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追悼文

2018.02.27

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 昨晩、帯広でお世話になっているそば会の代表から、訃報の連絡ありました。 亡くなったのは同じくそば仲間の男性、通称コンちゃんです。 個人的に親しくしていた事と、54歳で亡くなるのはあまりに早く、本人が一番悔しいと思います。 今日は、追悼文になります。 彼と初めて話をしたのは、彼が初段受験を控え、十勝で行われるそば合宿の時でした。 そばが上手く打てず、一人だけ額から汗が噴き出ていました。 一息ついた後、私の処に来て、指導を依頼されました。 その時私は彼の名前すら知りませんでした。 それから付き合いが始まり、昨年の3月には見事、3段位に合格しお互い喜んだ事を思い出します。 いつもニコニコしていて人当たりも良く、そば祭りなどで頼まれた仕事は嫌な顔もせず対応し、仲間の信頼が厚かった。 ホームの愛犬ハナもお世話になりました。 病気持ちのハナの薬を融通してもらいました。 ハナがいま生きているのも、彼のお蔭によるところです。 病名はすい臓ガンと聞いて、納得です。 入院して2週間、あっと言う間の出来事です。 先日の、大杉漣さんと言い、これからと言う人が亡くなるのは、実に寂しい事です。 冥福を祈るしかありません。 合掌