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お宝鑑定

2016.02.04

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 今週二回目の、鑑定団の話です。 我が町にも立派なお宝を持っている人がいたのには驚きました。 今週のなんでも鑑定団に出た方は、町内で長らく写真館を営んでおり、私を始めお世話になった方はいないほどの方です。 彼は町議会議員も長らく務め、今は美幌の共同募金会の会長でもあります。 その方が骨董好きとは、露ほども知りませんでした。 3~40年前、修学旅行に同行した先の骨董屋で見つけた、小林一茶の俳句の掛け軸、当時3万か5万で購入したと言います。 当時、ラーメン一杯150円位だったので、購入額としてはそこそこだと思います。 それが、な!な!なんと!!450万の値が付きました。 要は真筆と言う事です。 前段に登場した、芸能人のお宝GIジョーは1000円でしたので、会場は大盛り上がりでした。 テレビ放送前、何人かの人には、テレビを観てと言ってた様ですが、肝心の結果は放送局から固く口止めされていたらしく、ウヤムヤにしていたそうです。 鑑定額も気になりますが、鑑定品のいわれや、作者の生い立ちなどの照会の方が私は好きです。 また、鑑定士の中島誠之助の一言「いい仕事、してますね~」は名言を聞くのも好きです。 我が町の明るいニュースです。