イギリス王室、王位継承順位第2位のウイリアム王子の妻キャサリン妃が第一子、男の子を出産したとのニュースがありました。
　私は、すでにもう生まれたものと思っていました。　ここの処忙しく、ニュースも上の空で聞いていましたので、もうすぐ生まれると聞いてから、しばらく時間がたったので私の知らないうちに忌まれたとばかり思っていました。　生まれたのは王子で王位継承第3位、未来のイギリス国王です。　イギリス人の王室に対する愛着はすさまじく、この日が来るのを楽しみにしていて、それと同時に出産バブルにあやかろうと、商売も盛んに行われていました。　日本人も皇室に対する愛着は負けませんが、日本の非ではありません。
　出産前には女の子だと言う説が大半でしたが、男の事は良い意味で裏切られました。　賭け事の好きなお国柄、結果が出てため息をついている人いる事でしょう。　日本も次の次の天皇は、誰が即位するか心配している人もいますが、日本人の愛する皇室には変わりないと思うのですが・・・。　どうも、ギクシャクしています。

　参議院選挙、自民の圧勝、民主の惨敗で終わりました。　この結果、皆さんはどう思いますか？　新聞の事前調査の分析とほぼ同じになるとは・・・あまり先読みで結果が分かると、有権者は引いてしまい、投票率があの状態では民意が反映されたとは思えません。
　それにしても民主の凋落はすさまじく、国民がいかに怒っているかの現れです。　他の野党も迫力に欠け、維新の会など代表の舌禍によって、有権者が離れていきました。　これからはねじれ国会も解消され、安倍さんのやり放題になるかも・・・。　ある意味では国民はそれも良しと判断したという事でしょうか？　原発再稼働、憲法改正、ＴＰＰ推進これらの結果が出た時に、国民は次にどの様な意思表示をすればよいのでしょうか？　しっかりした野党の出現を期待します。

　7/27日(土)はほうゆう夏祭りです。　今日はその予告をします。　今年も焼き鳥・焼きそば・生ビール・おでんにうどんそば・綿菓子・クレープと盛り沢山です。　アトラクションは恒例のビンゴ大会、景品良いので毎年大騒動となります。　準備もそこそこ整いました。　後はお天気です。　何とか成りそうな気もしますが、こればかりは分かりません。　町内会の皆さんが大勢集まって頂き、楽しい時間を作りたいです。　ホームのお年寄り達の見守りに手が割かれ、屋台などの人手不足を心配していましたが、ボランティアの人たちが協力してくれることになり、何とかなりそうです。　お年寄り達や近所の子供たちも楽しみにしている様で、一層気合を入れてやります。　時間があればお寄りください。　ただし売切れごめんです。
　

　Tさんはパーキンソン病を患っています。　近頃その症状が特にひどくなってきています。　今までは、足の運びが少々悪いぐらいでしたが、今は最初の一歩がでません。　典型的症状です。
　歩行姿勢も悪くなり、背筋が伸びず猫背で足元が気になるので視線は床です。　歩行器を使って歩行訓練をしていますが、体全体の筋肉の衰えも見られるようになりました。　イスから立ち上がるにも力が入りません。　職員が立ち上がるための姿勢を整えそれから掛け声とともに立ち上がります。　また言葉も明瞭ではなくなり始めました。　東北生まれで大きく口を開けて話すことは無いのが、益々声が小さくなり、余計に聞き取りづらくなってきています。
　介護計画の見直しを指示しているところです。　骨粗しょう症で背骨の圧迫骨折して歩けなくなったのが、状態を悪くしています。
　出来る機能をどれだけ長く使えるかが、これからの問題だと思っています。

　家のトイレが新しくなりその機能の素晴らしさに感心しています。　センサーで人を感知し蓋が自動に開くのは知っていましたが、今は省エネ設計で少ない水で用が足せます、と言うより便器が勝手に判断して水を流します。　ですから、ホームの様に蓋を開ければお宝が残っている様な事はありません。　掃除も楽になり、便座がボタンで上がり、奥まで拭き掃除が出来ます。　今まではそこは掃除が出来ず、だんだん黒ずんでいましたが、これでより衛生的になりました。　匂いもイオン脱臭でスッキリ、これも主婦の意見を多く取り入れた結果でしょう。　なんか我が家で一番落ち着ける場所がトイレになりそうです。　これからはトイレが、その日の尿や便の色を判断して、健康状態を知らせてくれるようになるのも、そう遠い日ではない様な気がします。　そう、ウオシュレットで洗浄した後、温風がでますので、ペーパーレスです。　一度最新式のトイレを体験してみるのも良いものです。　体に良い気がします。

　そば大学を卒業してきました。　そばの蘊蓄を沢山覚えてきましたが、今は卒業レポートの提出に全力を出さなければなりません。
　と言うのも、そのレポートのでき如何によって、次のステップに進めるかどうか決まるからです。　で、話は変わって砂川市の話をちょっと、砂川と言うと昔は近郊の炭鉱が栄えていたので大いににぎわっていました。　その名残もありますが、今はスイーツの町です。　「北菓楼」が有名で私もお土産に買ってきました。　また、市長が自慢していたのが、今年200億をかけてできた、市民病院の話です。　もともと良い医者が揃っている話は聞いていましたが、パワーアップした様です。　町の中には人はあまり見かけないが、病院は人であふれているとの話は、笑えるようで笑えない話です。
　砂川と滝川はつながっており、人は滝川か札幌に買い物に行き街中は本当に人がいませんでした。　歓迎会も砂川ではなく、滝川の松尾ジンギスカン、しばらくジンギスカンは見たくありません。
　子どもの頃はあんなに好きだったのに・・・。　時代が変わりました。

　今日から3日間そば大学に入学してきます。　そば打ちの次のステップのために通らなければならない試練です。　そば大学で何を学ぶかと言うと、私も良く分かりません。　久しぶりの勉強です。
　果たして最後まで受講できるかが心配です。　最後はレポート提出があります。　追試を受けなくても済むよう頑張ります。　眠くならない様に目薬も持って行きます。　あと、老眼鏡も・・・。
　若い時とは違って、付属品をいっぱい持って行かないと勉強にならないとは、時の流れを感じます。　とりあえず、行ってきます。

　今朝の道新に「高齢社」との見出しがあり読んでいくと面白い記事でした。　当然中身は高齢者が集う会社で、年商4億働き人を「老働者」と呼び、高齢者の再就職を応援しています。　モットーが「若い人の仕事を奪はない」と言うから笑ってしまいます。　で仕事内容が若者たちの嫌がる仕事を引き受けたり、休日に働いたりと様々ですが、30時間を超えたら一休みではないのですが、次の人と仕事を交代し、無理はしないという事です。　身近にもシルバー人材センターがあり、庭樹の剪定や雑用をこなしてくれ大いに助かっている人は多いです。　今後、元気な高齢者の方々の活躍する場所がどんどん増えていくと思われます。　特に独居の高齢者の家など自分で維持できない方が増えています。　ボランティアも良いのですが、高齢者の方がに生きがいを与えたり、見つけたりすることで老後が生き生き出来るのは確かな話です。　お金では無くて、元気なうちは働きたい当たり前の話だと私は思います。

　職員募集に来くれた人たちの面接を行っていますが、どうもイマイチ波長が合いません。　面接には男女一人づつが応募してくれました。　ふたりとも50代で職歴は様々ですが、二級のヘルパーの資格は持っていますが、にわか仕立てです。　何と言っても覇気が感じられないのです。　以前の職場でのトラウマなのか、介護に対する思い入れが少々薄いと言うか人生「こんなはずじゃなかった」的な思いが伝わります。　こうなるとこちらの気持ちまでも萎えてきます。　はっきりした悪い所があれば不採用と判を押すのですが、全体がどんよりしているのです。　本当はその様な人を採用し、人間教育をしていくのが経営者の醍醐味なのでしょうが、50を過ぎた人たちに教育する力は私にはありません。　介護現場は慢性的に人手不足です。　実に悩ましい問題で、だれでも採用した結果、不祥事が後を絶ちません。　資質の向上どころか、低下がみられるこの頃です。　若い子を育てるしか方法はないと考えるこの頃です。　　

　今朝から雨が降り、農家にとっては良いお湿りかと思われます。
昨日も夕方、空が曇ってきたかと思っていたらいきなりの雨、慌てて窓を閉めましたが、丁度外にいた私はずぶ濡れでした。　幸いすぐに雨はやみましたが、その後の蒸し暑い事・・・。
　暑い暑いと言っても、本州の35℃以上ある所からしてみると、北海道の30℃ちょっとは可愛いものです。　黙っていても汗が噴き出す姿をテレビで見ているだけでも不快に思います。　それが、昼も夜も暑いのですから体が持ちませんし、熱中症にかかるのも当たり前です。　昨晩は、ホームの2Fの室温が下がらず、エアコンと扇風機を併用して室温を下げました。　同じホームの中でも1Fと2Fとでは室温に3℃の違いがあります。　これって大きな差です。
　今日はじっとりして、不快感はありますが、暑さに比べると我慢は出来るかと思います。　今日の様な日こそ、熱中症注意です。