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御用納め

2016.12.30

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 ホームに御用納めはありませんが、30日は一つの区切りとしています。 昨日は町内事業所・金融・役場と駆け足で年末のご挨拶を終わらせました。 今日はしめ縄を張り、正月のお飾りをします。
 後は、明日の年越しそば打ちの準備です。 これが終わって初めて正月を迎える気持ちになります。 今年も色々ありましたが、私的には実りのある年でした。 高島暦では今年はあまり良い年周りではないと書いてあったのですが、日頃の行いが良いので神様も少しおまけしてくれた様です。 ホームの中では、3名の方を見送らさせて頂きました。 皆穏やかに最期の時を迎え、旅立ちました。
 ホームのお年寄りの平均年齢が90歳となり、益々日本国の超高齢化が進んでいる事を実感しています。 来年は酉年、私の干支です。 と言う事は満60歳の大厄でもあります。 いよいよ人生下り坂に入って来ました。 ですから、今年が良かったと思えると言う事は、人生のてっぺんだったと言う事でしょう。 来年からは無理せず、周りの景色を見ながらゆっくり山を下りて行こうと思います。 ここ10年は我武者羅だった気がします。 皆さまも健康第一で、羽ばたく酉年をお迎えください。 新年は1/4日から書きます。 

一流人

2016.12.29

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 忘年会も終わった頃にこんなコラムを読みました。 宴席での一流と二流の違いの話です。 主として二流人の話ですが、心当たりが沢山あり、もっと早く言ってよです。 二流人の酒の飲み方、 ①コミュニケーションセンスがない~薄っぺらな話しか出来ない。
②余裕がない~お目当ての女性を見つければ脇目も振らず、酒の力でまっしぐらに突き進む。 ③人間としての幼稚さ~二流人はユーモアセンスがなく、刺激的な話が出来ない。 ④セクシズム~会計の時、女性に対して飲み代を、男性の半分にする事。 ここは半分でも良いかと思うのですが、外国で女性にその様な事を言うと、怒られるそうです。 男性と同じ教育を受け給料を貰っているのだから同等に扱わないのは失礼になるそうです。 ま、色々ありますが、総じて二流人は酒の飲み方下手だと言う事です。 では、私はと言うと、酒を飲んでの会話はもっぱら下ネタ、お目当ての子が居ればまっしぐら、会計の時は寝たふりはしません。 どうも典型的な二流人の酒の飲み方です。 因みに一流人は、飲むメンバーを間違えない、お店を間違えない、酒に飲まれないだそうです。 う~ん、耳が痛い。 酒さえ飲まなければ、私は一流?かな。

餅つき

2016.12.28

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 今日は年末恒例の餅つきです。 毎年の事ですが、餅つきと聞けばウキウキしてきます。 今年はノロウイルスが大流行しており、素手で餅を触るのは、危険だと言う事で餅つきを取り止めたとの話を聞きます。 今日も衛生面には十分気を使い行う予定です。 と言っても、私一人がつくわけではありません。 今年は4臼をつくきますが、昨年までは5臼でした。 年々お年寄りの食べる量が少なくなってきています。 中には、餅が大好物のお年寄りも、餅の形では食べられなくなってきており、寂しく感じます。 ご家族からも、もち米を沢山頂いており、お年寄り達に餅を味わって貰いたいと言う気持ちが伝わります。 お年寄り皆に餅つきを見てもらい、正月を迎える気分を味わって貰います。 つきたての餅を食べてもらうのですが、あん・きな粉・大根おろし・納豆などで食べます。 残りは正月の雑煮となります。 これが終わると、いよいよ年が変わると言う気になります。 一年の終わりに餅をつくき年越しそばを食べて新年を迎える、日本人に生まれて良かったと思える時です。 いつもの事ながら心配は、喉詰まりです。 餅つきに掃除機は必需品ですが、今のところ出番はありません。

火災保険

2016.12.27

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 糸魚川大火の後始末が気になっています。 日曜日、町内会で行われた年忘れ会で、募金が行われました。 歳末共同募金に寄付すると言ってましたが、私は糸魚川に寄付してはどうかと提案しました。 そこで火災保険の事を調べてみると、中々難しい事が分かりました。 まず、火元の中華屋さんが被災者皆に補償する事はなく、被災者も中華屋さんを訴える事は出来ないと言う事です。 鍋の空だきは、不注意なので罪を問わないと民法709に規定されています。 罪になるのは、重過失わざと火を付けた場合です。 もらい火で焼け出された人は泣き寝入りと言う事になります。 そこで火災保険に入っているかと言う話です。 建物ばかりではなく、家財についても保険に入っていたかで状況は変わります。 後、地震特約も付いていれば、パーフェクトでしょう。 万に一つの場合に備えて保険に入るのですが、火災保険は生命保険程気にしていないのが普通です。 家を建てた時に加入したままと言う人も少なくないはずです。 一度、保険証書を確認しておくのが良いでしょう。 私も最低の補償にしか加入していませんので、次回更新の時、保険屋にあれこれ聞いてみようと思っています。  

クリスマスノルマ

2016.12.26

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 クリスマスが終わり、次は餅つき正月の段取りと今週は行事が立て込んでいます。 そんな中、ノルマの話です。 ノルマは正社員だけではなく、パート従業員にも割り当てられます。 企業はこんな時だけは、正社員・パート関係なく扱う様です。 その事に意義を唱えたパート従業員がブラックユニオンに訴え認められました。 ノルマとは達成目標の話で、それが出来なかったとしてその後始末を従業員がしていてはたまったものではありません。 今回の話はクリスマスケーキの注文数が割り当てられ、それが達成できない者には、残ったケーキを自腹購入させたリ、罰金を科したり、賃金カットにタダ働きをさせると言う話です。 ケーキだけではなく、おせち料理についても同じ事が有り、未だにそんな事が有るのにちょっと驚きです。 食い物商売などは無理に買ってもらうものではなく、自分たちの作れる範囲で製造し、売り切れ御免で良いと思うのです。 それ以上の事は期待しない事です。 私も有名どころのケーキを食べましたが、味はイマイチです。 冷凍技術が良くなった事で、何日か前に出来た物を提供するのでしょう。 普段との味とは違います。 クリスマスにはケーキは買わない事です。 

クリスマスプレゼント

2016.12.24

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 とんだクリスマスプレゼントです。 朝から除雪を終わらし一息つき、ふと外を見ると一段と激しく雪が降っています。 今年の北海道は、最後まで自然の猛威に泣かされる年になりそうです。 町も12月に除雪の予算をあまり使いたくないらしく、昨日は一切除雪車が走りませんでした。 喜んでいるのは、個人の除雪屋さんです。 空からお札が降ってきている様なものです。 朝早くからフル活動です。 美幌は雪が少なく、寒さが厳しいはずですが、12月にこれだけ雪が降る事は記憶にありません。 逆に年々雪が少なくなっていると思っていたぐらいです。 夏の台風の時も言いましたが、年間の降水量が決まっているのなら、今年の水分はもうないはずです。 来年の水分の前借と言う事もあるのでしょうか。 せっかく開通した石勝線や石北線の鉄路も、また、運休です。 せめて、年末は穏やかに過ぎ、正月明けにどっと雪が降ってくれると有難いのですが、そう上手くはいきません。 そろそろ、本気で除雪機を購入しようかと考えています。 コンパクトで使いやすく、しかもお安いものをネットで探そうと思います。 前略、サンタクロース様、我が家のクリスマスプレゼントはハイブリット除雪機でお願いします。

糸魚川大火

2016.12.23

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 昨日のお昼のニュースで、糸魚川駅前の中華屋から火が出て延焼中だと流れました。 その時は14~5軒が被害に遭い、夜のテレビでは140軒になり、9時のニュースでようやく鎮火したと現地レポーターが話していました。 10時間以上にも及ぶ消火活動は、過酷なものだったと想像します。 北陸・中越地方は大火の経験がありますが、まさか自分の処に火の粉が降りかかるとは予想もしなかった事でしょう。 火事を大きくしたのはフェーン現象によるところも大きいと言います。 フェーン現象?中学生の理科で習ったきがしますが、この度の家事でそのメカニズムが良く理解できました。
 とは言え、焼け出された人たちは、年の瀬いやクリスマス前にとんだプレゼントを貰ってしまいました。 幸いだったのは、死者が出なかった事ですが、出火元の中華屋さんは消えてなくなりたい気持ちでしょう。 これが北海道だったらもっと大変です。 人のふり見ての例えではありませんが、ホームの火の始末について、職員に一言言おうと思います。 自然災害は避けられませんが、火事については、予防が出来る話です。 一夜明けた、今日は天皇誕生日ですが、喜ぶどころではなくなりました。

98万1000人

2016.12.22

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 98万1000人、今年日本に生まれた子供の数です。 役所にきちんと登録した数です。 この数字が多いかと言えば、勿論NOです。
 昭和22~24の第一次ベビーブームの時など、270万人生まれています。 戦地から男性が帰ってきた結果で、驚くほどの事ではありません。 次が昭和46~49の第二次ベビーブームで210万人程誕生しています。 これは、第一次ベビーブームの人たちが婚期を迎えた結果で、理解できます。 問題は、第二次ベビーブーム以降の人たちが頑張らなかったのす。 平成元年までに毎年10万づつ人口が減り、その結果がこれです。 学者は早くから警鐘していましたが、気が付くのが遅すぎました。 統計によると日本の人口は2048年には1億人を割り込み、2060年には8674万人になると予測されています。 それに反比例して高齢者が3800万人となるり、それを支える働き手が約6500万人となればおのずとこの国の先行きは見えてきます。 女性の社会進出を奨励するの良いですが、働いて産めて育てられる社会の実現には高いハードルがあります。 だから、保育園落ちた、日本死ね!と言われても反論できません。 適齢期の男女に、早く結婚しなさいと言うのが空しくなります。 

曜変天目

2016.12.21

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 昨晩の「開運!なんでも鑑定団」を見ましたか。 たった一個の茶わんが、2千500万です。 それが、曜変天目茶碗。 現存日本にある天目茶碗は3個で、しかも国宝です。 この度4個目が発見されたと言う事はテレビ局関係者、あの有名な鑑定士の中島ですら手が震えたと言います。 毎回我が家にある、これぞと言うお宝を持ってくるのですが、私にはさっぱり鑑定できません。 気になるのは高齢な方が大枚をはたいて購入した美術品が、5000円と値が付いたときなど、その場に倒れて救急車で運ばれるのではないかと心配したり、逆に今回の様に、本人は100万円と値を付けたものが、国宝級のお宝だったりすると、やはりその場に倒れてしまうのではないかと心配します。 昨日の出品者もあまりの事に動揺していました。 ラーメン店を経営していると言いましたが、日本中にお宝を持っている事が知られてしまい、商売どころではなくなりそうです。 日本には、まだまだ多くのお宝が眠っている様です。 今年は北海道の鮭やイクラが高騰していて、ちょっとしたお宝になっています。 正月、そのイクラが一粒でも口に入れば、幸せを感じる事が出来るでしょう。 私のお宝の感覚はこんなものです。

風邪悪化

2016.12.20

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 昨晩はホームの職員と忘年会をしました。 私はみんなの金づるですから、休むわけには行きません。 おかげで様で風邪が悪化の一途です。 今日は体を休めたいのですが、25日の給料と賞与の払い出しをしなければならず、出勤です。 給与日の25日は日曜日ですから、お金は22日に出さなければなりません。 毎年の事ではありますが、特に今年の12月はお金に羽が生えているのか、私に貧乏神が憑りついているのか、財布の中にお金が留まっている事はありません。 年の瀬にぼやいている様では、明るい新年を迎える事が出来ないので、笑って銀行印を押します。 懐が寂しいと、朝晩の風が余計に冷たく感じます。 そう、神社の神主がお札を持ってきました。 有難いお札なので毎年購入しますが、外国人が見たら笑うでしょう。 天照皇大神宮と美幌神社二枚です。 それにお金を払い手を合わせ祈るのですから、理解不能かもしれません。 1万世帯が購入すれば、約5000万円の収入です。 商売はこうでなきゃいけません。 縁起物を金で換算しては罰が当たります。 結局、言いたいことが熱のせいで、頭がボーッとなり、分からなくなりましたが、風邪を引くなと言う事と、年末は貧乏だと言う事です。

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