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お騒がせ

2016.02.11

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 昨日2時頃ガソリンを入れた帰り、けたたましいサイレンを鳴らして消防のレスキューと救急車が美幌峠の方に向かって走っていきました。 ひょっとしてと、町民の誰もが思ったはずです。 それから後の事は、テレビでご存知の通りです。 全くもって、人騒がせな話です。 車内に灯油をまいて死ぬそぶりを見せたと言いますが、最初から死ぬ気などないのは明らかです。 本当に死ぬのなら灯油ではなくガソリンでしょう。 そんな状況をホームのお年寄り達とテレビで見ていると、一本の電話が入りました。 対応したケアマネの話を聞いてびっくり。 電話の相手は読売新聞の記者でした。 聞かれたのは、私のホームから今テレビに映っている現場の状況が見えるかと言うのです。 呆れるやら、適当やら。 新聞記者の実態です。 いっそのこと、ここから良く見えますと言って、嘘八百を言っても、彼らはそれを上手く記事にするのでしょう。
 全く信用できない輩です。 昨晩は美幌警察署で一泊して、今朝にも札幌に護送されるはずです。 美幌町は一人の不届き者のせいで、知名度が一躍全国区となったしまいましたが、こんな不名誉な話はもうこりごりです。 今日はこれから紋別に行きます。