土曜の夜、ふとチャンネルボタンを押すと北の国から98が再放送されていました。 家には私しか居なかったので見入ってしまい、じゅん・ほたる・しゅうの演技にすっかりやられてしまいました。 北の国からの放送中はなんでこんな暗いドラマを見なけりゃいけないのかとあまり興味がありませんでしたが、今見るととても新鮮でした。 自分が人の親になりドラマと現在が重なるからなのかもしれません。 北海道弁に多少の違和感はありますが、セリフがゆっくりなのも心にしみるのです。 北海道で一発当てて成功するサクセスストリーではなく、むしろ人の生き方自然の厳しさがほとんどですが、今になるとそれがとても良い。 ドラマ後半の鼻水・涙でどうしょうもない状態になったところで、妻がご帰宅気まずい空気が流れます。 空気の読めない妻は私の姿にドン引きで、間が悪いどころではありません。 昨晩は後編があり妻の目を盗み処どころ見ましたがイマイチでした。 やっぱり北の国からは一人で部屋を暗くして布団をかぶり、ティシュを横において観るのが一番です。
記事一覧
防衛大臣
内閣改造に伴い新しく就任した防衛大臣は民間人の学者さんです。 この件については賛否両論です。 考え方は色々あると思いますが、私は首をヒネル方です。 万が一戦争になるとき、政治家でない人が閣議で決定したものを素直に聞き入れ、署名するとは思えませんしいざとなったときは辞任するのではないかと思います。
そんな事になれば日本はどうなるんだと考えること自体がなんか無意味に感じられます。 あの、孔子がそうでした。 学者から魯国の大臣になり、礼にのっとった理想の国家を造ろうとしましたが、所詮机上の話と誰も耳を貸さず結局国を追い出されてしまいます。 国防の問題は理想論では困ります。 近隣諸国の顔色を見ながら対応するのではなく、毅然とした行動をとってもらえる人を選んでほしかったです。 本当に国民の生命財産を守る気構えがあるのか、どうも疑ってしまいます。 結局、今回の人事で民主党には優秀な人材が一人もいないという事だけははっきりしました。
相場
「相場」とは市場において形成される価格、値段その他交換比率を言うとあります。 昨日裁判で量刑が言い渡されました。 懲役10年です。 事件は今年江別で起きた交通事故です。 亡くなったのは39歳の女性、早朝から新聞配達を配っている時におきました。
事件のあらましは皆様もご存じの方も多いはずです。 加害者は無免許・飲酒・逃走・無保険車・過去同じ事件を起こしています。
これだけの違反をして人を死なせても10年とは・・・やはり刑が軽すぎると市民感情では思うのですが、職業裁判官には過去の判例からすると、10年が「相場」という事らしいのです。 遺族はやり切れないでしょう。 滝上の事件の父親が言っていた「仇討」が出来るならしたい。 同感です。 何の落ち度もなくその人の命を奪い、その家族の心に大きな傷跡を残してたった10年で娑婆に戻ってくると言うのは間尺に合いません。 ハムラビ法典の様に目には目を、命には命で償うべきでしょう。 情状酌量の余地など微塵もありません。 今後の抑止力のためにも厳罰が必要と考えます。
総選挙
AKBの総選挙の話が巷で騒がれています。 私もテレビで見たかったのですが、今週は毎晩会議だ総会だと出ていて観ることができませんでした。 なんでも大島優子が1位だとか・・・最近要約AKBの何人かの顔と名前が分かるようになりました。 下馬評では大島優子の1位は間違いなしと言われていたので、ファンの中では日頃日の当たらないと言うか将来の有望株に投票するマニアックなファンが多かったとの話。 しかしこの総選挙、本当の選挙と変わらないくらいお金が掛るものらしい。 と言うのも投票するためにはCDを買いその購入枚数が投票につながるようで、中にはアルバイトをして稼いだお金何十万円も好きな娘に投資すると言うのですから、上手くレコード会社と言うかプロダクションにやられています。 AKBは電化製品で言うと顧客満足度ナンバー1の商品なのでしょう。 国政も消費税等の法案が採決されると、話し合い解散になりそうです。 大いに盛り上がってもらいたいものです。
ボブソン
ボブソンと聞いてジーンズと思い浮かぶ人はファッションセンスの良い人でしょう。 そのボブソンが破産しました。 70年代ファッションにはジーンズが欠かせませんでした。 有名ブランドがいっぱいありました。 Lee・リーバイス・WDWIN・ボブソンとバックポケットの縫い方でメーカーが分かったものです。 当時の価格が7~8千円台でしたでしょうか? 今考えると高い物を買っていたものですが当時、親からの仕送りしてもらったお金で競って買っていた記憶があります。 その頃は痩せていて腹も出ていませんでしたから、そこそこ似合っていたと思うのですが・・・。 試着室の鏡の前で自分の姿を見ると、ガマの油ではありませんが冷や汗とため息が出てしまいます。 だれがこんな体形にした。 昔の様に細身のジーンズにリーガルのローファーを履き、マンシングのスイングトップを襟を立てて着て、颯爽と街を歩いてみたいのですが、考えただけで足がつりそうです。 今の私にはユニクロの2千円の、のびのびジーンズが分相応です。 時代が変わっていきます。
花見会
総会終了後は花見会となりました。 お天気にも恵まれ外で食べるジンギスカンは最高です。 町内会長はじめ近隣の方々や家族会に遅れてきた家族など総勢50年ほどがジンギスカン鍋を囲み、楽しいひと時を過ごしました。 普段は職員から食べ過ぎを注意される入居者さんもこの日ばかりは食べ放題飲み放題です。 昔は親が子の食べ方を注意しましたが、今は子が親の食べっぷりを見て目を細めています。 まるで逆の光景です。 この日ばかりはそれも良いでしょう。 午後からの職員はハラハラしていますが、そんなのかんけいねえ~状態です。 本当はもっとお多くの町内会の人たちと触れ合いたいのですが、限度があります。 しかし7月の夏祭りでそれは解消してもらいます。 北海道の短い夏を楽しめた良い一日でした。
家族総会
土曜日は今年の家族会総会が行われました。 12家族が集まって頂き、昨年一年間の事業報告を行いまた今年の計画を話、近年グループホームを取り巻く環境等を話させて頂きました。 開設8年目に入り入居者さんの近況とホームの取り組み、ホームの愚痴もきいて頂き、いろいろ難しい局面があるとの話には家族も理解してもらった事に感謝しています。 中でも今年4月利用料の改定に賛同して頂いたことは私としても本当に心苦しく、お国の介護者を抱える家族に対する理解と手厚い支援についてはこれからも訴えていきたいと思っています。 総会終了後は恒例の花見です。 この話は明日いたします。
尾崎紀世彦逝く
尾崎紀世彦さんが亡くなられました。 「また会う日まで」を歌いレコード大賞はじめその年の音楽関係の賞をすべてとり、70年代を一世風靡した歌手です。 私ぐらいの年代の方にはご存知の方も多い事でしょう。 当時私は14歳でテレビから流れてくる歌声に鳥肌が立った記憶があります。 あの物凄い声量、アンプの針が振り切れるほどの声に驚いたものです。 当時のファッションにも影響を与え、あの独特のモミアゲは皆がマネしたものでした。 今でも時々youtubeで「また会う日まで」でを聞いていましたが、年を重ねるごとに味わいのある歌い方で好きでした。 また、阿久悠の歌詞も良かった。 また会う日まで~、逢える時まで~、別れのそのわけは話し~たくない~~、なぜかさみしいだけ~、なぜかむなしいだけ~、たがいに傷つき~、すべてを~なくすから~~ ふたりでドアをしめて~~、ふたりで名前消して~、その時心は何を~話すだろう~。 名作・名曲・名歌手でした。 合掌
決算書
5月もあっという間に終わり、衣替えの6月それとこの時期は会社の決算報告を銀行に提出しなければなりません。 当然税金も納めました。 国・道・町の法人税と消費税、自動車税この後来るのが労働保険、まあ~お金のいる事・・・。 税金を納めるために銀行からお金を借りなければならないと言うアホな話です。 と言うのも決算書は会社の一年間の通信簿ですから、その成績によっては社会的信頼度が左右されます。 会社の死活問題に発展します。
そんな経営が悪いなどとうわさが出れば、家族も入所させたいとは思わないでしょう。 お年寄りをしっかりお世話するという事は、会社もきちんと経営しなければならないという事です。 しかし今年からは成績が悪くなるのは明らかで、銀行にもその旨の話をしなければならないと思っています。 粉飾決算をしないよう、また一年こつこつと経営していきます。 税金安くして~。
世界禁煙デイ
今日は世界禁煙デイ、年々愛煙家には肩身が狭くなってきています。 近頃は禁煙施設も多くなり、そうでなければ分煙や禁煙時間帯を設けてくれたり、たばこを吸わない者にとってはこの上なく嬉しいです。 特に飲食店での禁煙は大歓迎、ただしお酒を伴うところでの禁煙は少々無理な様ですが、帯広の屋台村などあの狭いスペースでたばこを吸われたら私など生きていられません。 美味しいものを食べに来たのか、有毒な煙を吸いに来たのか分かりません。
愛煙家の権利もありますからあまり強くも言えませんが、たばこをやめると太ると言う人がいます。 本当に太るのでしょうか? 太るのは単なる食いすぎで、自分で量をコントロールすれば良い事でたばこのせいにしてはダメです。 何事もは強い意志です。 まあ良いでしょう。 昔から見ると喫煙マナーは良くなりました。 我が家のドラ息子1号・2号もたばこを止めました。 要約、我が家系はたばこが体に合わないのだと分ったようで、まずはめでたし、めでたしです。