日曜日に年末恒例の年越しそば打ち講習会が行われました。 前日からの大雪で、キャンセルが相次ぎ予定者の半分になってしまいましたが、熱心な方が集まり本格そば打ちを体験してもらいました。 皆さんそばに対する興味はありながらきちんと指導を受けた事がないという事で、そば打ちのイロハを同好会の会員が丁寧に指導しました。 おおよそ一時間半ほどで皆さん打ちあがり、最後にそばの茹で方を習って無事終了。 後は試食タイムです。 会員の打った新そばを鴨汁そばで食べて頂きました。 挽きたて、打ち立て、茹でたての三立の新そばは香りはもちろん美味しく、これを食べるといっぺんでそばの虜になってしまいます。 大晦日、紅白を見ながら手打ちそばを食べる、こんな贅沢が出来れば一年の嫌な事もきっと忘れてしまうでしょう。 今からでも決して遅くは有りません。 そば打ちに挑戦してください。 家族の絆が強まるはずです。 追伸、行方不明者捜索4日目発見のメールはまだ来ません。
記事一覧
年越しそば教室
行方不明者発生
土曜の夜からの大雪、昨日一日降り続け街中は混乱状態。 そんな日曜日早朝、町内会の捜索班から連絡、行方不明者発生、男性82歳土曜の夕方からいなかった模様、家族は日曜の朝気が付き警察に連絡したようですが、今現在見つかっておらず厳しい状況が続いています。 土曜の夕方、近所を杖を突いて歩いているのを見かけたのが最後だそうです。 今まで3度ほど見つけて頂いているのですが、油断したのでしょうか・・・。 今回初めてメール配信が行われ、登録した方に一斉に情報が伝達された事で、我が町内会の捜索班10班が実践初出動し、捜索を行いました。 行方不明者に対するメール配信は良いものだと思います。 行方不明者の年齢・性別・出かけた時の服装・足が悪く杖をついての歩行など、的確な情報が一度に多くの人に配信され、情報が寄せられるはずです。 ただ今回のケース、ちょっとばかり状況が悪すぎます。
地震予知
昨日の夕方の地震、ヤバイと思いました。 事務所で夜の職員会議の資料に目を通し、耳はパソコンから流れてくるの森光子さんの告別式の映像を聞いていました。 王さんが弔辞を読んでいるシーンの途中で緊急地震速報が流れると同時にアナウンサーの口調が変わり大事になると思いました。 それから間もなく建物が揺れ始め、3.11の時と同じような揺れ方で、いよいよヤバイと思いました。 結果は大事に至らず一安心です。 その日の午後は福島の知り合いから、野菜を送ったお返しが届きお礼の電話をして、頑張ってと励ましをしたところでした。 被災者の気持ちが要約落ち着いてきたところなのに無粋な地震です。 正確な地震予知が出来れば心配はしないのですが、まだそこまでは行って居ません。 動物の予知能力に頼る実験もしているようですが、これも半信半疑。 人間には第6感が備わっていると言いますが、私のは役に立ちません。 地震に限らず、予知する事は難しいのであれば、いつでも逃げられる準備と訓練を怠らないようにするしかない様です。
スーパーナンキンムシ
夕べもクローズアップ現代を見てしまいました。 お題は「スーパー南京虫」、あの昆虫のナンキンムシの話です。 ただのナンキンムシではなく殺虫剤の聞かない、スーパーな奴です。 アメリカで流行のヤツが日本にも上陸し、被害が続出しています。 昭和の初期のナンキンムシはある科学物質で駆除できたのですが、現在のはナンキンムシは進化の過程で抗体が出来、ちょっとやそっとでは死なないのです。 このナンキンムシ、人の生き血が栄養源で、噛まれると猛烈なかゆみに襲われると被害者は言って居ます。 日本人の様に床に布団を敷いて寝ているのは、ナンキンムシの格好の餌になります。 お手軽に駆除できないないので専門業者に頼むと、良いお金を取られます。 恐怖で安心して寝られないと言います。
ホテルの宿泊も注意が必要です。 ナンキンムシに限らず今年のノロも変性の物らしく防ぎようがないと言います。 人類の進化以上に微生物の進化に注意が必要です。 人類は化学兵器かナンキンムシで滅びる事になりそうです。
火葬場
昨晩のNHKクローズアップ現代は火葬場建設の話でした。 今は火葬場とは言わず、葬送場と言うのだそうです。 言葉遊びで、イメージのを良くしたいのでしょう。 その火葬場が都会では作るのに一苦労も、二苦労もしている実態が明らかになりました。 反対理由の一つは、自分たちの住んでいる場所の価値評価が下がると言うのです。 じゃあんたたちの始末はどこで付けるんだと言いたくなりますが、それが今の日本人の本音だという事も理解します。 また、成功例は反対している地域の環境整備を行い、住民に時間をかけ理解してもらったと言うのです。 そのかかった時間は20年、驚きですがこれも現実。 なぜ人は墓地とか火葬場と聞くと忌み嫌うのでしょうか? 下手するとそこで働いている人までもさげすんでみる事があります。 子どもの頃の教育が問題なのはもちろんなのですが、悲しい話です。 今の火葬場、無煙・無臭で綺麗なものですが、一列に炉が並んでいるのはちょっとと思います。
私は焦がさないで、万遍無く綺麗に焼いてくれればOKです。
勘三郎逝く
今朝のニュースのトップ記事は「中村勘三郎」逝去です。 享年57歳若すぎますよ。 なんか身につまされます。 私も一年半後には57歳、秒読み開始です。 最近テレビで言う未病、男は8の倍数てことは来年から危険水域に入っていくのです。 とても他人事とは思えません。 亡くなった勘三郎さん自身が残念無念と、あの世で閻魔様に言う事でしょう。 また、彼の元気な姿を心待ちにしていたファンの方々も残念無念としか言いようがない。 先月の森光子さんは惜しまれつつも納得できるものがありましたが、勘三郎さんはこれから円熟していく方でしたから、歌舞伎界にしても大きな損失である事は間違いありません。 残されてた息子さんたちには大きなプレッシャーがかかる事も間違いありません。 いろんなことがダブります。 我が家族は私が死んでもきちんと生きてゆけるのかなどと考えると夜も眠れなくなりそうです。 後でツルハに行き「養命酒」を買って、8の倍数のジンクスを破りたいです。
選挙公示
師走の慌ただしい時期に選挙をやってる場合か・・・と言いたいところですが、やらなければ日本国はどうにかなってしまいます。
民主党政権3年4か月に対して、国民の厳しい評価くだるだろうと私は思います。 3年前の選挙を例えるなら、目の前に美味しいお菓子を沢山並べ、いざ食べようとすると次々に取り上げ、代わりに欲しくもないお菓子を無理やり買わされたら、そりゃ誰でも怒るでしょう。 ホームのお年寄り達にもにも選挙通知が届きました。 頃合いを見て不在者投票に誘って見ますが、果たして今回は何人が投票に行くと言ってくれる事か・・・。 行っても投票したい人が見つかるか、また政党が12もあればどの政党に入れるか大いに迷ってしまいます。 私自身、誰のどの党に入れるか決められません。 甘い言葉・誘いに乗らない事と、義理や人情で一票居れると後で痛い目にあいます。
北のカナリヤたち
久しぶりにお金を払って映画を見てきました。 吉永小百合主演の「北のカナリヤたち」です。 舞台が北海道というのと、カナリヤの言葉になぜかひかれ観ました。 面白かったです。 ストーリーもまずまずで、終盤のシーンでは客席からすすり泣く声が聞こえました。 不覚にも私も大粒の涙?を流してしまったほどです。
年を取るごとに体のあちこちの筋肉が緩み、特に涙腺は壊れた水道の蛇口の様です。 ひも解くと、西條八十は私たちの心に残る詩をいっぱい書いています。 流行歌になったものもいっぱいあります。 「青い山脈」「王将」上げればきりがありませんが、私が記憶にあるのが映画人間の証明の主題歌、「かあさん、あの帽子何処へ行って・・・」あれも良い映画でした。 今回も映画の中で子供たちが歌う「歌を忘れたカナリヤは・・・」これは私にとって、今年のレコード大賞曲になりそうです。 処で皆さんは「カナリヤ」は何かご存知ですよね。 それがなんだか思い出せないのならば、ちょっと問題かもしれません。
H24師走
今日から師走です。 11月30日と12月31日、一日変わるだけで気持ちは大きく変わります。 時によっては鼓動が早くなる様な気さえします。 なぜ12月と聞くだけで私の気持ちは勝手に騒ぐのでしょうか? 原因は12月に入るといろんな感染症が猛威を振るうからです。 私にとって12月が一番ストレスがかかる月です。 おまけに心配性、血圧が上昇します。 昨晩の勉強会でも、ノロ感染の予防と対応をやりましたが、今朝の新聞にノロの猛威の記事があり心配の種が増えました。 他にもインフルの事も心配しなければなりませんし、災害による停電対策も考えると益々血圧が上昇します。 年末年始はご家族の出入りも多くなり、そのリスクは倍増します。 年末には元気に入居者さんを家に帰したいと思っているのですが、はたして・・・。 盛んにテレビに出ている政治家の様な、何事にも動じない「鉄の心臓」が欲しいです。 もとい、彼らはノミの心臓で、ツラの皮が厚いだけでした。
職員募集
職員が足りません。 8月から職員募集をハローワークや地元広告紙に掲載していますが、いまだ一人の手ごたえもありません。
通常であれば、2~3人は募集を見ましたなどと問い合わせがあるのですが、今回はどうしたのかとケアマネと首をかしげています。 働く条件は悪いとは思っていないのですが、やはり介護と言う仕事のイメージの悪さもあるのでしょうか? 職員確保に苦労しているのは、私のホームだけではないのでしょうが、よそのホームの職員募集の㊙テクニックがあるのならば、伝授してもらいたいです。
今後は安易に募集を出し、そこそこの人材を確保するか、新卒の高校生を採用し、一から仕込むか真剣に考えたいと思います。
介護の世界は需要と供給のバランスが非常に悪く、今後益々この事は大きな問題になります。 国も介護職員の離職率の高さを懸念していますが、抜本的な対策はまだ出て来ません。 来週からは地元高校にも情報収集に行こうと思っています。