ネットに「血統書」取り消し言う見出しがあり、すぐに飛びつきました。 話はノーリッチ・テリア」として輸入した、3匹の血統登録を所管するJKC(ジャパン・ケンネル・クラブ)が取り消しました。 理由は登録手続きに問題があった言うのです。 この犬、元々はイギリス原産で、今回の犬はハンガリーからアメリカに輸入され、日本へ来ました。 普通一匹15~20万円、お高い物は30万以上で取り引きされていると言います。 そのためには血統書が必需品です。 買い求めるペットのほとんどは血統書付です。 MIXでも同じです。 この血統書ブリーダーの申請だけで受理されますがその他に日付入りのカメラで交尾中の写真を取り添付するそうです。 犬にとっては恥ずかしい話です。 結果、この犬の子孫233匹の血統が取り消しとなり、ただの雑種となってしまいました。
保障問題にも発展するでしょう。 ペットで商売する人たちへの警鐘だと思います。 因みに、ホームのハナは、両親とも間違いのないA・コッカーです。 そうでなくても、可愛いものです。
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血統書
時代錯誤
維新の橋下市長、やってくれました。 と言うより、自ら渦中に飛び込み、火だるま状態です。 そもそもこの発言、時代錯誤だと私は思います。 その当時は・・・、などと言っても、時代は今です。 過去の尺度でものを言っても通用しません。 男の性を熱弁しても、周りは冷めていくばかりです。 女性の発言権が強くなった現代においてはなおさらです。 彼はなぜ今あのような発言をしたのでしょうか? さんざんマスコミ批判をし、勝ち続けてきた結果、彼らに足元をすくわれました。 この炎、ちょっとやそっとでは消すことは出来ないでしょうし、彼も維新もこれで終わりです。 一気に潮目が変わりました。 参議院選挙も惨敗が見えます。 ひょっとしたら橋下氏本人も、世間から忘れ去られることになるでしょう。 彼の歴史認識の甘さと、口が災いを招きました。 彼の周囲の人は、いつかこの様な結果になるのではないかと思っていたはずです。 ブレーキの壊れた人間の末路です。
9連敗
あ~あ!まさかの9連敗!! 日本ハムが勝てません。 お天気がパッとしないのと、桜の開花が遅いのと、この9連敗、気持ちが沈みます。 先発ピッチャーが皆撃たれ、それに合わせ打線も沈黙守備もイマイチでは、ため息ばかりです。 スポーツニュースの結果を見るのがつらい毎日です。 去年の今頃と比べると天国から地獄です。 故障者が多いのは分かっています、この様な時こそ控えの若手選手が活躍しなければならないのです。 今が一番のチャンスなのですが・・・結果が出ません。 来週の木曜日にはいよいよ大谷君がピッチャーとして、一軍マウンドに立ちます。 期待は大ですが、昨日の二軍の試合ではこれまた結果を出せませんでした。 何事もそうですが、一度歯車が狂うとなかなかもとには戻れません。 思い切って今年は調整の年とし、若い選手をどんどん使って来年に備えると言うのはちょっと諦めすぎでしょうか? 何とか勝率5割まで成績をもどしてください。 後の事は、それから考えましょう。
認定改正
厚労省は介護認定の改定を模索しています。 と言うより、要支援者切り捨てに、舵を切ったと言ってもよいでしょう。 介護業界では要介護・支援者が増え続けると、早晩介護保険制度が破たんしてしまうと言う話は早くから言われていました。 ですから、この様な話が出ても驚きはしませんが、現在要支援者や要支援予備軍の方達の事を考えると大変な混乱がおこるでしょう。 我が町を見ても、高齢化率が30%弱で介護を必要とされている人は増えています。 しかし財源の確保は難しい状態です。 今後要支援者は保険者である各々の町が単独で支援するとなれば、現実問題無理があります。 世の中景気が良くなりつつあると浮かれていますが、足元はこの通りグラグラです。 待った無に改定秒読みが始まったと思わなければなりません。 弱者切り捨てだと叫んでも、届かないでしょう。 アクションを起こさなければ、次回改定時には無きを見るのは明らかです。 私たちの介護報酬も引き下げされる事でしょう。
ゲンタシン軟膏
左足の親指の爪の端ささくれ、それが気になり思いきっり引張って取ってしまいました。 ちょっと痛かったのと血が出たが、たいした事はないだろうと軟膏を付けカットバンを巻いて、放っておいたら、親指が腫れ色も変わり、痛みも出てきたので馴染みの病院で診てもらいました。 先生曰く、ばい菌が入り、それが増殖中との見解でした。 後悔先に立たず、たらればを頭に思い浮かべても、後の祭りです。 消毒が終わり、塗ってくれたのが「ゲンタシン軟膏」、細菌の増殖を阻害し、局所の感染症を治しますと効能が書いてありました。 でも、この薬どこかで使ったような気がします。 家に帰り良く考えてみると、ホームの愛犬ハナの口に出来た傷を治すのに使った薬と同じです。 犬も人間も同じ薬かい!!
思うに、それだけ効くと言う事か?、それとも私が犬なみだと言う事か?・・・皆さんは後者だと思っているでしょう。 そう思った人には、次回噛みついてやります。 ワウ~ン!
看護と拘束
入居者さんが入院してお見舞に行くと必ず目にする光景が、車イスに荷物の様にしっかり縛られた姿です。 その紐も突発的に付けられたのではなく、色も変わり年季の入ったものです。 突然入院してきて馴染みがなく、看護の人達が万が一の事を考え、イヤイヤしている事は重々分かっているのですが、両手・体を車イスに縛り付けられている姿は、胸にグッとくるものがあります。 わざと、「爺ちゃんはこんなに縛らなくても大丈夫なのに」と言っても、聞いている人はいません。 「みんなが待っているから、早く帰っておいで」と言うと、「俺なんか帰っても仕方ない」と言います。 拘束する事で体が自由にならないと言うのは、本人の気力・希望を失わせる事だとつくづく思いました。 後は一刻も早く救出させる事しかありません。 この現実は改善されることは無いのでしょう? 諦めるしかないと思うとますますこちらの気持ちが萎えてきます。 ため息が出ます。
591
591?・・・とは首都圏のお父さんたちの昼食代の金額です。 ワンコインの昼食とお茶1本と言う処でしょうか。 また手作り弁当派も増えているとか、節約・倹約意識の向上かと、新聞には書いてありますがその通りだと思います。 アンケートに答えたのは、子供を持つ30代・40代ですが、子供の教育費・住宅ローンの返済などを考えると仕方ない結果でしょう。 毎日の事ですから、少しでも安い所で食事をするのは当たり前の話です。 でも毎日、吉野家の牛丼では、牛が餌を食べているのと変わりがありません。 毎朝出かけに、591円を持たされて会社に行くのを想像すると、寂しいものがあります。 この辺では好きなラーメンだって、591円では食べる事が出来ません。 この金額で昼食がべられるのも時間の問題化もしれません。 今までは円高のおかげで海外から安く仕入れが出来ましたが、これからは円安が続けばそうはいかなくなります。 値上げするものが続々です。 今までが異常だったもしれません。 因みに、前回平均は608円だったそうです。
円安
円安が急加速、1ドルが101円となりましたが、今朝はすでに102円とか・・・、企業の泣き笑いがありました。 おりしも決算時期と重なり輸出企業の業績が飛躍的に伸びました。 特にトヨタなど1円の円安で400億円の収益が出るという事は、え~と???相当儲かったという事です。 しかし輸入業者はその逆で収支の悪化が深刻です。 身近な話では電力、原発が稼働していないので、火力に切り替えたことでその燃料代が膨らむ事になります。 マヨネーズも値上がりです。 紙も上がるでしょう。 個人的にはデフレで良いと思っています。 大企業がアベノミクスで儲けても、末端まではお金が回りません。 特に田舎で高齢者の多い街では年金暮らしです。 物価が安い方が良いにきまってます。 つまり円高です。 年金受給者がアベノミクスや円安で、年金の受給額が増える事はありません。 ホームの電気料も3割程度上がりそうです。 オール電化にした甲斐がありません。 円安にも困ったものです。
風疹
風疹が猛威を振るっています。 妊婦さんはもちろんその誕生を心待ちにしている人たちも、この状況にヤキモキしています。
なぜ今風疹? 風疹というより、「三日はしか」と言う方がピンとくるでしょう。 風疹にもサイクルがあり、5~9年で大流行するのだそうです。 2005年以降は急激に患者が減っていましたが、2012年に関西方面で流行だし、2013年は首都圏で感染拡大が進み、神奈川では非常事態宣言を出すほどになっています。 一度予防接種をすれば二度とかからないと言われていますが、経年で再度かかる人もいます。 問題は妊婦さんです。 妊娠10週目までに感染すると90%の確率で先天性風疹症候群による、心奇形・難聴・白内障にかかると言うのです。 他にもいろんな病気を持って生まれてきます。 予防接種ですが、1979~1987年に生まれた人達は法律の変わり目で予防接種を受けていない人が多いのだそうです。 現在は幼児の内に混合ワクチンを接種して問題ありません。 私の知人にも妊婦がいます。 長年待ち望んだ第一子、無事に生まれる事を祈るだけです。
歴史認識
日韓の歴史認識問題、どこまで続くのやら? 韓国大統領が日本の歴史認識を米議会で批判し、安倍さんは強気の発言をする。 いつもの光景、これに中国が加われば問題はもっと複雑に絡み合います。 ましてや中国は日本が沖縄を帰属させた根拠について疑問を呈してきています。 いつも言いますが、三国志状態です。 日韓の歴史認識で、確かに戦争中日本軍が韓国人に行った行為には日本も反省をするところがあります。 韓国人が受けた苦痛は理解もします。 しかし、この問題未来永劫続くのでしょうか? 戦後68年経ってもうやむやにして決着せず、経済交流だとか文化交流だとか言ってやっている事はなんなのでしょう? 中国はこの二国間の問題を焚き付け、虎視眈々と次の一手を打ってくる事でしょう。 同じ資本主義・米国の傘の下で暮らす二国がこれでは、後見人の米国もさじを投げてしまうかも・・・。 一刻も早く、赤壁の戦いに備えなければなりません。 アメリカが諸葛孔明になりますかね?