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国連

2022.04.15

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 国連て組織は何のためにあるかさっぱり分かりませんね。 国連は国際紛争が起こるとそれを終戦、もしくは停戦する様に各国の代表が話をする場所と思っていましたが、この度のウクライナ戦争ではその役割をはたしていません。 それどころか、停戦は無理とサジを投げているのです。 まあ、戦争を止める安保理事国が戦争を起こしているのですから、付ける薬がありません。 おまけに、制裁決議を提案しても、当事者が拒否権を行使するに至っては、付ける薬どころではありません。 国連で制裁決議すること自体が、糠に釘状態だと言う事です。 ではこのような国連て、本当に必要なのでしょうか? ここにきて、仲良しクラブから脱却する、国連改革について論議されそうです。 でも、時すでに遅しだと思います。 世界の力関係、バランスはすでに崩れているのは、全世界の人が承知の事実です。 資源を持った大国が、暴れまわるとどうなるかがよく分かりました。 議論など何の役にも立たず、大国の横暴をただ見ているだけしかないのです。 目には目をといきり立ちたいとこですが、伝家の宝刀「核」をちらつかせられると、尻すぼみになるG7。 八方塞がりの迷路に入ってしまいました。