記事一覧

ボランティア不足

2012.07.20

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 ボランティアを行う人が減っています。 昨日釧路であった「ナルク」の事務局会議でその実態が明らかになってきました。 団塊の世代が現役を終わってからさて、何をするかと言うと趣味のある人はそちらに向かったり、趣味を見つけたりしますが、ほとんどが何もしないのだそうです。 また、ボランティアをする人達の平均年齢が高くなったことで、一つの仕事を何人かでやらなければならなくなり益々人財不足です。 また、若い人のボランティア意識が薄い現状もあります。 具体例はいっぱいありますが、田舎ほど若いボランティア不足しています。 今後考えられる災害や高齢者の支援の事を考えると先の明るいものが見えてきません。 企業でも社会奉仕の一環としてボランティアを奨励しているところがありますが、それも企業として別の狙いもあり本当に長続きするかは不透明です。 ほんのちょっとした事でいいのです、ボランティアの世界に足を踏み入れてください。

食品衛生責任者

2012.07.19

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 今週は昼も夜も忙しい。 昨日は食品衛生責任者講習会で一日缶詰、途中お通夜の指示を出したり、本日釧路である会議の打ち合わせと一日が32時間あっても良いくらいです。 話は食品衛生責任者です。 通常は食堂開設者や食品加工に従事する人たちが受けるものなのですが、ホームで食事を提供するにあたっての責任者を明確にするのが目的で受講してきました。 講義の内容は盛りだくさんで、食中毒のメカニズム・その防ぎ方・法的罰則と講義を聞いているうちになるほどと思い当たる点もあり、有意義でした。 食品は正しく取り扱えばなんら問題はありませんが、慣れから来る油断が大きな事故につながります。 直中毒の原因となる細菌、ウイルスはどこにでもおり、調理する人自体が原因となる事も少なくありません。 今後勉強会で職員しっかりに認識させていこうと考えています。 食中毒の流行期です、体力のないお年寄りが食中毒に罹れば命にかかわる事になります。 注意しなければなりません。

渡部じちゃん逝く

2012.07.18

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 今週は友が逝き、幼い頃から私を診てくれた田中医師が逝き、そして昨日入居していた渡部じちゃんが92歳で逝きました。 世の無常をこれほど感じる週もないでしょう。 渡部じちゃんがホームに入居して四年半、毎日穏やかに過ごされていました。 近頃は肺と前立腺化の病気からくる発熱の繰り返しで、病院のお世話になる事が多くなっていましたが、いつも穏やかで職員が声を掛けるとニコニコ頷くのでした。 ご家族にも状況を絶えず報告しておいたので、昨日様態が急変しても冷静に受け止めてくれました。 昨晩もお参りに行くと、農作業が一息ついたこの時期に逝くとはじちゃんらしいと言う話になり気遣いの人だったことがうかがえました。  虫の知らせか、先週はずっと1階で昼食を摂り、じちゃんが職員の介助でニコニコしながら食事を摂るその横で、私が一緒に食事をしたのが最期になりました。 渡部じちゃん、さようなら! 合掌 

幼馴染

2012.07.17

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 小学校の頃よく遊んでいた男の子がいました。 共働きの我が家は学校から帰っても誰もいなく、その子ともう一人を加えて3人でよく、かくれんぼや探検ごっこをしたものです。 その子の家は商売をしていて倉庫や工場があり遊ぶには持ってつけでした。 またその頃は景気も良く、遊びに行くとおやつも出してくれたので私にとってはこの上なく都合の良い家でした。 今と違ってテレビゲームが無いので、遊びは自分たちで考えたものです。 そんな彼とは中学が別々になって疎遠となり、一人息子の彼は家業を継ぎ町内で顔を合わせても会釈をするくらいでした。 彼は生涯独身を貫き、地域の子供たちの面倒をよく見て、子供たちの慕われていました。 そんな彼が先日亡くなった事を知り、驚きよりも寂しさがこみあげてきました。 昨晩も布団に入ってから、あの頃の事を思い出していました。 今とは違う意味で楽しかった。 先に行って面白い遊びを探しといて下さい。 享年56歳死ぬにはまだ早い!

脳卒中

2012.07.14

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 昨晩は北見で脳卒中研究会があり話を聞いてきました。 脳卒中の話と言うより、リハビリについての話が主で国が進める在宅復帰を行うためのチームケアの在り方についてはその通りだと思いました。 まず、北見市内3病院のリハビリテーションの取り組みが話され、在宅復帰した人出来なかった人の数字が発表されました。
 やはり人手不足の事もあり在宅復帰の数字は低い物でした。 中には家庭の事情で在宅復帰できないとの話にも納得できるものもありました。 ただ、個人的に病院のMSWの働きに少々不満な処もありましたが、今回の研修で少しだけ解消されました。 やはり在宅復帰には本人の希望はもとより、家族の思い地域の協力体制(フォーマル・インフォーマル)が無くては出来ない事だと痛感しました。 また、講師が話されていた2025年問題これも気になるところです。 そう、団塊の世代が2025年になると介護する若い人材がいないと言う現実にぶつかるのです。 国はどう解決するのでしょう。

グループ88

2012.07.13

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 計画停電の話です。 今朝ホームに来ると北電に委託された人が電気使用料の検診をしていました。 町内のグループホームでも計画停電地域から外れている所がありそれが話題になっていました。 北電からのお知らせでは良く分らないでいたところに、普段めったに会う事のない検診の人に会ったのですから、すかさずホームの該当番号を聞くとグループ88と印字した紙を見せてもらいました。
 思わず良かったとニンマリしました。 グループ88は計画停電の地域から外れているのです。 来週からは計画停電を踏まえた食事のメニュー作りと、カセットボンベを使用した調理練習をする予定でした。 カセットボンベを使用した調理練習は停電以外の災害時の事もあるので予定通り行います。 水と空気と電気を今まで無造作に使っていたことを改めて反省しなければなりません。 早起きは三文の徳と言いますが、その通りでした。 因みに、「長寝は三百の損」、おまけ「宵寝朝起き長者の基」と言うのだそうです。  
  

新党結成

2012.07.12

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 パンダの赤ちゃんが死んで国民は深い悲しみ?に包まれた昨日、「国民の生活が第一」と言うふざけた名前の名の新党が誕生ました。 党首はご存じ懲りない男、小沢一郎。 さっそくの世論調査で国民の8割がこの新党に期待しないと回答しました。 賢明な判断だろうと思いますし。 出て行かれた民主党もさっそく党名について民主党のキャッチフレーズと同じとクレームを付けていますがそれは当たり前の事で、今さら何をと言う感があります。 私個人は小沢一郎と鳩山邦夫にはウンザリと言うか、もうやめて~エ!と叫びたいほどです。 日本国民をこれだけ愚弄し、国際信用も失墜させた人たちが、新党結成でゾンビの様に生き返るのはいかがなものかと思っています。 でもそれが日本の政治家の姿なのでしょう。 新党の政策を見ても目新しい物もなく、橋下新党と手を結びたいのは見え見えです。 この新党荒波の中での出航となりました。 途中で沈没するのではないかと思います。

   

オスプレイ

2012.07.11

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 アメリカが欠陥品のオスプレイを日本に無理やり持ち込もうとしています。 対中戦略の一環でしょうが、配備される沖縄や岩国の人たちにとってはたまったものではありません。 特に沖縄県民は米軍基地問題で国に騙され、今度は欠陥品を沖縄県民の意思も聞かずに配備を決めてしまうとはひどい話です。
 開発段階から何度も墜落し「未亡人製造機」とまで揶揄されたものです。
 沖縄県民を巻き込んだ事故が起こらない保証はだれがするのでしょうか? アメリカはこのオスプレイを第二次世界大戦直後から考えていたと言います。 見ての通りヘリコプターと大型輸送機の合体したものです。 操縦は相当に難しい様です。 これが安全なものになれば戦争以外にも使い道は大いにあるでしょう。 アメリカ大統領の専用機エアホースワンに代わるものとの話もあり、アメリカ政府の要人が命を懸けて安全性を証明するとの話ですから、自信があるのでしょう。 いずれにせよ、戦争に使われるものは日本にはいりません。 

ドラマ

2012.07.10

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 今、NHKのドラマがやばい! 時代劇にしても現代劇にしてもNHKはヤバイ! 出演俳優もチャラチャラしていないから良い。 週末はBSで「蝉しぐれ」再放送も良かった。 「北の国から」の再放送もちょっと見ちゃったが地井武男の演技が良かった。 話は戻ってNHKのドラマ、もとになる小説も良いのだろうが、脚本家が良いのであろう。 で、今気に入っているのが今晩放送される「初恋」である。 内容は見てもらうとして、中年世代の男女の間で話題騒然である。  特にオバ様方には絶大の人気があるようです。 私も毎週楽しみにして、密かに隠れて観ていますが何とも切なく、ズルズル引き込まれます。 ただ、大河ドラマの「平清盛」はイマイチ面白みに欠ける。 どこがと言うと話題の俳優を使って居るが若くて演技に重みがない。 おまけに顔が小さく表情に乏しい。
 時代劇には向かない顔ばかりで、ちょっとミスキャストだと思う。 今夜は会議もないから準備万端整え携帯の電源も切ってひっそり見ようと思います。

集団見合い

2012.07.09

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 昨年に引き続き農村青年と都会のおね~ちゃんとの集団見合いのお手伝いをしました。 カップルでそばを打ちをし、出来たそばをみんなで食べ、あわよくばメデタクゴールインとなれば私も嬉しいのですが・・・。 昨日は7カップルがそば打ちを体験してもらいました。 参加者は地元の農村青年、札幌から参加の女性7人それとこのお見合いが縁で結ばれたカップル2組、世話役など総勢25名土日にかけ女性たちは札幌から大型バスで美幌に来て、至れり尽くせりの接待を受けたようです。 成婚率を聞くと10組中2~3カップルが出来るとか・・・これは非常に良い方だと世話役が言っておりました。 お金も相当使っているとの話、私も一肌脱ぎました。  しかし問題は嫁が欲しい農村青年の方です。 女性たちは見た目は派手に見えましたが、礼儀正しい良い娘たちでした。 それに引き替え男はダメ! 見た目も行動もダメ! 農協もしっかり傾向と対策をやらなければダメです。 私が親ならそんな奴の所には嫁にはやりません。 来週もお見合いそば打ちです。 また愚痴が出そうです。 

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