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棺桶

2018.02.07

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 昨晩のお通夜はダブルヘッターでした。 同じ場所同じ時間、手分けをして参列してきました。 2月上旬で3件目です。 ちょっとハイペースな気がします。 今晩も一件ありますが、網走なので勘弁してもらいます。 そこで今日の話、棺桶(ひつぎ)です。 昨晩のお通夜は男性と女性で、その女性用の棺が印象に残りました。
 棺一面に花柄のプリントがしてあるり、とても綺麗でした。 亡くなった方の人柄にぴったりのものをご家族が選んだ事に、グットジョブ!でした。 闘病中は家族皆で看病し、特に、ご主人は奥様が大好きでしたから、いつも一緒に行動しておられた仲の良いご夫婦でした。 お葬式に行くとまず気になるのは、遺影です。 あまり若い時の物は、どちら様と思ってしまいます。 次に祭壇、花の飾り付けのセンスが良いか見渡します。 そして棺の値踏みをします。 下世話な話ですみません。 でも、式の30分も前に着席するとそれしかする事が有りません。 私もそろそろ最期に入る棺の事を家族に言っておかないと、どうせ焼いてしまうのだから段ボール箱で十分と言われかねません。 寒がりなので薄い布団でなく、羽毛にして欲しいのですが、ムシロを掛けられそうです。