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春うらら

2022.04.06

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 春と言うより、初夏に近い陽気です。 昨日、町内の気温計が18℃を示して居ました。 道路の雪はほぼ消え、現れたのは雪道のスリップ止めに巻かれた、ビリ砂利です。 道路わきに砂利が現れ風が吹くと一部が誇りとなって舞い上がります。 ここで人間性が分かります。 自分の玄関間先に撒かれた砂利をほうきで集め片付ける人、ぜんぜん知らん顔してやり過ごす人です。 確かに、時期が来れば道路清掃車が砂利を撤去するのでそれまでおいて置くのも分かります。 また、高齢でそれが出来ない人が居るのも分かりますが、問題はそれ以外の人達です。 昔の話をすると笑われますが、昔の子供達は母親に言われ家の玄関をイヤイヤでも掃いたものです。 しかし今はどうでしょう。 その様な掃除をしている子供見た事がありません。 先日、同じ町内会の知人が、一人でゴミ袋と火ハサミを持って、雪解けで現れたゴミを拾って回っていました。 車の中から目が合い会釈をしましたが、何ともバツの悪いものです。 私もホームの周りと我が家の周りは、竹ほうきで掃きましたが、見知らぬ道路までは出来ません。 私は、道徳教育と美化運動が少し足らなかった様です。 修行し直しです。