今日のスポーツ新聞の見出しに「疑惑の危険球」と銘打って、昨晩の日本ハム多田野投手の投球が巨人加藤の頭部にあたったかと言う問題が書かれています。 テレビのビデを観ても明らかにボールはバットに当たっており、危険球ではありません。 世紀の誤審です。 原監督が抗議すれば判定が覆ると言う巨人ヒイキは今までも沢山ありましたが、ここでそれを使うとは・・・。 また、巨人加藤もあのような小細工をするとは、スポーツマンシップはどこに行ったのやら・・・。 「巨人軍の選手は紳士たれ」と言った正力オーナーの言葉を忘れたのか・・・。 今の巨人はキツネとタヌキには悪いのですがそんな選手ばかりです。 そこまでして日本一になりたいか・・・。 北海道人は日ハムが来るまでは巨人ファンが多くいましたが、今回の事で巨人離れは確かなものになりました。
私も今日を持ってサヨナラ巨人と宣言します。 実に後味の悪い試合をしてくれました。 残念です。
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疑惑の危険球
まるとも食堂
奈井江町に行き、昼食を取るのに奈井江の美味しいお店を紹介してと言ったところ、隣町の砂川の駅前にある「まるとも食堂」を紹介してくれました。 情報をたよりにたどり着くと、どう見ても綺麗とは言えない食堂がありました。 日曜日のお昼時でしたので混んでいました。 店内は女将さん一人とカウンターとイスが7つ、メニューはラーメン塩・醤油・味噌のみでどれも450円、大盛は50円増しライス100円いまどき何とお安と言うか、あまり安くて不安になりますが、満員で外で15分ほど待ち、中に入ってからも15分ほど待ちました。 要約注文を聞いてくれ、醤油を頼み待つこと5分ラーメンが来ました。 一口スープをすすり、おっ!美味い、あっち!それからはズルズル音を出し、ながら一気に完食。 丁度鼻水も出てきて、ティシュで鼻をかみ口を拭いて終了。 満足、満足
話に聞くと、女将さんは客の味を覚えているので顔を見ただけで味の注文は聞かないと言う。 また、眼光鋭く絶えず目配せしていて仕事にスキがない。 年齢の事もあり、幻のラーメンになりつつあります。 機会があればお試しを・・・。
そばもん
私たち素人そば打ちの人たちには、そばの歴史や各地のそばの打ち方などを紹介した「そば打ち教本」なる本があります。 段位試験でも上位の段位に上がるためには、そば大学に行きそばのイロハをしっかり勉強し、知識を身に付けますが、もう一つ私たちのバイブル的な本があります。 それは「そばもん」と言うマンガです。 例えばよくそばの三たてと言います。 挽きたて・打ちたて・茹でたてと言いますが、どうしてそうする事でそばが美味しいくなるかという蘊蓄をマンガで分かりやすく解説してくれています。
この「そばもん」を知らない人間は、業界では「もぐり」とまで言われ白い目で見られます。 当然私も全巻持っています。 その最新号の中の「71話天保そば」の話が泣けるのです。 江戸時代後期東北地方を初め全国に広がった天保の大飢饉の中で、痩せた畑でもそばは実を付け多くの命を救った話、その時のそばの実が奇跡的に残っていて、現在に花を咲かせ実を付けた事など、どれも良い話です。 一度、違った知識を深めるために読んでみてはいかがでしょうか。
だんらん紋別
日曜日、紋別の「グループホームだんらん紋別」に新そばを持って行き、押し売りの様にしてお年寄りたちに新そばを食べて頂きました。 紋別に別件で用事があり、相手が午後から空いているとの話でそれならお昼に食べてもらおうと、急遽管理者の小松君に連絡を取り快く受け入れて頂きました。 当日小松君は研修会でいませんでしたが、職員との連絡もうまく取れていてスムーズに事は運びました。 入居者17名・職員6名・犬1匹の総勢23+1で新そばを約35人前持って行きましたが、皆食が良くお代わりしてくれるお年寄りもおり、ほぼ完食状態で持って行った甲斐がありました。
去年も仲間のグループホームにそばの提供をしましたが、食の良いお年寄りたちのいるところは、明るくて元気そのものです。
だんらんさんの食欲は、今までの中でも1・2位になるかと思います。 年内にあと3件ぐらいはよそのホームのお年寄りたちに新そばを強制的に食べて頂く予定です。 私から電話が来たら居留守を使わない様にしてください。 それとお礼はお断りします。
お迎え
昨日朝早くからホームでそば打ちをしていると、起きて顔洗い朝食のテーブルに着くはずのヨサクさんがそば台の前に立ちました。 朝の挨拶をするのかと思いきや、「親方、長らくお世話になりました。」深々頭を下げるのです。 思わず「どうした爺ちゃん、寝ぼけている場合じゃないヨ」と言うと、本人いわく「持っても今日一日、夕方までには死んでしまう」と言いテーブルに付き最期の朝食を食べ始めました。 よく聞くと、夢に奥さんや昔の知り合いが枕元に立ち「もう、あんたは死ぬ」と「お迎え」に来たのだそうです。 ヨサクさんの体調は問題ありませんが、乾燥皮膚で痒く、夜眠れなかったからではないかと職員が言います。 勿論薬は付けています。 あまりに真顔で言うものですから、何でもないと思ってもきになりました。 約束の時間になり出かけ、夜ホームに帰るともう寝ていました。 今日で最期かと部屋をのぞき家に帰り、今朝ホームに来るといつも通りに朝食を完食したヨサクさんがおり、思わず大声で笑いたくなりました。
菊祭り
今年も菊祭りに行ってきました。 小雨の降る少々肌寒い日でしたが、真冬のお出かけの様な服装で行きました。 会場前は福祉車両がいっぱい停まっていて、顔見知りのグループホームの職員に会ったり、お年寄りで大賑わいでした。 去年はハウスの中も煖房が利いて暖かだったのですが、今年は節約でそれもなく、菊の花もしっかり咲いていませんでした。 また、鉢植えの菊の大輪も数が無くあっという間に見学は終わってしまいました。 お約束の菊人形の前での写真はしっかり撮ってきましたが、年々菊の数が少なくなるのが気になります。 菊は手間がかかり愛好者も高齢になり作る人や会が無くなっていると聞きます。 昨年は小学生の菊の花の展示がありましたが今年は見なかったような気がします。 伝統の菊祭りもいつまで続くか心配になります。 昼食は東武で好きなものを食べて、満足してもらいました。 午後は皆ぐったりしていました。 いつまで菊祭りに行けるのかも心配になります。
強行指名
毎年この時期行われる、プロ野球ドラフト会議、日本ハムは今年も強行指名を行いました。 ご存じ岩手・花巻東の大谷投手です。
しかし、本人は大リーグ希望で入団拒否とまではいかないが、望み薄とどの新聞も書いています。 好きな野球を一生懸命やって、好きな球団でプレイしたいと言う気持ちは良く分かりますが、そこは高校生、周りの大人が正しいアドバイスをしなければなりません。 私個人はダルビッシュの様に日本で実績を積み、それからでも遅くはないと思うのですが・・・。 実際、社会人からドラフトを受けずに渡米した田沢選手はどうなったのやら、消息をテレビで放送されることはありません。 他にも高校生で大リーグ挑戦した、名前を忘れましたが、これも同じです。 行くのなら中学か高校の時にいかなければ者にはならないです。 テニスの錦織は高校から渡米し英才教育を受けて今日です。 後は栗山監督の情熱で口説き落とし日ハムに来てもらいたいです。 2年連続ドラ1を逃がすのはもったいない。
生活保護
生活保護受給者が全国で212万4669人となり記録を更新し続けています。 受給世帯も6989世帯増の154万9773世帯で過去最多になりました。 この傾向はまだまだ増えるでしょう。 内訳では、高齢者世帯が67万1572世帯、怪我とか病気の世帯が29万8703、震災や不況での失業による受給が28万3062世帯となっています。 このほかには不正受給して居る者もいます。 国民の格差がどんどん広がっています。 今朝のテレビでも高齢者がお金がなくて病院に行けないとか、手術を受けられないとか切実な問題が取り上げられていました。 ことお金に関しては、ボランティアしてくれる人はいません。 一部のお年寄りたちは、「爪に火をともす」ようにして暮らしている実態が分かっていながらも、次に打つ手が見つからないのは、政治が貧困だと言う証拠の様な気がします。 この手の話はいつ書いても私自身のボヤキになり、朝から憂鬱な気分になります。 金が敵の世の中にどんどんなっていきます。
ゆめぴりか
食べました新米、長沼産の名前は「ゆめぴりか」だそうです。 同じそば仲間の方が作っています。 週末奈井江町に行きましたのでそこで頂き、月曜日の朝炊き立てのご飯に生卵、卵はあの白老のマザー牧場の物を札幌のそば仲間から頂き、茶碗2膳美味しくいただきました。 やはり日本人は米だな~と感じました。
お米は10㎏を3つ買いましたで、一つは北見のそば仲間に譲り、もう一つは実家に持って行きました。 そろそろ評価の声が聴けるでしょう。 今年はコメも豊作で出来は良いとの話でしたから、手に入るうちはお願いしようと思います。 それと、米産地では精米機が普通にスーパーなどにおいてあり、玄米で購入し自分の好みに精米して食べるのだそうです。 昔は美幌にも精米所がありましたが、ほとんどが袋詰めの物です。 ホームのお米は農家から精米したものを直接購入していますが、やはり味は違うと感じるのは私の錯覚でしょうか? あと、美味しいイクラが来るのが楽しみです。 食欲の秋、糖尿病にならないように気を付けます。
ハシシタ
「橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す」と銘打った週刊朝日の連載が、今週のお詫び文で終結かと思いきや、そうはいかない様です。 私も記事を読みましたが、記事を書いた佐野眞一の書き方はいつもこんな書き方で、「あんぽん」も「化城の人」もあまりに辛辣な文字が並ぶので途中で読むのを止めたほどです。 人のプライバシーを徹底的に糾弾するそんな書き方は、格調高い物とは言えません。 ましてや今回の中には同和問題も潜んでおり、間違いなく朝日新聞とその系列は大きな地雷を踏んでしまいました。
公人にはプライバシーはないと言いますが、一生公人でいる訳はなく、明かされたプライバシーによってその家族の一生さえも左右する事を承知の上で書いたとすれば、大きな問題で彼はもうペンを折るべきでしょう。 また、テレビ朝日はこの問題を一切放送しません。 火の粉がかかるのを恐れているのでしょうが、これがマスコミの本性だと思います。 言いも悪いも垂れ流しの無責任信用できません。 昨日、初雪の話をしながら掲載写真を間違えました。 今日のが本当です。