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卒年賀

2018.12.27

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 今朝のテレにで、年賀状のやり取りを止める、卒年賀の話が出ていました。 私も毎年、儀礼的に年賀状のやり取りをするのは如何なものかと思っていました。 ですから、私的には、年賀状のやり取りをするのは「賛成の反対」です? つまり、迷っています。パソコンのお蔭で、年賀状を一枚一枚、相手の顔を思い出しながら書く事は無くなりました。 便利な時代になりましたが、それすら現代人は煩わしくなっているのです。 昔は通信手段も無いため、年賀ハガキを出して安否確認やご無沙汰を詫びたものですが、携帯電話の普及で地球の裏側の他人とも話せる時代です。 年賀はがきに役目は終ったと言っても良いでしょう。 私の知人でも何人か虚礼廃止と謳い、年賀状が来なくなりました。 年賀状の販売枚数も右肩下がりです。 それに、年賀状を沢山買っても、ポイントも付きません。 良くて、ポケットティシュをくれる程度です。 現代人の金銭感覚とも合致していません。 年号が変わるこの機会に、年賀状の見直しをするのも良いでしょう。 この次は、何を卒業する事になるのでしょうか。 人間を卒業する日も近いと言うのに。