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ピコ太郎

2016.11.02

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 ピコ太郎? 世の中には、ひょんな事でバカ売れする人間がいるものです。 この人物を先月中頃、私は知りました。 ピコ?コピーがどうかしたのかとチンプンカンプンでした。 PPAPこれが彼の歌です。 たった1分8秒、ペン・パイナッポー・アッポー・ペンを訳の分からない振り付けで歌って踊る、これがアメリカで火が付き、ユーチューブ再生回数7千万回、一回の再生で、0.01~0.5円の収入があると言います。 0.5円だとしても、え^と2千万円稼いだ事になります。 ほんの2ヶ月でです。 パンチパーマにちょび髭金ぴか衣装、これが受けるのですから良く分かりません。 俗に言う、一発屋であることは間違いないのですが、アメリカ人がなぜこんな芸とも言えないものにはまったのか理解に苦しみます。 一説には、アメリカ大統領選挙に嫌気がさした人たちが、ピコ太郎に走ったとも言います。 ハロウインは終わりましたが、先月東京でピコ太郎の衣装が売っているのを見かけました。 ハロウインにはピコ太郎のコピーで溢れかえりました。 彼の経済効果は、年末に向けてウナギのぼりとなるでしょう。 ただ、春までには雪の如く消えてなくなる事は、間違いない様です。 パイナッポー!