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爪あと

2013.10.18

 台風一過の爪あとは、思ったよりも深いものでした。 台風の日は研修で夕方まで北見に居ましたが、雨風が強いうえに、風が冷たく12月の気候の様でした。 おまけに会場は煖房を入れておらず、寒さが倍増しました。 行きかう車の中には、雪をかぶった車もあり尋常ではないと思いました。 降る雨がシャーベットの様でもあり、帰り道が心配でした。 ホームに戻ると、停電になりそうな気配があり、職員には翌日の食事の準備もしておくように指示をしました。 忘れたのがお風呂の水を落とさないように指示する事でした。 水道が止まればトイレは使えません。 また、発電機の必要性も感じました。 幸い大事には至りませんでしたが、置戸の様子がテレビに映し出されると、仲間のグループホームが気になるところです。 いつも思いますが、自然の力には人間は勝てないという事と、自分の所だけは大丈夫と思わない事です。