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懇親会

2016.02.18

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 昨日の続き、講演会の後はお待ちかねの「懇親会」と言う運びになります。 腹も減っているし喉も乾いています。 何様の挨拶も関係なく、視線は注がれたビールのコップに集中です。 乾杯と叫び一気にビールを流し込み、その後本日の料理に落ち込むのです。 うちの税理士先生、酒は何でも来い!の方なのですが、ここ何回かは、ワインに合うフランス料理のフルコースなのです。 テーブルにはナイフとフォークのオンパレード。 懇親会のテーブルにはまず、刺身の盛り合わせでしょう、ましてや網走なら活魚の釣りキンキです。 そして、タラちり鍋。 テーブルには上品なお品書き、横文字にカタカナ。 講演会で掛けていた老眼鏡をまた掛けなければ、字が読めません。 一発目の料理は「何とかパイの包み焼、何とか仕立て」こんな調子ですから、落ち着きません。 普段の懇親会は、だらしなく酒を飲むのが当たり前、ですから会話もイマイチ弾みません。 ここのホテルバイキングが美味しいのですが、それにすると料理を取りに行くので、会場内がバタバタするのを嫌ったと思われます。 私は料理を半分も食べれませんでした。 溜まった料理を、お隣に処分してもらいただ飲むだけ。 結局、家に帰って永谷園のお茶づけでした。