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君が代

2018.02.22

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 三度目の「君が代」が聞ける事になりました。 女子パシュート金メダル。 受賞セレモニーで君が代が流れ、選手がそれを口ずさむ。 日本人の誰もが誇らしく思う瞬間です。 羽生が歌い、小平も歌い、そして高木姉妹も歌うでしょう。 厳かに流れる君が代は金メダルの重さを噛みしめるのと同じくらい心地良い響きです。
 これで涙なんか流そうもんなら、私も一緒に泣いてしまいます。
近頃私が涙もろいのは男の更年期か、私がオバサン化しているどちらかです。 日本人にとって君が代が流れるのは嬉しいのですが、韓国500m銀メダルを取った、イ・サンファ選手が君が代が流れている時に右手を胸に当て敬意を払ってる姿に心打たれ、韓国人をちょっと見直しました。 普通の韓国人は君が代が流れると、うつむく事でしょう。 後で、彼女がイジメられないか心配です。 この度流れる、君が代は誰がチョイスしたのか分かりませんが、スローな曲でありながら荘厳な響きです。 出来れば、選手は右手を胸に当て、声高らかに歌ってもらいたいものです。 カーリング、は首の皮一枚で繋がりました。 このチャンスを生かしてもらい君が代が聞きたい。 この快挙は千代に八千代に語り継がれます。