押してもおらう訳にもいかず、自分の足を恨めしく思います。 年に一度のお祭りです。 子供に帰って楽しんでもらいたいと思っています。 
  

幌加内高校

2013.09.04

 そば段位で最高段位5段位の審査会場になったのが、幌加内農業高校の体育館です。 私はスタッフとしてお手伝いをし、その合間に校内を探検しました。 木をふんだんに使った校舎で学習意欲が湧きます。 玄関わきには、全国高校そば打ち選手権で二連覇した垂れ幕と、そば仲間が探し求めているイチイの木で出来た幌加内高校と書いた立派な表札が掛けてあます。 この木があれば、立派なそばの麺棒が何本とれるかその様な事ばかり考えていました。 今朝の新聞に高校再編の記事があり、近いうちに幌加内高校も対象となるでしょう。 現在、地元の子供はおらず地方出身者ばかりで、寮生活を送っています。 素朴な子供たちばかりです。 そば祭りでも、幌加内高校のそばのファンがおり、プロのそば屋が負けるほどです。 二連覇の原動力となった、齊藤桜子ちゃんと話をしました。 彼女は先月紋別で3段位を取得し、最優秀も獲得した腕前ですが、卒業後はアパレルに就職するそうです。 残念と言うかもったいないと言うか・・・。 これが現実です。  

続き

2013.09.03

 つい先日まで、クーラーだ扇風機だとか言っていましたが、朝は煖房が少し欲しいくらいです。 同じことは幌加内でも思いました。 昨年のそばまつりは暑くて、そばを食べる気も無くなるほどでした、一転今年は初日は雨、くもり、曇りで日中はかけそばでももりそばでも良いくらいのお天気でした。 こんなに寒い幌加内は初めてです。 もう一つ気になるのが、今年のそばの出来です。
 7月末に行ったときは、そばの花が一面に広がり豊作を期待させましたが、その後の長雨と強風でそばは倒れ、無残な光景が広がっていました。 農家曰く、6割収穫出来れば良い方だと言って居ましたが、被害は甚大です。 そのせいか今年の新そばは、香りが弱い様に思えます。 味は美味しく、何の問題もありません。 そばの生産量日本一の幌加内、そばの出来いかんによっては町政に大きく反映します。 後半、そばが持ちこたえてくれれば良いのですが・・・。 もうすぐ皆さんの手元に新そばが届くと思います。

H25幌加内新そばまつり

2013.09.02

 新そばまつり無事に帰ってきました。 疲れました。 初日の金曜は雨降りの事もあり、低調でしたが、土日はそこそこのお天気で物凄い賑わいでした。 今年の新そばまつりは特別で、普通のそばまつり違い、世界各地のそば料理が提供されました。 それと、北海道の今年の名人を決めたり、女流の名人を決める他に、3年に一度しか開催されない最高段位5段位認定会などがあり、その中で泣き笑いのドラマがありました。 5段位は合格率が38.4%、北海道から7人受けて2人しか合格しませんでした。 参加者はどなたも経験豊富で地域のリーダー核の方々です。 最高齢は78歳、見事合格です。 業界では皆顔なじみの方ばかりです。 厳粛な空気の中で1.5㌔の十割そばを打つのですが、そのそば粉が厄介な品物です。
 プロのそば屋でも手余しすほどのものです。 それを40分で打ち上げるのですから、技術はもちろん相当強い精神力が必要です。
 北海道名人に話は戻り、私は名人にはなれませんでしたが、優秀賞を頂きましたが、自分自身出来栄えに納得していません。 また修行の始まりです。 続く・・・。 

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