記事一覧

国技館

2017.08.08

ファイル 2261-1.jpgファイル 2261-2.jpg

 泊ったホテルから両国の国技館まで徒歩15分の所のあり、日本の国技の殿堂を見てきました。 名古屋場所が終わった事もあり、国技館の外見だけを見て帰るつもりでしたが、ちょうど全国中学生相撲大会を開催しており、入場無料の看板に惹かれ入ってみました。
 外観もデカいが、中も本当に広い。 歴代の優勝力士の肖像画のデカい事、赤い被毛の升席、椅子席そして、憧れの砂かぶり席。 砂かぶりとは言わず、溜(たまり)席と言うのが本当呼び名で、力士が飛んできて危ないので、子供連れはダメと言う事です。 因みに、お一人様¥14,800で、9月場所は抽選で決まると言う事です。 ただ、溜席が常設になっていない事と、床がコンクリートになっているのにもちょっと驚きました。 力士のあの体で勢いよく落ちれば大怪我は間違いありません。 事実、中学生の相撲で頭から落ちてゴンと音がしました。 開会式には、八角理事長(北勝海)や芝田山(大乃国)の顔もありました。 現役ではないのですが、体はデカい。 そう、天皇陛下がご覧になる玉座は白布で覆われていました。 場所中だったら、売店や茶屋が賑やかな事でしょう。 一部営業していました。 暑いので力士饅頭は買いませんでした。