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厄払い

2016.02.05

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 先日、厄払いに行ってきました。 迷信など気にしない様に見えて気にする、清原の様に心の弱いタイプです。 ですが、薬物には頼らず神様にすがり、降りかかる災いを取り除いてもらいました。 会場には思った以上に人が集まっており、私の様に心の弱い人間が沢山いるのに安心しました。 神主夫婦とは旧知の仲、私だけ特別に災いが降りかからない様にと思う邪心だけは人一倍です。
 受付でご祈祷料を納め、人形の紙に名前を書きその紙を体の具合の悪い処に当てると、その人形が身代わりになってくれて、災い他一式すべてを持って行ってくれると言うので、体中に当てました。
 特に頭は念入りに当てましたが、その様な事をしているのは私以外いませんでした。 3000円のご祈祷料では足らないくらいの厄を人形に託しました。 ひょっとして、良い事も一緒にお焚き上げになってしまったかもしれません。 後は病院で毎年の胃の検査と、大腸の検査を済ませれば、今年一年無事に乗り切れる気がします。
 こんな命根性の汚い私に、八百万の神も呆れている事でしょう。
今年は前厄、後二年神社に通はなければなりませんが、神社の階段がきついのです。 紙形ではない身代わりを探します。