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冬道

2018.12.10

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 週末は、年末のご挨拶と年越し用そば粉の仕入れに帯広へ、それから忘年会が行われる滝川に行ってきました。 一日で北海道の冬の天気を全て味わいました。 帯広までは圧雪、陸別が-18℃で木々は真っ白でした。 帯広から新得までは雪も無く快適でした。 狩勝峠を降りると道路は一変、降雪と圧雪で富良野まで緊張の連続でした。 それ以上酷かったのは、富良野から滝川までです。 前の車のライトを頼りに運転しました。 久しぶりのドキドキ感を味わいました。 滝川に降る雪は、オホーツクに降る雪とは違います。 朝、駐車場の自分の車を見てビックリ、昨日の雪も合わせて、雪下ろしに30分もかかってしまいました。 帰り道の高速も圧雪、そこを100キロ以上で私の車を抜いて行くのですから、余程腕の良いドライバー達です。 北見峠は吹雪、ふとバックミラーを見ると、後方の車が一回転して擁壁にあたり大破しました。 長い下り道は、要注意です。 ようやく、家に着き車のドアを開けようとしましたが、凍って簡単には開きませんでした。 車は雪だるま状態でした。 お蔭で、今朝は肩こりでパンパンです。 これからが冬本番、雪道には十二分に注意してください。