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異次元

2018.02.24

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 今朝はカーリングの口惜しさが残っていますが、やはりフィギア女子の話でしょう。 日本選手も頑張りましたが、世界一のレベルは予想以上に高いものだと、テレビ観戦していた誰もが思ったはずです。 ロシアの2選手のスケートは異次元のものと評しましたがその通りだと思います。 下馬評では、どちらが金メダルでもおかしくないと言っていましたが、これまたその通りでした。 私的好みで言うとザギトワが金メダルで満足です。 申し訳ありません。
 疲れが出る後半に難度の高いジャンプをいとも簡単にこなす精神力はどこから来るのでしょう。 ほんの15歳ですよ。 これから後何を目的に生きていくのか、そちらの方が気になります。 ロシアのコーチも点数が出る度に、戸惑いの表情を見せていたのが気になります。 同じ時代に二人の天才はいらないと言うか、巡り合わせが悪としか言えません。 日本選手も出来が悪かったのではなく、これまた巡り合わせが悪かったと言うほかありません。 ここで懺悔をすれば、カナダの選手が転倒してくれると宮原が銅メダルが獲れると祈っていました。 そんな私の邪心はカーリングでも通用しませんでした。 いつの間にか汚れた人間になってしまいました。