今朝、みのもんたの朝ズバ!で都会の特養事情を紹介していました。 今国の特養政策は都市から地方へだそうです。 東京のある区は、150km離れた東伊豆あたりに特養を持って行くのだそうですが、そこには都会の事情と要介護者を持つ家族の事情があります。 美幌の特養待機者は概ね120人程です。 都会ですと一つの区で500人程と言いますから、いつ入れるか分かりません。 待機者解消を目的に特養を地方に持って行く事で、地方の活性化・雇用の促進につながると言うのです。 家族に面倒はかけられないから、仕方ないと諦めて入所しますか? 家族から離れ風光明媚郊外と言いますが、結局は姨捨山ではありませんか・・・。 グループホームでも山の中の廃校を利用した所がありますが、淋しいものです。 その様な処では入所者さんも職員もイキイキ生活したり働いたりできる訳がありません。 もっと親身になった高齢者施策を考えてほしいものです。
記事一覧
高齢者万引き
昨晩、「美幌警察署友の会」の総会があり出席しました。 署長の挨拶の中で、美幌町の刑法犯の話があり、高齢者の万引きが増加しているとの話がありました。 同じ日の伝書鳩にも同様の記事がありました。 高齢者の万引きは、全国的に増加傾向です。 意図的にするのか、病気がさせるのか、生活困窮の為するのか、原因は色々あるのですが、ちょっと悩ましい話です。 高齢者や子供の万引きは大目に見てくれる、などと考えているなら大間違いで、近頃は、店の方も厳正に対処しているのです。 大体は警察署に連れて行かれ、家族が呼ばれお金を払い厳重注意で帰されますが、それがたびたびだとそうもいかなくなります。 ただこれが病気だとすると問題は別です。 家族が注意を払わなければなりません。 馴染みの店の場合は、病気の事を話きちんと話責任を持って対応する事を伝えれば、店側も理解してくれるはずです。 生活に困窮している場合の対応はまた別の物がありますが、「高齢者万引き」どんどん広がりそうです。
山の水族館
昨日は入居者レクで、初めて山の水族館に行ってきました。 朝9:30分出発、途中新しく開通した高速道路に乗り、新緑を眺め農作業風景を見てはあ~だ・こ~だと昔話をしているうちに到着です。 期待に胸ふくらませて入った水族館はあまりにコンパクトで物足りなさを感じましたが、ドキドキ感は満載でした。 イトウのの迫力・ピラルクの大きさ・アロワナの優雅な泳ぎ、どれも小さな水槽のせいで、何倍にも大きく感じました。 もうちょっと大きければとおもいましたが、それは贅沢話でした。 そう、角質を食べてくれる何とかフィシュに私の汚れた手を入れると、喜んで食べてくれました。 おかげで、手が軽くなった様な気がしました。
昼食を摂りながら、からくり時計が動くのも初めて見ました。
お天気も、そこそこで楽しい一日でした。
登山
登山に関係する記事が続いています。 三浦さんのエベレスト世界最高齢の登頂成功! 81歳のネパール人のエベレスト登頂断念、女性登山家の遭難・死亡、神戸の小学生は学校登山で遭難しましたが無事に下山する事が出来ました。 また、山菜取りに山に入って、クマに襲われるなど、山にかかわる話ばかりが目立ちます。
山の魅力ってなんなのでしょう。 山の何に見せられるのでしょうか? 近頃はテレビの性能が良くなり、ハイビジョンで山頂からの美しい景色を観ると確かに感動しますが、自分の足でそれに挑戦しようとは思いません。 危険を冒してまでそれに挑戦するのは、人間だけでしょう。 登山家とか冒険家と言う人は、そもそもDNAが違うとしか思えません。 お弁当を持ったハイキングなら私も参加したいと思います。 それ以上は無理です。
被爆
パソコンがまだ治りません。 写真が掲載できません。 困ったもんです。 皆さんは普通に読めるのと思いますが、書いている私は違和感でパソコンを操作しています。 ところで、今日の話題、科学者が放射性物質を被爆したというニュースは、首をかしげると言うか、幼稚と言うか、言葉が見つからないぐらいふざけた話だと思いませんか? 私は腹が立ちました。 放射能の怖さを一番知っている科学者が事故を起こすなど、あってはならない事です。 それを一日半も隠ぺいしていたと言うのも許せません。 この国科学者は原子力にかかわる資格ないと思いませんか? 福島の人たちの苦悩を一つも分かっていません。 今回の事故は明らかな人災、関係者の厳罰を求めます。
不調
パソコンが不調です。 先週からブログが上手くいきません。 どうなっちゃんてんの、これからパソコンをチェックします。 治れば良いのですが・・・。
桜・芝桜
やっと桜が咲きました。 おかげで「春!」と言う気持ちになり、心ウキウキしませんか? 先週は帯広に居り桜が満開で、一週間遅れで美幌も満開です。 やはり桜が咲かないと始まりません。 来週はホームのお花見、持ちこたえてくれるといいのですが、それに引き替え芝桜・・・。 先週、横浜からお客さんが来て、芝桜を案内しましたが、あの敷地のほんの一部しか咲いておらず、その淋しい事と言ったら、禿げ頭に毛が少し残っている状態です。 関係者も手持ちぶたさで可愛そうでした。 先週は歌謡ショーがあり、山本リンダが来たらしいのですが、あまりの寒さと花が咲いておらず、思わず「リンダ困っちゃう!」と言ったとか言わなかったとか・・・。 そう、ホームのチューリップ咲き始めました。 湧別のチューリップも開花が遅れているようです。 観光地は当てが外れて、踏んだりけっりです。 今後のお天気に期待するしかない様です。
エベレスト
じぇじぇ!80歳でエベレスト登頂が出来るなんでなんてすごい事なのでしょう。 我が父も同じ年ですが、町内散歩ぐらいしかできません。 スーパー爺さん、いや超人だと思います。 私たちがテレビで見ている限りは、さほど難しくもない様に思えますが、現場は相当気キツイはずです。 酸素が薄いだけで、体には大きな負担がかかり、背負っている荷物の重さが現実の重さの何倍にもり、気温は-20℃以上ですから、体力の消耗は半端ではありません。 なぜそこまでしてやらなければならないのか、訳がっ分かりません。
それにしても、嬉しい事です。 後は無事に下山してくれることを祈ります。 登ときより、降るときの方が危険だと言いますから心配です。 でも、あれだけサポート陣がいますから大丈夫でしょう。 今後、登頂成功の秘訣が徐々に分かる事が、私は楽しみです。
乳房切除
アメリカの映画女優アンジェリーナ・ジョリーが、乳がんのリスクを回避するためのに乳房を切除したと言うニュースが、日本にも入り興味本位でワイドショーが取り上げ、賛否両論の一石を投じました。 特に男性は興味本で食いつきました。 彼女の場合、母親が乳がんで若くして亡くなっている事と、人種に関係なく養子縁組しており、その子達の将来を考え、検査をしたところ、乳がんリスクが高い事が分かり、手術に踏み切ったのです。 私の周りでも若くして乳がんで亡くなった方が結構います。 しっかり検視して避けられた方もいます。 命とおっぱいどちらが大切かと言われれば命ですが、女性にとっては大問題です。 マスコミも大袈裟に言いますが乳房の組織を取り除き、シリコンを入れ乳房は残ります。 現代では人工巨乳がいっぱいおり、驚く話ではありません。 私的にはそれでも良いです。(男目線でスミマセン) 昨日は足を失くした女性、今日は乳房を切除した女性とアメリカ女性は強いです。 女性は、子供を守るためには自分の身も削るという事でしょうか。
ポジティブ
アメリカボストンで起こった爆破テロ、記憶に残っています。 マラソンに参加し、被害に合われた方が病院を退院してインタビューに応える姿が印象的でした。 彼女は事件で左足の膝から下が無くなり、松葉つえの姿で答えていましたが、今後もマラソンを続けると言うのです。 物凄いポジティブ発言でした。 と同時に精神力の強さを感じました。 普通、そうはならないでしょう。 足を失い、障がいを持った事で今後いかに生活が不自由なるか想像しただけでも、私は絶望感に襲われます。 こないだ足の親指の爪の話を書きましたが、あんなちょっとしたことでも、靴が履けず歩くと痛くて情けなくなりました。 私の爪は再生しましたが、彼女の足は生え変わる事はありません。 ただ、義足を付け社会生活に戻るのでしょうが、生活が一変するのは明らかです。 そんな事を超越しまた走ると言うのですから、アメリカ人の精神力は並み外れていると思います。 日本が戦争で負けたのもこのせいかもしれません。