先週末は木曜日からバタバタしていて、ブログの更新をしていませんでした。 木曜日は、ホームで猛威を振るうインフルの対応に気持ちの余裕がありませんでした。 現在は沈静化してきましたが、1階の入居者・職員全員が罹らないと、収まりはつかないようです。 戦争するなら、銃撃戦など行わず、インフルエンザの菌をばら撒くだけで、間違いなく勝負がつくでしょう。 金曜日は、朝から紋別に行き、流氷祭りで振る舞う、そば打ちをしてきました。
あまり出歩きたくはなかったのですが、早くから頼まれており断る事が出来ませんでした。 そして土曜日は美幌のそば会定例総会があり、事務局の私が段取りをしなければならず、朝から夜の懇親会まで、気ぜわしく動き回っていました。 11時過ぎ、車で送ってもらいましたが、私の胸のカラータイマーは限界を示してピコピコ鳴っていました。 家に帰り、パジャマに取り換えたまでは記憶があります。 その後気が付いたのは寒くてトイレに起きたのですが、ベッドではなく居間の長椅子で寝て居ました。 いろんなストレスがかかっています。 こんな生活もうイヤ!と言いたいですが、逃げる場所もありません。 安倍首相が羨ましいです。
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言い訳
介護福祉士試験
1月29日、2016年度の介護福祉士試験が行われました。 受験者は7万6000人だったそうです。 2015年度は受験者15万2000人、合格者8万8000人、合格率57.9%でした。 今年の受験者は約半分です。 昨年までは、3年の実務経験があれば受験でしましたが、今回からはプログラムが変わり、450時間の研修を受ける事が義務化になった結果です。 私はそもそもこのカリュキュラムの変更には反対です。 お国は、介護職員の処遇改善のお金を出す引き換えに、質の担保と言い450時間の実習を義務付けましたが、介護現場の職員が、その様な時間を割くことが出来るはずがありません。 いつも言いますが、厚労省の小役人は介護現場の人手不足の実態を肌で感じていません。 そもそも、介護現場に対する実地指導と言うものが有りながらそれも、保険者の市町村に丸投げです。 実際の研修も通信教育で行われており、そこにはお金がかかります。
大手通信教育の会社は、厚労省の天下り先になっているのは確かでしょう。 一刻も早く、この研修制度を廃止するべきです。 介護現場を支えているのは、専門学校を出た若者ではなく、普通のおばちゃん達です。 厚労省よ、もっと現実を見てください。
インフル猛威
恐れていたインフルを頂いてしまいました。 私ではなくホームのお年寄りです。 金曜日、一人のお年寄りが受診に出かけどうやらそこで頂いてきたようです。 土曜日の午後、9℃の高熱が出ていると報告を受けた後、感染源の方と一緒に食事を摂っているお年寄り4人が、次々に高熱を発しました。 日曜日、救急病院で受診をした結果、A型だとすぐに結果が出ました。 インフルの注射を打ち、しかもA型対応のワクチンなのに、ここまで高熱が出るとはサギです。 予防接種の効果が全くありません。 お年寄りと職員は、毎年指導に従い予防接種を受けており、体に免疫が出来ていると思っていた私がバカでした。 また、毎月の全体会でノロ・インフルの対応を、耳にタコができるぐらい言っていたのですが、職員の耳には念仏でした。 今となっては、これ以上病人を出さない事に全力を挙げています。 今朝確認した処、新たに発症したお年寄りはいませんが、職員が一人ダウンです。 土日、お年寄りに付き合っていたからでしょう。 まだまだ油断は出来ませんが、職員達はピリピリしていて、良い薬になりました。 後は体の弱い私がいつ発症するかです。 ニンニクを首に巻いてもダメでしょうか。
マットドック
アメリカ国防長官を「マットドック」と日本のマスコミは紹介しますが、テレビで発言する姿はマットドックどころか紳士そのものです。 もう一つ付け加えられている「戦う修道士」と言う方が似合っていると感じました。 戦う修道士と聞いて、私的には「弁慶」が頭に浮かんできましたが、それとは似ても似つかない容姿です。 ただ、アメリカの軍人にとって「犬」と呼ばれることは、敵に恐れられていると言う意味なので、名誉な事だと知りました。
日本人の場合は、同じ犬でも「ポチ」と呼ばれていますから、だいぶ意味合いが違う様な気がします。 ブルドックをトレードマークにしていますが、確かに同じ犬でもブルドックを見てすぐに撫でようとは思いません。 しかし、飼い主にこれほど従順な犬はいないと言います。 飼い主から命令が出ると、相手が誰であろうと、噛みついたら息の根が止まるまで放す事はありません。 彼の発言には問題があるように聞きますが、いたって正論だと思いました。
それは、読書家であらゆる本を読み、そこに至るまでの理論武装は完璧に出来ていると言う事です。 誰彼構わず噛みつく、トランプさんの方がマットドックそのものです。
半べそ
今日、アメリカの国防長官が来日します。 そこで気になるのが我が国の防衛大臣、ほんとに大丈夫なのか心配になりませんか。
国会答弁はぐちゃぐちゃ、官僚の文章を棒読み、挙句には予算委員長から答弁注意を受けても直らず、答弁打ち切り。 またある時は、蓮舫議員に問い詰められ「半べそ」で答弁し、安倍首相に尻拭いをしてもらうのでは、大臣としての資質があるとは思えません。
一端の、国粋論者の様なフン囲気を出していますが、エセである事は間違いなく、この様な人物に命を預ける自衛隊員は可愛そうと言うほかありません。 小池百合子の防衛大臣とは、月とスッポンくらい違います。 本日会談する、国防長官は通称「マットドック」と呼ばれています。 狂犬だそうですが、経歴や人となりをテレビで紹介していましたが、筋金入りの国粋主義者です。 その様な人から見れば、日本の防衛大臣は「へなちょこ!」以外の何ものでもありません。 大きな失態をしないうちに身を引くことが良いと思われます。 それにしても、民進党の女性議員は「マットドック」です。 連坊・辻元・山岡と狂犬ぞろいです。 噛みついたら最期、息の根が止まるまで話しません。 予防注射が必要です。
キャンプイン
プロ野球のキャンプインが始まりました。 日本ハムはアリゾナと沖縄でキャンプを張っています。 ところで、アリゾナって何処?アメリカである事は確かなのと、グランドキャニオン?インディアン?ちょっと足を延ばせばラスベガスにも行けそうですななかなか良い所の様です。 しかし、ニュースでは大谷選手の状態が良くない様です。 昨日のニュースではWBCで投手としての出場は辞退と出ていましたが、今日になると野手としても無理な様です。
最悪、日本に帰って足首の手術をしなければならないとの話もあります。 元々、足首が弱くねん挫しやすい構造らしいです。 ロボットならば部品の取り換えと言う事になりますが、そうもいきません。 連覇を期待する日ハムファンにとっては、いきなり不安材料となりました。 今のうちにしっかり治すのが一番でしょう。
健康そのものと思えるスポーツ選手の体ですが、他の球団でもキャンプイン草々、体調を崩している選手が多い様です。 中にはキャンプイン当日に、二軍行を宣告された選手もいます。 高いお金を払っているのですから、自己管理は万全にしなければなりません。 開幕に間に合うか、ファンは心配で眠れなくなりました。
学生減少
介護福祉士を養成する、大学・専門学校の生徒数が激減してしています。 この傾向は、2006年から11年連続で減少しており、2016年では、全定員数1万6700人(377校)の46%、7700人しか入学者はいませんでした。 一番の原因は、少子化それに加えテレビで流れる介護現場の労働条件の悪さ、特に低賃金の問題は大きく左右していると思われます。 いつも言いますが、民間経営の介護施設で潤沢な資金を持っているところはまずありません。 ここ数年の介護報酬減額は職員の福利厚生にも影響が出ています。 お国は職員の処遇改善をうたい手当を出していますが、それに伴い事業者の負担額も増大しています。 消費税を上げ、社会保障費を確保する予定でしたが、それもお流れとなりました。 益々、介護現場は疲弊し、負のスパイラル状態です。 高い授業料を払い国家試験に合格し介護福祉士となっても、低賃金・長時間労働は当たり前の介護業界自体が、ブラックです。 賃金を払わないセブンイレブンのブラックに比べるとまだましですが、介護を目指す若者にとっては夢と現実のギャップの大きな業界です。 将来、私のオムツ交換は誰がしてくれるのでしょう。 若いおね~ちゃんでない事だけは確かです。
10・4ピザ
昨日、家に帰ると台所に10・4ピザの箱が置いてありました。 まさか今晩は、10・4ピザで終わりと言う事かと、いやな予感がしました。 我妻は、日本人なのですがコメよりパンを喜ぶので、ありえない話ではないのです。 手を洗いながら考えると、今日1月31日を持って、美幌にある10・4ピザが撤退するのでした。 それで、お昼に両親の家でピザを食べ、その残りを持って帰ってきたと言う話です。 平成13年美幌に出店し、15年営業しましたが、人手不足を理由に今回撤退となります。 美味しいかと言うと、さほどでもありませんが、時に無性に食べたくなる事が有ります。 ただ、お値段も良くLサイズを買うと2千は下りません。 薄っぺらなピザ一枚が2千円、カツカレーが一食が850円ならどちらを選ぶと言う話です。 俗言う、費用対効果の話です。 そんなせこい事を言ってるから、撤退する事になるのでしょう。 これからは、国境を越え、北見か網走に買いにかなければならなくなりました。 しかもアツアツのピザが食べられなくなるのです。 そう考えると急に食べたくなり、9時ごろテレビを観ながら食べました。 今朝は胃袋が重い感じです。 海鮮丸も撤退しました。 次は何処?
1月の雨
先週金曜日、雨が降りました。 私の記憶では、1月末に雨が降った事が思い出せません。 例年ですと、この時期大雪が降り、除雪で悲鳴を上げるのですが、年末の大雪の処理がいまだに終わっていません。 生活道路の除雪も済んでいない処に雨が降ったものですから、道路は立派なスケートリンクとなりました。 ホームに来るには、坂道をの登って来なければなりません。 大した坂ではないのですが、今朝はタクシーが坂を登れず、途中下車してホーム来られた方が居ました。 おまけに、今朝は少々雪が降り、靴底に雪が付き余計に滑ります。 車にしても同じです。 4WDの車は良いですが、2WDやFF車では思うように走れません。 今日は月曜日朝車が混雑します。 すでにホームの近くで車同士がぶつかって居たり、路外に出ていたりと事故が多発しています。 私は夕方までホームから出ないつもりでいますが、スーパーに買い物に行かなければらないお年寄り達は、歩くにしても車にしても大変な話です。
そう今日は、病院も混むでしょう。 病院に行くのに、事故に遭い、かかりつけではない病院に運ばれない様にしなければなりません。 年々、冬の北海道の生活が、いやになります。
ペットの話
平成13年に改正動物愛護法が出来、ペット業者や繁殖業者はペットの届出書を各自治体に提出する事が義務付けられました。 その統計によると、2015年の犬猫は少なくとも85万匹流通したと言います。 内訳は、犬が69万匹、猫は15万匹だそうです。 前年度に比べると10万匹増加したそうです。 これは表に出た数字で、実態はもっと多いと思われます。 問題は、流通の過程で約3%、2万5千匹が死んでいると言う事です。 驚き同時に胸が痛みます。 以前は、デパートの中にペットショップがあれば入って覗いて見る事が楽しかったのですが、近頃はとんと除きません。 理由は2つ、子犬と目が合うと欲しくなるのと、ケージの中の環境が悪く、フンを食べている子犬を見たからです。 買われる前に2万5千匹が死んだと言うのも表の数字、裏にはもっと大きな数字が隠されているのは間違いなく、残念な記事を読んでしまいました。 ただ、もっとひどいのは、ペットを飼う覚悟も無いのに買ってしまい、ポイ捨てする人たちです。 ホームのはなも病気のデパートとなりました。
はなと私は夫婦の様なものです。 最後の最後までしっかり看取る覚悟は出来ていますが、命を預かる責任は大きいです。