2014.05.17
南スーダンと言っても、ピント来ないでしょう。 この度、美幌の自衛隊員150名が、南スーダンのインフラ整備に間もなく派遣されます。 任務は施設隊が襲われないための護衛です。 そもそも南スーダンは独立して間もなく、内戦で国内は荒れ果て、国の面積人口・産業・GNPなどほとんど分からない事だらけの国です。 おまけの内戦の残党がうろうろしているので治安は良くありません。 ホームに入所しているお年寄りの長男も自衛隊員で、南スーダンに派遣されます。 後、4年で退職ですから、無事に帰還してくださいと、ばあちゃんに逢いに来たとき少し話しましたが、今の日本の法律の中では、心配事だらけです。 人助けに行って殺されては意味がありません。 でも、その様な事が起こる国です。 喜んで行く人はいないはずです。 また、自分たちの国を自分たちで整備できないと言うのも大いに問題です。 日本は国際社会の一員として、今まで紛争地で無事に活動していますが、一度も身の安全を担保してもらっていません。 法の整備を急がねばなりません。