記事一覧

コロナダメージ

2020.06.24

ファイル 2970-1.jpg

 昨日、地元商工会議所の会議で、コロナにおける各企業の現況報告をし、意見交換が行われました。 当然、企業の大小にかかわらずダメージを受けている実態報告は生々しく、ダメージが小さいところでも先の仕事の見通しに明るいものを持ってないとの報告がありました。 また、企業を支援する銀行も今は支援できるが、先の事は、お国次第であるとの報告も理解できるところです。 では何の支援が町民や企業にとって嬉しいかと言うと、10万円のお金をくれるのではなく、税金の免除ないし猶予だと言う意見に私も賛成します。 昨年の収入に対する税金を支払う体力のある企業は数少なく、納付する税金を今年の資源に残しておきたいと思う気持ちはよく分かります。 身近で言うと、水道料金の据え置きなどがあります。 私が据え置きしてほしいのは、健康保険料と厚生年金です。 年金生活の方もいるので、厚生年金は収めるとしても、健康保険料は据え置きしてもらいたいものです。 労働保険も同じくです。 これを据え置きしてくれると経営状況は大きく改善されます。 一年後には、町内飲食店の1/3は店を閉めるでしょう。 その後は、町が存続するかという話になりそうです。