札幌ドームに嵐が吹き荒れ、その事で泣いた人笑った人がいた様です。 先週末、あの人気グループ嵐のコンサートがあり、全国から老若女女が集まり、札幌はプチパニック状態になったと言います。 嵐に限らず、ジャニーズのコンサートが地方で行われると、まず宿泊施設がパンクします。 3日間で16万人?札幌市のホテルにはそれだけのキャパはありません。 ホテル関係者は泣き笑い両方でしょう。 飲食店にしても、一度にどっと客が来られても困惑します。 笑ったのは、福住のイトーヨーカ堂とタクシーでしょうか。 地下鉄から降りたファンを取り込むための作戦をしっかり練っていた様です。 泣いた人はと言えば、チケットを入手できなかったファンでしょう。 我妻もにわか嵐ファンでチケットが入手できなかった一人です。 本当のファンはこの日のためにお金を貯め、飛行機に乗っても見に来ると言います。 強者は、全てのコンサ―トに参加すると言いますから、病的なところがあります。
短期間に16万人も人が動き、如何ほどの経済効果があったか気になるところです。 でも、一番泣き笑いしたのは、コンサートに行けたファンでしょう。 私は嵐よりも、北島三郎です。
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16万人
韓国事情
お隣韓国が荒れているのは、ニュースでご存じの通りです。 元々感情が全てを支配するお国柄です。 日本人の感覚とは相当にずれています。 そしてこの状態は、韓国歴史ドラマそのものです。 歴史は繰り返すと言いますが、あまりにも進歩のない国だと思います。 今、韓国経済はガタガタです。 大学を出ても仕事に就けない若者がわんさかいます。 国民は暇を持て余し、デモと聞けば、日頃から不満を持っている人々が勝手に集まります。 唯一、元気企業のサムスンも、携帯電話が火を噴き業績は悪化しています。 財閥企業にだけ、富が集まる社会の仕組みも昔から変わりません。 そこに、大統領のスキャンダル、国民が許せるわけがありません。 支持率5%、能面の様な表情で言葉を発しても、聞く人は居ません。 一番、喜んでいるのは北朝鮮でしょうか、戦国の世ならば、この機に攻めて来たいところですが、そうもいきません。 日本が友好国としている、アメリカ・韓国・フィリッピン、今後の付き合いはどうなっていくのでしょう。 そう、慰安婦像の話も無しにしましょうと言う事になりそうです。 誰が韓国大統領になっても、同じ末路をだどる事だけは確かな様です。
高齢者事故
高齢者の交通事故が多発し社会問題なっています。 しかも死亡交通事故ばかりです。 我が家でも、母親が運転しますが誰が見ても、非常に危なっかしい運転です。 本人には他人がどう思おうが意に介さず、病院・スーパー・銀行と乗り回します。 今回、死亡事故を起こした高齢者と同じです。 とても他人事とは思えません。 先日の迷子のご婦人も同じ事です。 たまたま事故にならなかっただけの事です。 母もそうですが、免許を取ったのはマニュアル車、クラッチを切らないとギアが入らないやつです。 運動神経が鈍くなっているところに、微かな認知症が重なり、慌てた時にオートマチックなのにマニュアルの感覚が蘇える事もあるでしょう。 やはり、免許更新時運転試験場で厳しい適正検査を受け、その結果で、免許証を交付すべきだと思うのです。 ただ、そうは言っても、自分の好きな時に好きな所に運んでくれる車を手放す事は、子供から飴を取り上げる様なものです。 自分に置き換えても、相当抵抗するに違いありません。 80を前にした母親が、刑務所暮らしをさせるわけには行きません。 高齢者の運転は、本当に悩ましい問題で、お国も本腰を入れる時期になりました。
陥没復旧
福岡で起きた陥没事故の復旧工事が、話題になっています。 14日には交通が再開できると言いますから、驚くほかありません。
事故が起きた後の対応が早い。 特殊資材や重機を確保し、協力企業をかき集め24時間体制で稼働させることが出来るのは、さすがスーパーゼネコン大成です。 他国では決して出来ない事です。 陥没事故に備えたマニュアルがあるのでしょうか。 あいた穴はすぐ埋める、簡単な話ですが、そう簡単な物ではありません。 水中でも固まる特殊なコンクリートなど、知らない人も大勢いるはずです。 まず、道路を仮復旧させ、事態を鎮静化させている間に、原因を追究し、それから、トンネル班と道路班が各々、本格復旧工事に取り掛かる。 そのためには、全国から大成の職員や系列会社の人物が集まる事でしょう。 話では地下鉄開業時期が遅れるとの話もありますが、きっちり工期を守り予定通り引き渡すに違いありません。 世界トップ企業としてのネームバリューを守るためには、人や金を惜しむことなくつぎ込む姿勢には拍手です。 でも、この損害額は、1億や2億では済まない事でしょう。 東京オリンピックで取り戻してください。
秋のアレルギー
朝、くしゃみが立て続けに出たり、鼻水が止まらなかったり、目が痒くて困っている人は、私です。 東京から帰って風邪が治ったにも関わらず、鼻水が止まりません。 朝パソコンに向かい、キーボードをたたいていると、両方の鼻の穴から鼻水が滴ります。
それだけではなく、目や額の周りが異常に痒い事もあります。 春だけではなく、秋もアレルギーの季節なのです。 春は、スギ・ヒノキ・白樺の花粉が飛散しますが、秋はイネ科のブタクサ・ヨモギなどの花粉が飛散します。 現代人の二人に一人はアレルギー持ちだと以前にも話しましたが、私も年をとるたびに、アレルギーの症状がひどくなっています。 年2回は皮膚科に行き塗り薬を貰っています。 なぜこうなるかと言うと、体の免疫バランスが崩れて居たり、弱っていると言う事になると自覚しています。 お~っと、鼻水が出てきました。 で、どうすれば良いかと言うと、乳酸菌摂取が良いと言います。 乳酸菌と言っても、何億もありその中でもL-92が効くのだそうです。 それは何に入っているかと言うと、私の好きなカルピスに入っていると言います。 口から飲んでもあまり効果がないので、鼻から飲んでみようと思います。
ドナルド・トランプ
アメリカの大統領が、あの花札さん?もといトランプさんに決まりました。 いかにクリントン女史は国民に嫌われていたかと言う事です。 アメリカ国民は大きな賭けに出ました。 その結果が、吉と出るか凶と出るかは、神のみぞ知ると言う事です。 ただ、アメリカ人の民意を真っ二つにしたのですから、修復は相当難しいと思われます。 日本にとっての影響も計り知れず、今後アメリカとどう付き合っていくか心配している政治家・経済人も多いはずです。 にっこり笑っているのは、中国とロシアくらいでしょうか。 特に中国はシメシメと思っているに違いありません。 これで世界の主導権はこっちのものだと笑っているでしょう。 ひょっとしたら、この選挙に、チャイナマネーが動いたのではないかと思えます。 日米安保もどうなる事やら、自国の安全は自国で賄えとトランプは言ってます。 沖縄から米軍が居なくなるとは思えませんが、分かりません。 日本の政権が自民党から民主(民進)に政権が渡った時の様な事が起きなければ良いのですが。 韓国政治もガタガタ、日本の経済も陰りが見え、親方アメリカの顔が変わる。 2017年アメリカで、内戦が始まるのではないかと思えます。
陥没
博多で起きた陥没事故、テレビに映し出される陥没状況を見ているだけでも、身の毛がよだちます。 一夜明けてその事情が少しづつ分かってきましたが、余りにも規模が大きく、日本ではなくお隣の国の話ではないかと思ったくらいです。 幸い事故を予見できていたらしく、交通を遮断していた事は不幸中の幸いでした。 日本の土木技術は世界でもトップクラスです。 世界中で難工事を仕上げてきました。 工事を請け負ったのも日本を代表する企業のはずです。 工法が悪かったとか、地盤が問題だとか言っていますが、国土交通大臣が出てきたので、ただ事では済まないでしょう。 昼夜を問わず復旧作業が行われていますが、今後の補償問題を考えると、担当者は生きた心地がしないでしょう。 また、消えた土砂はトンネルの中に流入したと思われます。 これをかきだすのはどの様にして行うのか、工事関係者には頭の痛い問題が山積です。 陥没現場に立つビルの基礎杭が露わになる映像を見て、私は歯医者で見た歯槽膿漏のレントゲンを思い出しました。 そのままビルが倒れるか、沈むかすると思ってしまいました。 今朝は陥没事故がメインで、アメリカ大統領選挙は沈没してしまいました。
平安の秘仏
先月東京に行った際、立ち寄ったところがあります。 そこは上野にある、東京国立博物館です。 そこでは、平安の秘仏展が行われており見てきました。 滋賀、櫟野寺(らくやじ)の大観音とみほとけたちが特別展示されていました。 そこには総高5m、門外不出の十一面観音様が鎮座していました。 他にも櫟野寺にある、平安の木造秘仏が鎮座していましたが、十一面観音様は別格のものでした。 そのお姿、特にお顔は慈愛に満ちており思わず手お合わせたくなりました。 手を合わせると、決まってあれやこれやと願い事をするのは、心が貧しいからにほかなりません。 でも、手を合わすとなんでも願い事を聞いてくれそうなお顔をしているのです。
東京国立博物館では、常設展示と特別展示があり、常設の方には平安時代の巻物や衣装・刀諸々が展示してあり、北海道ではお目にかかれないものばかりです。 上野公園には他にも東京都美術館・国立博物館・上野の森美術館・国立西洋美術館があります。 広場では、東京芸術大学の学際も行われていたり、あちらこちらで大道芸が行われおり、ちょっとしたアミューズメントパーク状態でした。 芸術の秋を、一足早く満喫してきました。
迷い人
迷子の迷子の子ネコちゃん、ではありませんが、土曜日雪降りの中、迷子のご婦人(72歳)がホームに助けを求めてきました。 あいにく私は不在でしたが、ベテラン職員がチキンと対応してくれました。 話はこうです。 土曜の午後、雪降りの中、町内の農家のご婦人が車でホームに来て、道に迷ったと言います。 どこに行くのかと尋ねると、要領を得ないので、ホーム入って、落ち着いてから話を聞くと、実家に行くと言ったそうです。 場所と名前が言えたので、電話を掛けましたが誰も出ません。 自宅の名前も言えるので電話をすると、ご主人が出て事の顛末を話すと、迎えに来ると言う事になりました。 昨日ご主人が置いて行った車を取りに来ました。 午前中に網走脳外科に入院したと言います。 硬膜下血腫だったそうです。 どうも本人は、土曜の午後、家族にスーパーに買い物に行くと家を出たそうです。 ところが、雪が降って周りが全て白く見え、怖くなり偶然ホームたどり着いた様です。 神様のお導きで、良くホームのピンポンを鳴らしてくれました。 家から、ホームまで10キロほどあります。 交通事故を起こさなかったのが幸いでした。 病気の予兆は何もなかった言います。 職員には冷静な対応を褒め、夕食用にそばを持たせました。
初雪
降ってくれました、初雪。 先週札幌に行ったときは、北見峠は吹雪でしたので、覚悟と準備は出来ていましたが、平地で降るには少々量が多い様に思います。 初雪は、寒い日にさらっと降って、すぐ解けるぐらいが良いのです。 近年は根雪の時期が遅くなっていると感じていましたが、昨年今年と雪が降れば、即根雪となります。 昨日のお天気は、朝のうち湿った雨とも雪とも分からないものが降っていましたが、午後からは強い雨降りとなり、夕方まで降れば雪になるだろうと思っていましたが、案の定大雪となってしまいました。 今朝は、昨夜のうちに凍った雪の上を車が、ガリガリと音を立てて走るので目覚めました。 交通事故も多発し、お隣り津別町では死亡事故も起きてしまいました。 亡くなったのは美幌の人です。 担当警察署が一緒なので、美幌の警察署長と津別の町長は、さぞガッカリして居る事でしょう。 これから半年、運転には注意を払わなければなりません。 今日のうちにすっかり雪が消えてくれると有難いのですが、そうもいかないでしょう。 除雪道具、長靴、防寒服を準備して、明日はお出かけです。 あと半月、雪が遅ければ良かったと思うのは、私だけでしょうか。