自民党総裁にな・な・なんと安倍さんが返り咲きました。 なんとも尺算とし無い気持ちでいるのは私だけでしょうか? そもそも病気を理由に政権を投げ出したのがきっかけで、次から次に首相が変わり政権までもが変わってしまいました。 どの面下げてと言いたいところですが、そこは私も大人ですからグッとこらえます。 この新総裁で政権をとってもやはり長続きはしないでしょうし、支持率も期待できるものではありません。 かえって2位の石破さん期待論の方が地方の声として湧き上がってくるのは目に見えています。 旧態依然とした派閥の力を見せつけられた結果です。 国民はもうウンザリしているのですが、当の政治家たちには分かっていない様です。 地元の保守の政治家も引退を決意し、後進?に道を譲るようですが、自分の息子とはいただけません。 安倍さんのように親が立派だから子もとはいかないように思えます。 逆に小泉さんの例もあり難しい所ではあります。 どちらにしてもしっかり覚悟を持っている人に日本の国を任せたいです。
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四面楚歌
中国の諺を使いたくはありませんが、日本の領土を巡る状況は昨日台湾が参戦したことで「四面楚歌」と言うほかありません。 中国・韓国・ロシア・台湾どの国も一筋縄ではいきません。 外交は水球と一緒で水面から上はルールを守りながらプレイしますが、水面下では足でお腹を蹴ったり、パンツを引っ張ったりと反則し放題です。 日本は戦争に負けてからと言うもの、国際社会では笑顔で握手を交わしますが、裏ではボコボコにされています。 今NHKで放送している、吉田茂の物語を観ていますが駆け引きのできる外交屋が必要なのは明らかです。 吉田茂のイメージは横柄で礼儀知らずですが、今の日本はそれくらいで良いと思います。 過去の歴史認識だとか、戦争責任だとかいつまで言っているのだと言いたくなります。 これでアメリカとの仲が悪くなると、5面楚歌なりかねません。 日米安保があるから何とかなっている様なものです。
日本人の良識を国際社会に示し、見方を増やしたいものです。
秋の交通安全週間
秋の交通安全週間です。 北海道の現在交通事故死亡者数は全国№3位です。 このままの調子で行くと№1になりそうです。 特に日没が早くなっています。 明るいうちに用事は終わらし出歩かない事です。 我が母も最近アクセルとブレーキを踏み間違えると言う事がありました。 幸い大事にはなりませんでしたが、私が車の運転を止めるように注意すると、逆効果で意固地になっています。
高齢者から車を取り上げるのはなかなか難しい問題です。 親には親の生活リズムがあり、当たり前の話ですが好きな時に好きな場所に行くためには自分で車を運転するのが一番なのです。 マスコミが高齢になっても自分の事は自分でする、などと言うものですからすっかりその気になっています。 高齢者の運転をどうするかは大きな問題です。 我が家だけで言うと一刻も早く免許証を返してもらいたいと思っています。 物を壊しているうちは良いのですが人となるとそうはいきません。 運転を諦める日は来るのでしょうか?
老いといのちを考える
土曜日の日、「老いといのちを考えると」と題した地域セミナーが幕別であり参加してきました。 なぜ幕別まで聞きに行ったかと言うと、講師がこの業界で知る人ぞ知る、下村恵美子さんと村瀬孝生だったからです。 以前にも聞いた事がありまして、魅せられてしまいました。 今回はもう一人、医師の矢島嶺(たかね)さんも来られ、ユニークな話に会場は笑いの渦に包まれました。 特に矢島医師の話は興味深いものがありましたし、信州弁と言うか口調が独特で真剣に老いといのちの話をすればするほど会場内は大爆笑、と勿論下村さん村瀬さんの話も頷ける話ばかりで、それを九州弁を交えて話すものですから、またまた大爆笑通りすがりの人は何の講演が行われているか不思議だった事でしょう。 トータル4時間半はあっという間に終わってしまいましたが、ターミナルについての考え方をもう一度見直したいと思いました。 私自身その人の最期をどう看取るのかの原点を、少し忘れて居たような気がしました。
でも、よく笑った、腹から笑った、一年分は笑った。 疲れた。
ビール
昨日ネットにビール党には嬉しい記事が載っていました。 徳島大学の研究でビールを飲むと筋肉の退化が防けると言うのです。 人間の筋肉は年と共に衰へ、高齢者が入院するとその兆候が表れます。 そのためにリハビリを行い衰えた筋肉を蘇らせようとするのですが、結果寝たきりになる高齢者もいます。 それがビールを飲むことでその筋肉の退化が、防げると言うのですからビール党こはこんなうれしい話はありません。 おまけに医者のお墨付きまであるのですから・・・。 何でもビールのホップに含まれている「プレニル化フラボノイド」が筋肉の老化を防ぐのだそうです。 ただし、毎日83~2万リットル飲めばの話で、マウスの実験では効果がでた様ですが、人間様となると筋肉の前に脳がやられてしまいます。 今後、プレニル化フラボノイド入りの健康飲料や薬が開発されると言う話です。 ビール腹がへこむどころかはち切れてしまいそうです。
所変われば・・・
所変われば品変わると言いますが、昨晩職員の親の葬儀があり参列してきました。 お寺での葬儀で、町内会の手作り感いっぱいで本堂にも人が入りきれず、私たちは別室に案内されました。 本堂は空調設備も整っていなく、かえって私たちの処の方が空調もあり快適でしたが、お焼香が告別式の様に全員前に出てするのです。 普通お通夜の焼香は回り焼香でその場でするのですが・・・、またお経の短い事にも少々驚きました。 私の実家と同じ宗派なのですが30分もかからず終わってしまいました。 お経の最期にはどこの宗派もお題目を唱えるのですが、それもありませんでした。
あまりの暑さに端折った訳ではないと思うのですが、あんまり早く終わると拍子抜けしてしまいました。 ご法話の初めに、懇ろにお勤めさせて頂きましたとか言いますが、ちょっと・・・。 その分戒名は立派なもので、よほどお寺に尽くしていた方なのかと思いました。 予定の時間よりも早く帰る事が出来たのですから良しとします。
失職
かねてから新聞紙面で取り上げられていた町会議員の「失職」が昨日開かれた臨時議会で採決されました。 今朝の新聞・テレビにも出ていましたが、新聞記事の扱いに少々違和感を覚えました。
記事は失職した議員に同情的な扱いだと私は思いました。 私個人の感想は、議員として大人としての良識にかけているところが問題だと思っています。 会社を倒産させ関係者に迷惑をかけしかも社会的責任も取らず、議会に無断で居住地を変えた事を報告もせず、事が大きくなり知り合いの住所に居を構えた偽装をしたり、一番は病気を理由に議会活動もせず報酬を頂き生活をしている事です。 長引く病気ならいったん身を引き再度挑戦すれば良い事です。 肝心の後援会も助言するべきでですが居場所が分からないとの話・・・。 社会的責任のある立場の人間がする事ではありません。 たった一人の議員だけが反対しましたが、これも本人の不徳の致すところ、自分で蒔いた種は自分で刈り取る事を教わらなかったのでしょうか? 昔から働かざる者、食うべからずだと私は思います。 少々強い口調になりました。
H24敬老会
昨日はホームの敬老会、昨年に引き続き町内の民謡サークル、声友の皆さんの協力を得て賑やかに行われました。 声友会のメンバーには5歳と7歳の女の子がおり、その歌声はパワフルでお年寄りたちも十二分にそのパワーを頂いた様でした。 5歳や7歳であの民謡の歌詞を覚えリズムが取れるという事はちょっと驚きでしたが、その子達はコンクールで賞を頂いているという事で、納得できました。 また、最近入居したスミさんも以前はそのサークルに居たとかで、一曲披露して盛り上げてくれました。 演奏の間は皆手を叩いたり、口を動かしたりといつも以上にリハビリを行ってくれました。 当初、40分程の予定でしたが気が付けば1時間が経っており時を忘れるとは正にこの事でした。 昼食の祝いの膳も家族と食べいつもより食欲が旺盛だったのは言うまでもありません。 生まれ故郷の民謡は、お年寄りたちの心を相当に刺激した様です。 お国言葉は何かを動かすものと思われます。
敬老の日
今日は「敬老の日」でいいんですよね。 今朝カーナビが本日は「老人の日」と言ったんで、う~んと思いました。 午前中に町の式典がありお年寄りを連れて参加してきます。 お目当てはそこでいただける赤飯を貰ってくることにあります。 今年77歳ぞろ目のタケシさんには別途記念品がいただけます。 網走管内には百歳以上の老人が169人、美幌町では12人が百歳以上でその中の一人に我がホームの千代子さんが102歳でお元気にしています。 でも上には上が居る者で、113歳の小清水のばあ~ちゃんは道内一の長寿者です。 ですから77歳のタケシさんなどまだまだ子供です。 町内には77歳の方が289人、88歳が102人、99歳が6人いるそうです。 今後、充実した高齢者対策が望まれます。 因みに我がママな、我が母も77歳となり、赤飯と記念品を頂いてくる予定です。 長寿を祝う日ですから、ケーキの一つも買って家に行こうと思います。
そう、上戸彩さんも結婚したとか、なんであんなサル顔の男なのでしょう。 余計な話でした。
大豆危機
世界の穀倉地帯と呼ばれているアメリカ中西部を歴史的な干ばつと熱波が襲い、大豆やトウモロコシが甚大な被害を受けた様です。
特に大豆の被害は大きく、米国は1973年に大豆の輸出禁止措置を出しましたが、その時と同じく「大豆ショック」が起こるかもしれません。 この事は日本に大きな影響が出ます。 トウモロコシは家畜の飼料として輸入しており、酪農家に大きな影響を与え、大豆は日本人の食卓に欠かせない味噌・醤油、そして豆腐などの原料として欠かせないものです。 豆腐に至っては一丁300円になるとの話もあり、食卓からは消えないでしょうが食べる回数が減るかもしれません。 唯一救いなのはブラジルが作付面積を増やしたことやアメリカとは季節が逆なので心配はいらないと、日本の役人は考えているようですが、ブラジルの品物は品質が悪く、中国でさえ輸入していないほどです。 この異常気象・環境変化、地球が断末魔の悲鳴を上げている様に思えます。