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ブチ切れ解散

2012.11.15

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 今日は何を書こうかと悩んでいましたが、天は味方してくれたのか野田首相の解散宣言、森光子さんの死去、ボージョレ解禁etc中でも、野田首相の解散宣言は寝耳に水の国会議員も沢山居たでしょう。 私は野田さんもついにブチ切れた!かと思いました。 一国の首相をさんざん嘘つき呼ばわりし、解散を迫った野党の安倍さんも私はどうかと思います。 そもそも自民党がつまずいた始まりは安倍さんあんただろうと言いたい、政権を途中で投げ出しどの面下げて嘘つき呼ばわり出来るのか、面の皮が厚いのは政治家になる必要条件なのでしょう。 私も解散を希望する一人です。 この3年間、政権が代わって良かった事は高速料金がちょっとの間タダになった事だけです。 後は記憶にありません。 とは言え、選挙はあります。 ではこの地域から誰を選ぶかと言うと誰もいません。
 若い御用聞きの様な奴とか、コバンザメの様に振る舞う奴とか、角野卓造みたいなオバサンとかでは、選挙以前の問題です。 野田首相でなく、私もブチ切れます。  

大根収穫

2012.11.14

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 昨日は久々のお天気、やっぱりお日様の顔を観ると気持ちも晴れ晴れするものです。 そこで今年の大根の最期の収穫をしてきました。 先月から天気の良い日を選んで食べる分だけ大根を収穫してきましたが、昨日が最期の取納めです。 雨上がりの後の畑でしたから、長靴があっという間に泥んこになり、重くて大変でしたが200本ほどの大根と白菜を収穫しました。 後は越冬用に畑に埋め替えたり、漬物にしたり、ご近所に配ったりと行き先が決まりました。 この時期スーパーの売り出しで買う方がお安いのかもしれませんが、大根を抜くと言う作業が楽しいのです。 以前は入居者さん達を連れて行きましたが、平均年齢88歳では辛いものがあり、出来た漬物を美味しく消費してくれることに頑張ってもらいます。
 今朝起きると腰が痛いのですが、これから網走に受診の付き添いで行きます。 ついでに大根と玉ねぎを積んで知り合いの所においてきて、その後整骨院で電気を掛けてもらう予定です。 来年はどうなる事でしょう。

ゾゾタウン

2012.11.13

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 ゾゾタウン?若い人はご存じのブランド衣料の通信販売サイトの事です。 そのゾゾタウンの社長の一言で、ネットが炎上してしまいました。 事の起こりは、あるユーザーが商品の送料が高いとツイッターで囁いたところ、前沢社長が「ただで商品が届くと思うんじゃね~よ、二度と注文しなくてもいいわ」などと応酬し、その批判は広まり収拾がつかなくなりました。 先月31日の決算会で、社長が謝罪し「ゾゾタウンは生まれ変わり、私自身も心を入れ替えます」とコメントし、送料の無料化を打ち出しました。 あり意味、身から出た錆と言うか、口は災いの下と言うか、謝罪を兼ねた送料無料ですが、その金額は相当なものの様でたぶん今度は商品に送料を添加するのは明らかでしょう。 こんな社長の店の商品を消費者は今後も買い続けるでしょうか? 私は???です。 何事もトップの判断ミスは取り返しのつかない事になるのは間違いないようです。 先日の白鳥の話もその一つです。 気を付けます。

フォーラム終了

2012.11.12

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 土曜日、折り梅の会のフォーラムが無事に終了しました。 ここしばらくの長雨で、聞きに来てくれる人が居るのかと心配しましたが、大勢集まって頂き感謝いたします。 講師の川窪氏の話も分りやすくあっという間の時間でした。 「行方不明から無事に戻れる」方法は幾つかあると思いますが、やはり隣近所の見守り声掛けが一番です。 そのためには日頃の近所付き合いがきちんとできていれば、たとえ行方不明になっても必ず見つけ出せる手がかりはあるはずです。 自ら社会に置き忘れられた存在にだけはならない事です。 認知症になった事で、本人も家族も引きこもりにだけはなってほしくありません。 作詞家西条八十が詩を作れなかった時のエピソードで、歌を忘れたカナリヤは裏の林に埋めましょうか?背戸の藪に埋けましょうか?柳の鞭で打ちましょうか? 認知症で記憶が薄れていく人に、この様な仕打ちがあってはいけない事です。 川窪氏のこの話心に響くものです。 来年もフォーラムを企画しております。 その節は宜しくお願いいたします。 ありがとうございました。   

フォーラム案内

2012.11.09

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 明日のフォーラムの案内をします。 「認知症になって安心して暮らせるために」と銘うち、講師に「行方不明から安全に戻れる事を願う会」の初代会長、川窪 政俊氏を迎え講話願います。 高齢者や認知症の方が地域で安心して暮らせるためには、地域の人の細やかな声掛けや見守りが必要とされています。 高齢者や認知症の人でも、日常生活は何ら変わりなく、買い物や散歩に出かけたいのです。 普段通りの生活をして、その時に起こるトラブルをどうしたら解消できるか、どうすれば無事に戻れるのかその話を聞き、高齢者や認知症の人が生き生き生活できる町が作られるヒントが見つかれば良いと思っています。 明日は行事が重なっておりゆっくりブログを書いている時間がないので、宣伝だけします。 結果報告は月曜日にします。 沢山の来場をお待ちしています。

お別れ

2012.11.08

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 今週は以前入居していた方とのお別れが2つありました。 3日はSさん、今日はOさんです。 Sさんは92歳、ホームの中でもお元気な方でしたが、病気が見つかりほぼひと月でのお別れとなり、私も職員もがっかりしたものです。 Oさんは85歳、今年3月の誕生日を皆でお祝いし喜んだのもつかの間、その後入退院の繰り返しとなり、近々に胃ろうの手術を受ける前に旅立ちました。 10月末に私が病院にお見舞いに行ったときは、Sさんは危険な状態に入っていました。 Oさんは眠った状態で、声を掛けると薄目を開けて私を診てくれましたが、あまり良い反応ではありませんが、まだ大丈夫だろうとおもいました。 ホームを開設して毎年一人のペースでお別れがありますが、この様に続く事は珍しく遺影を前にすると、元気な時のお姿があまりにも鮮明に蘇り少々滅入ります。 今日はOさんとのお別れの日ですが、「いってらっしゃい」「ありがとうございました」と声を掛けるつもりです。 

的(まと)

2012.11.07

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 美幌町の町民会館がリニューアルし、先日の文化祭の時に隅々まで勝手に探検してきました。 全体には良く出来ているのですが、残念な点も見受けられました。 特に障がい者の人たちに対する配慮が少々足らないと感じました。 そんな中で気になったのが男性トイレの小便器の中の「◎」です。 話には聞いていたのですが、実際目にしたのは初めてでした。 男性は年を取るにつれておしっこの勢いがなくなり、足元をよく汚します。 そこでメーカーが考えたのが便器に的を付ける事です。 そうすると男性の悲しいサガでそれをめがけて放尿し、結果足元を汚さないという事になるんだそうです。 さっそく私も試してみると、的があれば確かに命中させたいと思うのです。 普段通りですると、最初は良いのですが、最後のしずくが便器から外れる事が分かり、最後まで命中させるためには、自然と一歩前に出ました。 結果、最期の一滴まで便器に納まるのですが、収納時に振り回すと意味がありません。 ご注意願います。 「急ぐとも、心静かに手を添えて、外にこぼすな、マツタケのしずく」男便所に良くある一句です。 
 

理不尽

2012.11.06

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 新設大学の開校許可が田中真紀子文部科学大臣のツルの一声で不認可となり、関係者の間に不信と混乱が広がっています。 誰がどう見ってもおかしな話です。 田中大臣、出だしは穏やかに見えましたが、早くも本性発揮です。 外務大臣の時も役所をかき回してくれましたが、今回のご乱心他人事ながら腹が立ちます。 私たちのホームも、事業をやりたいと申請を出す前に事前に役所と意見交換を行い、設備・運営基準を守ったうえで建物・人員の確保も行い要約開設になります。 これも役所の指示の下、認可を受けられるようにしました。 これが開設不認可となれば、私は今頃生きていないかもしれません。 この問題どう処理するのでしょうか? 不認可団体は訴訟も考えていると言います。 当たり前の話です。
 大臣の言う大学の質の低下は今後検討する問題で、大臣が変わるたびに国民が振り回されてはたまりません。 民主党政権になって3年、日本国はガタガタです。 未来を背負う子供たちにも悪影響が出ないか心配です。

H24文化祭

2012.11.05

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 今年も文化祭が無事終了しました。 いつもの事ながら美幌町には芸達者の方が多くおられることにビックリします。 今年は新しくできた文化ホールで、作品展示と芸能発表を一緒に行いましたので、いつになく賑やかなものになりました。 我がホームのお年寄りたちの力作は一際目立っていたような気がします。 贔屓目ですが・・・。 残念だったのは、展示会場が1Fと2Fとに分かれた事でした。 出来たばかりの文化ホールと町民会館とが一緒のため、すべての展示品が一カ所では展示できなかったのです。 一番の問題は2Fの展示場には階段を登らなければならないという事でした。 町民会館にはエレベーターが無く、車いすや高齢者の方々にはとても不便でした。 車いすの方など役場職員が、手で持って二階まで運んだのです。 中にはその事が気の毒だと言って一階の展示しか見ないで帰った方もいます。 展示前からこの事は指摘されていました。 来年は場所をもとの処に戻すことになるでしょう。 事前の調査が甘かったとの指摘がでても致し方ありません。

船頭

2012.11.03

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 「船頭多くして船山に登る」と言いますが、寒くなって白鳥が南下しています。 20羽前後が1グループとなりVの字になって飛んでいきます。 そんな白鳥の飛行を観ていると、先ほどの言葉「船頭多く・・・」の言葉を思い出しました。 良いリーダーの下ならば目的地に向かって最短距離でたどり着くのでしょうが、先日のはリーダーが曲がって飛行し、そのあとを他の白鳥が必死についていくのです。 白鳥のリーダーも羅針盤を持って飛んでいるのではなく感だけで飛んでいるのだから、多少の間違いはあるでしょうが、体力の無い白鳥にとってはとんでもなく大変な事です。 飛んでいる間は疲れても、ちょっと休もうなどとは言えないでしょう。 自然界も人間界も同じ様に見えました。 しっかりしたリーダーの下でなければ、付いていくのに一苦労どころではありません。 下手するとたどり着く先が見つからず、とんでもない所に不時着し、キツネなどに食べられる危険性もあります。 あの白鳥たちは、無事に目的地に付けたのでしょうか?  

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