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災難

2018.02.20

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 昨日の朝6時に家の電話がけたたましく鳴り、妻が電話を取りました。 私も飛び起き、先日から体調を崩しているお年寄りの様態が急変したと思い、急いで身支度をし電話の内容を聞くと、夜勤明けで帰る職員の車のエンジンがかからないと言います。 安心と腹立たしさが交差しましたが、リード線を持って出かけました。 年末の会議から車の整備については、口が酸っぱくなるほど言ってきましたがこの有様です。 ホームに着くまで緊張していたので、外の寒さにも気が付きませんでしたが、車の外気温はマイナス22℃でした。 それを知ったとたん顔がピリピリしてきました。 リード線を入れていたビニール袋はパリパリで、線も素直に伸びません。
 もっとカチンときたのは、職員に自分の車のボンネットを開けと言うと、「開け方分かりません」と返答が帰ってきました。 ひざカックン状態です。 頭を掻きむし、叫びたい気持ちを抑え、冷静に大丈夫すぐにかかるからと言って作業を始めましたが、今度はバッテリーカバーが冷えて固くなり素直に外れません。 指先が冷たのを我慢し、ようやくエンジンがかかり帰って行きました。 お蔭で、私は腰痛が悪化し整骨院通いが始まりました。 何て日だ!