2018.12.22
来年度の国家予算が100兆円を超えそうです。 口で簡単に100兆円と言いますが、1/3は借金です。 もっと言えば、こんなに国土の狭い日本で100兆円もどこに使うのかと言う話です。 まあ、1/3は借金だとしても、約70兆円が適切に使われるのかが問題です。
一番使われるのが、社会保障費34兆円これは致し方ないところです。 防衛費5兆円、う～んどうなんでしょう？ 後は地方交付税15兆円、バラマキと批判されるところです。 消費税アップを補うの景気対策費2兆円あと細かなものの積み重ねで、101兆円也です。
私が一番気にするところは、国の借金が1122兆円で国民一人、約1000万の借金を背負っていると言う事です。 予算額にほぼ比例して国民の借金が増えている事に、不安を感じませんか。 人口減で少子高齢、若者がいくら働いても納税はしれています。 国の借金が増える事はあっても、減る事は無いでしょう。 むしろ借金しなければ、国が成り立たない事は国民誰もが理解しているところです。 政治家は借金を返す気はありません。 むしろ、とことん借金して自己破産する方向に突き進んでいます。 最後は、借りるだけ借りてドロンするか、中国に身売りするかでしょう。