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遺伝子操作

2018.12.01

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 中国の科学者が遺伝子操作で双子の女児を誕生させたと言う記事に、世界中の科学者から避難の声が上がっています。 気になるのは、それが中国人科学者と言う事です。 生命誕生と言う神の領域を、人の手によって自在に操作する事はほぼほぼ確立していますが、科学者たちはそれは神の領域と位置づけ、倫理規範を設け慎重対応してきたところです。 それを独断で行ったのですから、批判は当たり前です。 韓国では、亡くなった愛犬の遺伝子からコピー犬を作りだして、一頭1千万で売る商売をしています。 それを人でも簡単に行えると言うのは、人類にとって朗報なのか悲劇なのか。 この度の実験で怖いには、エイズに罹っている人の遺伝子を操作した事です。 中国はこの技術研究を封印したと言いますが、果して信用して良いものやら。 間違いなく軍事用に使うでしょう。 例えば、健康で強靭な体を持つ人間の遺伝子を操作し、その様な人間を工場で機械的に作り出すと言う事です。 昔、手塚治虫のマンガにあった事が現実になるのでしょうか。 それとも、映画のXメンやスパイダーマンの様な人間が現れるのでしょうか。 いずれにしても、人類は神の領域を犯したのは間違いありません。 天罰を誰が下すのでしょうか。