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リニア談合

2018.01.24

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 リニア談合問題で大林組の社長が辞任しましたが、検察は何を明らかにしたいのか良く分かりません。 検察が動くと言う事は、談合で不正に出たお金が政治家に流れたと言うのが筋書きなのでしょうが、マスコミはその事について政治家の名前を書きたてません。 そもそも国民はリニア談合などに関心はありません。 近頃、検察は汚点続きです。 ここで少しでも点数稼ぎをしておきたいと言う魂胆が見え見えです。 そもそもリニアは大手ゼネコンが技術提供し、半民半官で研究が続いている事業です。 そのためにゼネコンも巨額の費用をつぎ込んでいます。 その元を取ろうとしているだけで、入札金額などゼネコンの言い値でかまわないと思うのです。 問題は一刻も早く完成させ、お金を生む事です。 この事で運用開始が遅れるのは間違いありません。 また、ゼネコン4社もだらしない。 昔、赤信号、みんなで渡れば怖くないと言いましたが、4社があれは口裏を合わせ突っ張れば良いのです。 それにしても、検察は余計な事をするものです。 何かおとなり韓国の検察の様になった気がします。 もっと国民が気にしている事件を調べてもらいたいものです。