終戦記念の日の阿倍首相の式辞に対して賛否両論が出ています。
今までは、反省や哀悼の念を込めた式辞でしたが、安倍さんはその事に触れず、「歴史に謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を胸に刻みつつ、国の未来を切り開く」と述べまた、戦争で亡くなった方々には「あなた方の犠牲の上に平和があり、片時も忘れない」と感謝の言葉を述べました。 日本国は近隣国に対してもう謝る事をしなくても良いのではないかと思います。 加害者と被害者の関係は水と油でお互いが混ざる事はありません。 つまりいつまでたっても許すことは無いという事です。 戦後日本は戦争を反省し、多くのお金と人を派遣し国際貢献もしています。 日本の反省は国際社会で認められているのですから、事あるたびに謝るのはいかがなものでしょう。 日本のマスコミは、勝手に世論をつくりだし、日本人に反省を促し、混乱を引き出す。 これでは戦争で犠牲になった方々に申し訳ないと私は思います。 毅然とした態度を取るべきです。
記事一覧
首相式辞
終戦の日
今日は68回目の終戦の日です。 おぎゃ~と生れてた人も68歳戦争の記憶は薄れていきます。 事実、憲法改正、集団自衛権の見直しへ安倍政権はまっしぐらです。 近隣国はこの時とばかりに日本の軍事化を声高に叫び、日本を非難すると同時に自国の戦力を強化するでしょう。 日本人が犯した過ちはいつまでたっても消えない様です。 日本の経済力に陰りが見えてくると、余計に近隣国は嵩にかかって日本の戦後処理を責めたて、蒸し返し自国の優位を示すのです。 何とも歯がゆく、悩ましい話です。 二度と戦争を起こさないために犠牲になった人たちが、何時になったら安らかに眠る事が出来るのでしょうか・・・。 今の日本人の心には戦争に対する葛藤でいっぱいです。 他国には舐められたくはない、戦争はしたくない、こんな時に安倍政権が憲法改正を叫ぶのは、危険の予兆です。 私は憲法改正ではなく、加憲・修正で良いと思っています。 GHQに押し付けられた憲法と言いますが、悪い憲法ではないと思っています。 68回目の終戦の日を無事に迎えられたことに感謝し手を合わせます。
1000兆円
ついにと言うか、とうとうと言うか、国の借金が1000兆円を突破しました。 6月末で1008兆6281億で、3月末から17兆270億増えました。 国民一人当たり792万円の負債を背負っていますが、2013年度中には1107兆1000億円となり、一人あたりの借金は870万になります。 この数字は減ることは無く、どんどん増えていきます。 とても尋常な話ではありません。 借金が800兆円の時には、日本人のタンス預金と国の持っている現金で、チャラとか経済学者は言って居ましたが、果たしてその様かことが本当とは信じられません。 いま、日本国の企業の75%は法人税を払っていません。 そんな国が借金を返せるとは到底思えません。 それを、消費税で穴埋めするという事になるのでしょうか? 私の老後がとても心配です。 今せっせと納めている年金が、果たしてもらえるのでしょうか? ギリシャの様になるのではないか、とても心配です。 アベノミクスで一部の人の懐は潤ったでしょうが、大半は何も変わっていません。 政治家は借金を減らす努力をしてください。
浴衣
夏祭りや盆踊りが盛んに行われています。 特に盆踊りなどは町内会単位で行われ、子供たちの歓声が広がります。 大人たちも色とりどりの浴衣を着て踊ったり、はっぴに鉢巻ををして踊ったりとその場を盛り上げてくれます。 そんな中で違和感を覚えるのが、子供たちの浴衣姿、そもそも浴衣が変なんです。 浴衣なのか甚平なのか分かりません。 カラフルな帯を締めているから浴衣なのでしょう。 しかし、足元がいけません。 下駄や草履ではなく、サンダル・スリッパ・運動靴なのです。 オッサンは違和感を覚えます。 この子たちの親はきちんと「浴衣に下駄」という着方をしたことがないのでしょう。 もっと言えば、パンに納豆と言うかすしにケチャプを付けて食べている様に思えます。 しかし今はパンに納豆でも塩辛でも、美味しければ何でもありの時代だから、これも良しと認めますが、着物にスニーカーだけはヤメてもらいたいと思うのは頭が固いからでしょうか。
長沼町
週末は長沼町に行ってきました。 いつもの、そば打ちの武者修行です。 そばの話は次回とし、長沼町の話をします。 人口1万2000人程の町です。 おもな産業は当然農業ですが、オホーツク管内とは違い、観光農業が盛んです。 車で一時間程度で札幌という事もあり、土日は新鮮でお安い野菜や果物を求めて大勢の人が集まってきます。 今回私がお世話になったとところも、農家ですが、大きなプレハブの中でそば打ち体験をやっていたり、そばの販売もしています。 お米、そば、花等を作っています。 我が家のお米はここから送ってもらっている、夢ピリカです。 そば仲間の多くがここからお米を買っています。 何と言っても安くて、美味い。
喉かな田園に見えますが、東千歳の自衛隊が近くにあり、一時はミサイル問題で訴訟が起こり、テレビで取り上げられた時期もあります。 温泉も豊富で長沼・由仁・馬追・栗山温泉だらけです。
街中はどこも同じく、シャッター街です。 でも、裕福な町に思え、TPPの影響は無いでしょう。 お土産は、長沼ジンギスカンです。
抽選
ちょっと前の新聞記事に特養の入所順の決め方が載っていました。 全道の待機者は2011年度調査で2万5600人で過去の記録を更新しました。 我が町の特養もご多分に漏れず、100を超える待機者がおり、入所申し込みをしていますがいつ入れるかは皆目見当が付きません。 ではその決め方は、特養内に入所判定委員会なるものがあります。 これは国が決めた組織で、入所の透明性や公平性を保つためのものです。 施設職員や市町村の担当職員、他には民生委員・地域包括らで構成され、待機者の入所順を決定します。
順番を決めるのには、道老人福祉協議会が作成した、判定指針を用い、要介護度・精神症状や行動障害の状況・介護者の状況・生活経済の状況の4つでランク付けし、総合判断で決まります。
決して、「有力者の圧力で入所させたのでは」とか、「施設関係者の恣意」で決めて居る訳ではありません。 と書いてありましたが、そこを疑うのは私の悪い癖です。 近々、以前入所申し込みをした人の現状がどうなっているか、訪ねてみる予定です。
酷暑
北海道で今年の暑さを酷暑などと言って居たら、本州の人に怒られますが、やはり30℃になると酷暑と感じてしまいます。 今朝もすでにセミが、じ~・じ~と羽を擦り合わせ鳴いています。 もうすぐお盆で、ご先祖様もお帰りになるのですが、迎えるこちらもバテ気味です。 しかしお年寄りは長袖、股引は離せません。 エアコンのスイッチを入れるなどもってのほかです。 この暑さしばらく続くようです。 あとは我慢しかありませんが、昨日のテレビで本州のお年寄り達がこの夏をどう過ごしているか聞き取りしているシーンがありました。 部屋にエアコンあっても入れない、窓を開け外気を取り込む、と言っても外気は35℃熱中症にならないのが不思議なくらいです。 私も年を取るとそうなるのでしょうか? 今日から夏の甲子園、高校生のハツラツな姿を見て、暑気払いという事にします。
不良店員
近頃不良店員が増殖しています。 職場での不逞行為を写真にとり、携帯で一斉送信し自慢しています。 なぜ、冷蔵庫に入ったりパンの上で寝たりするのか訳が分かりません。 また、それをやって何が楽しいのかも分かりません。 確かにこの暑さで頭がパンクしそうなのは分かりますが、被害を受けた企業のマイナスイメージは大きく、特に飲食業においては命取りにもなりかねません。
以前にブラック企業の話をしましたが、ブラック社員がこうもいるとは・・・、安心して外食が出来ないです。 昨日は広島に原爆が投下された日です。 国民が悲しみに包まれていると言うのにこんなオチャラケをしている場合ではありません。 しかし、広島でも原爆が投下された日時を正確に言えるひとが少なくなったと言います。 きちんとした教育をしなければ、日本人は世界から笑われ者になってしまいます。 大好きなハンバーガーも牛丼もしばらく食べません。
GMT48
「GMT48」を皆さんはご存じですよネ。 「GIMOTO」地元を略してGMT・・・。 NHKの朝の番組「あまちゃん」の中に出て来る架空のアイドルグループだったんですが、この度、NHKスタッフが全国各地で活躍するローカルアイドル、700~800組をチェックし、選考されたグループは今後、地元のサポーターとしてテレビに出演し、活動を全国に紹介して行くそうです。 そのための選考基準は、地元での活動実績、東北地方では震災復興支援への貢献度などを評価して決めるそうです。 我が町にも、確かその様なグループがあったと記憶していますが、果たして今はどうなった事やら・・・。 継続は力なりで、地道に活動している事が大切です。 最近やたらにアルファベット+数字のグループが出て来るのですが、頭の中に残りません。 ともあれ、地方にスポットが当たる事は良い事です。 そう、「ゆるきゃら」も大人気で「くまもん」なんかは全国区になりました。 美幌の「ぎゅう太郎」もどうなる事やら・・・。
今日は何の日
今日は何の日? 今日はタクシーの日なんだそうです。 知ってました? 町内にいると、ほとんどタクシーなどは利用する事がなく、冬の夜繁華街の帰りに利用するぐらいです。 町内にはタクシー会社が2社ありましたが、今では1社となり車の台数も10台あるのかないのか良く分かりません。 また、乗車した時のタバコ臭さも嫌でした。 今月から町内のタクシーも全面禁煙となり、車内環境が改善されそうです。 タクシーと言って思い出すのは、バブルの頃のススキノのタクシー乗り場の事です。 年末の挨拶に札幌に行き、夜はススキノで思いっきり飲み、タクシーに乗ろうと外に出ると、金曜夜の1時2時のタクシー乗り場は、何処も長蛇の列、いつになったら乗れるのやら・・・泣く泣くホテルまで歩いて帰った記憶があります。 よく途中で寝込み、凍死しなかったものです。 駅前のホテルの遠かった事・・・。 それが今は待たずにすぐ乗れます。 あのバブルの時代は凄かった。 今年の年末はミニバブルかもしれません。 タクシーの乗務員さんも生活が大変なんです。