今朝の新聞の見出しに「南海トラフ巨大地震、死者32万人」などと書かれており、いやな予測が出たものだと思いました。 東海から九州まで続く南海トラフ、いつ巨大地震が起きても不思議ではないと学者さんたちは言っていますが、今回発表の想定値を聞いただけで、その地域に住んでいるいる人たちにとっては、心臓発作を起こすぐらいのショックなものです。 最悪のケースと言っていますが、死者32万3000人、建物の倒壊・消失が238万6000棟、津波の高さが最大34メートル、想像する事も出来ませんが、昨晩のTVで丁寧にCGで説明していました。 沿岸部に住んでいる人たちは途方に暮れるような話です。 これから各自治体で津波や地震対策をするでしょうが、果たして間に合うか?まるで小松左京の小説「日本沈没」そのものの話です。 比較的大きな地震の少ない北海道だからと言っても油断禁物です。 何が起こるか分からないのが人生です。 心の準備だけはしておきましょう。
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日の丸
どこ国の国民も自国の国旗には思い入れがあります。 オリンピックの表彰式で国旗が掲揚される間、胸に手を当て厳粛に見守ります。 それほどに自国の国旗に対する思い入れは強いものがある事を知っていながら、今回の中国人の「暴挙」断じて許してはいけません。 しかしこれも中国人の策略の一つと考えると、短慮に答えを出してはいけ無いと言う考えもあります。 どちらにしてもずる賢い中国人の事ですから、日本の政治家の言動など気にも留めていないでしょう。 とすれば日本の世論の動向を見極めているのか?
日本の政治家が頼みのアメリカも関心を示しだしてきましたから西側の各国も中国を見る目が少しは変わると思います。 いずれにしても早く犯人を捕まえ厳正に処分してもらいたいものです。
高級外車に乗った若者らしいですが、身代わりの人間を用意し中国警察のシナリオ通りの結論が導き出されるのは間違いありませんが、何とか中国の国際的信用を失墜させたいものです。
認知症急増
先日の新聞に認知症高齢者数が300万人を超え2002年の149万人からこの10年で倍になりました。 つまり65歳以上の10人に一人が認知症と言う計算になり、従来の予測を大きく上回る急増で厚労省は今後新たな認知症対策や体制整備が急がれることになりそうです。
なんでこんなにも推計が狂ってしまったかと言うと、当然考えられるのが急激な高齢者の増加、それに伴い認知症の啓もう活動が広がり、ひょっとしたら自分もそうではないかと、物忘れ外来などへの受信者が増えた事も一要因と考えられますが、それにしても2015年が345万人、25年が470万人になるとはちょっと怖すぎます。
当然、25年後に私が生きていれば、認知症で徘徊している事は明らかで皆さんの支援を受けて暮らしていると思うのですが、果たしてその時に介護してくれる人材がいるのかが心配です。 認知症は周りに支援してくれる人がいればなんら怖い病気ではありませんが、一人ではどうにもならない病気です。 人材確保が急がれます。
摩周新そばまつり
土曜・日曜と摩周新そばまつりで、そばを打ってきました。 摩周と言っても弟子屈町で行うのですが、一昨年は口蹄疫で開催されない残念な事もありましたが、今年は無事開催され大勢の人で賑わいました。 ちょっと前までは新そばを食べに来ていたのですが、今はそばを提供する側になり時の流れを感じます。 今年のそば粉は質が良く、普通緑色を出すためにクロレラなどを入れるのですがそんな事をしなくても綺麗な緑色そば粉で打っていても楽しくなります。 当然食べても美味しいのですが、お客様優先とまだ走りなのでそば粉の確保が出来ず、腹いっぱい新そばを楽しむことは出来ませんでしたが、満足感を味わえました。 夜は各地から来たそば仲間とそば談義尽きる事はありません。 話が盛り上がったところに地震が起き結構揺れたので驚きました。 泊まった宿が子宝ホテル、霊験あらたかでホテルの一角に子宝神社もありますが、今となってはまるで必要がありませんが、良いお湯でした。 宿泊をお勧めする事は出来ません。
蓮華
毎年この時期北見の蓮池を訪れ、蓮の花を観てきます。 ここ何日かの写真は今年の蓮池の物です。 特に今年はいつもの場所から少々離れた所に大きな蓮池があり、その蓮の花の綺麗さに圧倒されます。 お盆前から花が咲きだし、そろそろ終わりに近づいていますがもう少し楽しめます。 ご存じの様に蓮華は、芙蓉・不語仙・池見草・水の花などと呼び名があり総じて蓮華と言います。 地下茎かレンコンで食用になりますが、北海道ではなじみがありません。 やっぱり蓮の花と言えば、如来像の台座や常花として仏壇の横に添えられている金ピカの蓮の葉を思い浮かべます。 また、生まれ変わって極楽浄土に往生し蓮の花の上で仏に身を託す、一蓮托生などと言う言葉が思い浮かびます。 写真好きの方は是非一度行ってみると良いでしょう。 自然と手を合わせたくなります。
観た帰りに、来年も観られるように少々のお布施をしてくるともっと良いでしょう。
敬老月間
9月は敬老月間なのだそうです。 それを前に美幌町の高齢者分布が発表されました。 まず、75歳以上の高齢者俗にいう後期高齢者の数が男性1364人、女性は1931人合わせて3295人で前年同月より131人増え人口に占める割合は15.4%となりました。 また、65歳以上の1号保険者は6118人で人口比29%になり30%が目前となりました。 全体を観ると6118人の53%が75歳以上の人となり、今後元気な高齢者の方々の力をどう生かすかがこの町の存続につながる話になります。 できれば今年生まれた子供や小中高生の人口と比べてみるとこの町の将来像がもっとはっきり町民に理解できると思うのですが・・・。 因みに101歳以上の一世紀長寿は12人、今年新たに5人が100歳となります。 100歳以上のご長寿の男女比は圧倒的に女性が多く16:1です。 我がホームの千代子さんは今年102歳まだまだ元気です。 食も良く、毎日穏やかに暮らしています。 あやかりたいものです。
ホッケ
ホッケ・サンマどこに行った~。 昨年はサンマが豊漁で根室のサンマまつりに行き思う存分サンマを食べてきました。 そのサンマ漁も今年は不漁の様で・・・、それにもまして不良なのがホッケ毎年漁獲量は減っていたのですが今年は特にひどいらしく、漁の自主規制をするところまで追い込まれました。 北海道の魚と言えばホッケは欠かせません。 主婦もおかずがない時はホッケ頼みの人がいるはずです。 我が家は特にそうです。 ホクホクに焼けたホッケはたまりません。 私は骨付きの方を食べます。 熱いのを我慢して骨を外せば、後は大きな身が取りほうだいです。 ホッケの身に一味を掛け大根おろしと一緒に食べればご飯を食べ過ぎてしまいます。 それにホッケのすり身汁たまりません。 昔おふくろがすり鉢で身を擦って作ってくれました。 ホッケのフライ、ウスターソースをじゃぶじゃぶかけて食べるのが好きです。 色んな思い出が詰まったホッケが幻の魚になる日が来るのではないかと心配しています。 ホッケを大切に頂きましょう。
残暑お見舞い
お盆過ぎれば涼しくなるはずなのですが、今年の夏は残暑が続くきます。 そこで「残暑お見舞い申し上げます。」 と言ってもこの一週間がお天気が続くだけで、この後は一雨ごとに秋が感じられ物悲しくなっていきます。 北海道の残暑と言っても本州とは比べものにはなりませんが、お年寄りには少々きついものです。 先日亡くなられた知り合いのお婆さんの場合も、暑さで体調を崩し入院して一週間しか持ちませんでした。 高齢になり体温調整が上手くいかないお年寄りが多く、ホームのお年寄りも暑くても長袖ちゃんちゃんこ、額に汗ひとつ掻かないで平然としています。 エアコン・扇風機何ぞを掛けると寒いとのたもう次第です。 自分の体の事は自分が一番よく知っていると大きな声で言えてるうちに、体のメンテナンスをしっかりしておき、節電しなければならない寒い冬を無事に越せるように準備しましょう。
ヒートアップ
尖閣問題ヒートアップ中です。 中国政府の対応分かっては居ましたが、日本の政治家たちが尖閣に上陸し日本国旗を掲げた事で、今後ますますヒートアップする事でしょう。 日本政府は尖閣問題に対するヒートアップが、中国国内の経済格差におきかえられ反政府運動になる事を望んでいるようですが、本当にそうなるのでしょうか? なるとしてもそれまでには、中国に進出した大小さまざまな日系企業に被害が及びそうです。 この領土問題、一つ間違えれば戦争に発展していく話です。 日本政府は冷静な対応を呼びかけていますがそう簡単に収まる事は無いでしょう。 日中両国、どちらが早く実効支配をするかが今後の問題になりそうですが、日本の政治が安定しない今、頼みは日米安保を楯にアメリカに助けてもらうしか方法がない、何とも情けない状態です。 この次は韓国との対立です。 ですが、オバサマ達が韓流スターに熱を上げているうちは日本に勝ち目が無い様に思えるのは間違いでしょうか?
新そば
今週末から新そばまつりの声がちらほら聞こえ始めます。 それに伴い私のそばまつりツアーが始まります。 手始めは25・26日に行われる弟子屈新そばまつり、次に9/1・2の幌加内そばまつり、9/9のみどりの村ふれあいまつり、9/15ナルクびほろ新そばを楽しむ会、9/23ぽっぽや感謝祭、まだ続きますがこの辺で止めます。
この様にそば好きにはたまらない季節となり、そば打ち愛好家にとってもワクワクする週末が始まります。 今日はこれから町が主催するデュアスロン大会の選手歓迎のためのそば打ちをします。 今まで仕事以外に趣味と言えるものが無かった私にとっては、今が一番楽しい時かもしれません。 また、寒くなる前に知り合いのGHにも無理やりお邪魔して新そばを提供したいと思っております。
その節は逃げずに快く受けてください。 そのために腕を磨いてきます。 ですから週末のブログはしばらくお休みとなりますのでご勘弁願います。