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全米テニス

2018.09.13

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 地震のお蔭で、書こうとしていた事がいくつかブッ飛びました。時間が経ちましたが、全米オープンテニスの感想です。 壮絶な試合を期待しましたが、結果は皆さんご存知の通り喜び半分、怒り半分のケチの付いた試合となりました。 女性には申し訳ありませんが、対戦相手ビーナスの所業はヒステリーそのものです。 審判は終始冷静で暴言にも顔色変えず、淡々とペナルティーを科した姿は評価されます。 人種問題・性差別を訴えますが、アメリカ人の事情を世紀の試合に持ち込むことは、ご法度です。 私はテレビを観ていて、猛抗議するビーナスの顔がマントヒヒに見え、いつ噛みつかれるかと思えるほどでした。 絶対的女王があそこまで抗議する姿を私には理解できませんし、横綱と前頭くらいの力の差があると思っていました。 自滅と言う言葉がぴったりします。 ギリシャ神話の愛と美の神様がビーナスですが、名前負けがはなはだしく、名乗られた神様もビックリです。 あの試合を見て観て思ったのは世代交代と王者の力負け、ここは潔く引退表明するところです。
 レジェンドとして敬まわれるはずが、晩節を汚しましたね。 賞金4億に目がくらんだ訳ではないと思いますが、残念でした。