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神田明神

2017.08.10

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 江戸に行くと、神社・仏閣を訪ねます。 今回は、神田明神に行ってきました。 今回の目的地である、神田神保町から近くちょっと足を伸ばしてみました。 江戸に鎮座して1300年、江戸108町会の総鎮守です。 書物によると、平将門をお祭りしていると言います。 将門の怨霊を鎮めるために建てられたとも言いますが、今は縁結びや商売繁盛を祈願する場所となっています。 徳川家康が江戸幕府を開いたとき、多くの土地を寄付した事で、江戸総鎮守の称号を頂いたのです。 多分、暴れん坊将軍も参拝した事でしょう。 朱塗りの隨神門をくぐり抜けると、ちょっと雰囲気が変わります。 いつもの事ながら、少ないお賽銭であれもこれもと、長い時間お願いをしてきました。 将門公も呆れてた事でしょう。 この歳になり、明るい未来が見えなくなると、神仏にすがるほかないのです。 神田明神と言いますが、当初は神田名神と書き、正式名称は神田神社です。 中には神田大明神と言う人もますが、ブッブ―✖です。 暑い日でしたので、長居はしませんでしたが、次回はゆっくり、隅々まで見たいと思いました。 気になったのは、神社・仏閣で中国人の姿がめっきり減った事です。