記事一覧

レトロ食堂

2015.05.15

ファイル 1653-1.jpg

 札幌に行くとスタイリッシュな店が多く、たかがパン屋に入るのにも気おくれする事があります。 食堂・レストランならなおさらです。 また、商品名もヨコ文字ばかりで一回で読み切れません。 そんな憂鬱な気分にさせず、安くて腹一杯になるのが、中央バスターミナルの地下食堂です。 階段を下りていくと昭和レトロ感が漂います。 ラーメン・カレー・そば・喫茶店・居酒屋、学生時代にタイムスリップさせてくれました。 店内に張ってあるポスターの色あせ感も良し、手書きのメニューを読むだけで、その味が想像できます。 札幌駅の食堂街、特にラーメン村など一見の観光客相手ですから、味は最低・値段は最高。 例え、スマップが食べに来たと自慢しても、二度と行くものではありません。 地元の客を大事にし、味を守っている店が一番です。 情景としては、地下の居酒屋で、バスの時間まで吉田類がホッケの開きを食べながら焼酎でも飲んでいたら最高なんですが、そんなはずも無く。 私一人、妄想に浸ってしまいました。 昭和の駅前食堂がそこにありました。
 追伸、トイレが綺麗だったのが残念でした。

続き

2015.05.14

ファイル 1652-1.jpgファイル 1652-2.jpg

 昨日の続き、腹立たしいかった事がもう一つ。 帰りは都市間バスを使いました。 普段はJRですが、明るいうちに着きたいので久しぶりに乗ったのですが、これが悪かった。 後ろの席のばあちゃんのマナーの悪い事。 まず携帯、車中5回は話していたでしょうか。 着信音が鳴っても自分だと分からない、それもメロディーではなく「電話です。電話です。」と何回もなるのです。 自分の着信音は忘れないで。 また、風邪を引いていて、ゲエほん・ゲエほん咳をするのです。 ノーマスクです。 車中には風邪の菌が蔓延しました。 昔の私なら、口で言うより手の方が早い。でしたがそうもいかず、北見で降りるだろうと我慢していたら、なんと美幌で降りました。 ムカついて降りるとそこに、インド系の男性とイギリス系女性の外国人カップルが居ました。 妻が迎えに来るまで、話し込んでしまいました。 二人は学生でイギリスに住んでいて、東京の大学に留学中、羅臼・知床・芝桜を観て、札幌に行き東京に帰ると言います。 リュック一つの軽装で、上手く日本語が話せないのにいい度胸です。 爽やかな気分になりました。 魔法の杖はiPhoneです。 携帯一本で喜怒哀楽が味わえるとは思いませんでした。 
 

トンボ返り

2015.05.13

ファイル 1651-1.jpgファイル 1651-2.jpg

 昨日は札幌に朝早く出て夕方には帰ってくる「トンボ返り」をしました。 そんな中、新発見あり、腹立たしさあり、ほのぼのありで連休に何処にも行かなかった分の思い出が出来ました。 良かった事、私的には札幌観光は春と秋と思っています。 新緑と残雪、大通り公園の花壇の花、なごり桜、ライラック、今年はそれが一度に見る事が出来ました。 芝生の草刈が終わり噴水が出てれば文句なしでした。 腹立たしさは、中国人観光客、デパートの下りエレベーターで1FからB1までに15人ほど乗ってきました。 ワンフロアーくらい歩けよと思いましたが、そうではないのです。 わざと乗り込み一度下がって10階まで行くのです。 おかげで、押し車を持った老婦人が奥に押し込まれ、B1で降りません。 思わず、入口の中国人を押し出し、老婦人を降しました。 降りた後、二人で中国人のマナーの悪さを嘆きました。 中国人は声が大きく、広東語は乱暴で実にムカつきます。 中華思想がこんな処でも現れているかと思うと、普段温厚な私でさえ10階に着く間際にワイヤーが切れ全員、奈落の底に落ちてしまえとつぶやきました。 続く。
  

法事

2015.05.11

ファイル 1650-1.jpg

 他人様の葬式にはよく参席しますが、法事の作法となると、頭の中に??が浮かびます。 葬式は香典を持ってお参りし、そそくさと帰ってきますが、法事はちょっと違います。 そもそも法事と言う言葉自体から?です。 正しくはどれでしょう。 法事・法要・仏事・法会どう呼ぶのが正しいか。 法事にお金を入れて行くのですがその表書きは、ご霊前?ご仏前?。 なぜ一年目は、一周忌で次は三回忌と呼ぶのか? 法事の後の食事会は「お斎」と言うのだそうです。 なんて読むかわかりますか。 「おとき」と読みます。 おまけに、三十三回忌が終わると、仏様を卒業し神様・ご先祖様になると言うのです。 要は仏教から神道に変わると来たら頭の中は大混乱です。 法事の食事ものどを通りません。 のどを通らなかったのは、前夜2時まで飲んでいたせいも多大にあります。
 いろんな雑念を忘れるために、また飲みました。 こんな不届き者が法事に出て、故人も呆れていた事と思います。 仏事には分からない事や不思議がいっぱいです。 坊さんもご法話でそう言う事を話してくれると有難いのですが、話のピントがずれていました。

chay

2015.05.09

ファイル 1649-1.jpg

近頃、頭の中をエンドレスで流れる歌があります。 それは、chay(チャイ)が歌う「あなたに恋をしてみました」です。 聞いたのは3月末頃でしょうか。 車のラジオから流れてきて、良い曲だと思ったぐらいでしたが、今はいろんなメディアに取り上げられ、引っ張りダコです。 モデルの様な可愛い容姿だと思っていたら、歌手とモデルの二足のわらじを履き、モデルの時は本名から「マイマイ」と呼び、若い子たちから支持されている様です。 御年24歳今が一番の娘盛り、お笑い歌手のクマムシを超えてしまいました。 今年話題の一曲になる事は間違いないでしょう。 歌うスタイルも独特で、デコメのギターにピンクのミニワンピース、見事に伸びた足にハイヒール、ヘアースタイルはちょっとレトロな雰囲気で80年代を意識していると言う事です。 普段、天童よしみや吉幾三などの演歌好きのオヤジには少々刺激がありますが、リズムが良いので一度聞くと止まりません。 今日もこれから3時間のドライブ、何回この曲が流れるか楽しみです。  

シャーロット

2015.05.08

ファイル 1648-1.jpg

 サルの名前にシャーロットを使うなど英国王室に失礼だと抗議の電話でサル園は大弱りしているのが話題になっています。 はて?さて、この話どうなるのでしょうか。 名前を付ける事は結構なのですが、間が悪いのとサルと言うのが日本人的に許されない様です。 サルではなく、シロクマやパンダなら間違なくOKでしょう。
 どうも、日本人はサルに対して侮蔑(ぶべつー見下し、さげすむ)しているころがある気がしませんか? 日本人自体、イエローモンキーと呼ばれたり、猿まね、猿知恵、えて公など良い言葉が見つかりません。 韓国では、食事中にサルの話をすると大変な事になると言います。 ヨーロッパはサルに対して悪いイメージは無いので、イギリス人は問題なしです。 日本人の名前に対する思い入れの強さを感じます。 誕生と言えば、今日は私の58回目の誕生祭、お祝いメールでNTTの回線がパンクし、貢物でクロネコが大忙しとなるでしょう。 私の様な善人は長生きできないと言います。 生きてるうちに、戒名を付けてもらい閻魔さまに呼ばれもすぐ返事ができるよう、シャーロットはオシャレだと思いませんか。 

連休終了

2015.05.07

ファイル 1647-1.jpgファイル 1647-2.jpg

 大型連休が無事終了しました。 いつもの事ながら雑事に追われる日々でした。 畑仕事、ペンキ塗り、そば打ち、病院見舞い、焼き肉と相も変わらずの日々を過ごしました。 今年の連休は好天と桜の開花が重なり、テレビに映し出される観光地は何処も賑い、100点満点でした。 文句のつけようがない連休を過ごせた事で、テンションは大いに上がりましたが。 葉桜を見ると一気にテンションが下がり、果して来年は観られるのかと心配になります。
 と言うのも、連休中の夢に亡くなった友が出てきました。 少しばかり、早く逝ってしまったので、向こうの世界で友達も出来ず、なじめない事で人間関係に疲れ、連休を利用して私に逢いに来たのではないかと思います。 物言わず、座って話を聞いているだけでした。 だからと言って、私が気軽に遊びに行き、もう少し辛抱すれと励ますことにもなりませんが、あまりに恵まれた連休を過ごすと、これが私にとって、最後の桜になるのではないかとネガティブになります。 後は東藻琴の芝桜の時期に、夢に出て来ないでください。 夜中、一人でトイレに行けません。
 

旅券詐欺

2015.05.02

ファイル 1646-1.jpg

 家族そろってゴールデンウイークに旅行や帰省を楽しみしている人達に付け込んだ「旅券サギ」他人事ながら許せません。 新聞の広告に旅行会社の甘いチラシが入ってきます。 チラシの写真を見ると、旅心をくすぐられ妄想が広がります。 近頃はお安いチケットが手に入る分、三日以内に現金を振り込まなけれなりません。  私も格安チケットを電話一本で札幌の旅行会社に依頼しますが、担当者とは親しく話をしますが、顔を見た事は一度もありません。 おまけに今はチケットではなく、FAXで送ってくるので余計心配になります。 中には携帯電話でQRコードを読みとり、当日機械が読み取ると言う方法もありますから、機械の不具合で読み取れない時はパニクリます。 それでなくても旅行となるといろんな心配事があるので、準備には神経を使います。 旅券サギに遭わないためには、この時期に旅行を計画しないと言う事です。 時期をずらし人気のない時に行くのが一番です。 私は、ポテトチップ片手に、世界遺産のハイビジョン映像を観て旅行気分を味わい、一日グ~タラするのが極楽だと思っています。 

野良仕事

2015.05.01

ファイル 1645-1.jpgファイル 1645-2.jpg

 昨日はせっせと野良仕事で汗を流しました。 お年寄りたちが楽しみにしているホームの菜園準備です。 堆肥と石灰を畑に蒔き、耕運機で起こして畝を切り何とか下準備の完成です。 普段のグ~タラ生活がたたり、足腰が痛く、手はシビレて浮腫んでいます。
 野菜の苗もボチボチ売り出されるので、連休中に家族そろって家庭菜園に励む姿が浮かびます。 土いじりは癒されます。 特に芽が出始めると、テンションが上がります。 ホームの菜園は、年々畑の地力が低下しているせいで、作物の収穫にばらつきが目立ちます。 適切な管理が出来ていないと、期待を裏切られることになりガッカリします。 介護の仕事と似ているといつも思います。 
 野菜とお年寄りを一緒にしてはいけませんが、手をかけると皆応えてくれるのです。 今年も10数種類の野菜を作ります。 どんなローテーションで苗を植えるか、担当は我が母親と女房の担当です。 とりあえず私の仕事は終わりました。 後は水やりが私の仕事になります。 連休は桜の花の写真とそば打ちの練習に励むことにします。  
 

地震とイルカ

2015.04.30

ファイル 1644-1.jpg

 何が怖いって地震・雷・火事・おやじ、ネパール地震の状況がテレビに映し出される度に自然の力の怖さを思い知らされます。 山岳地帯で世界遺産の町は、震災の準備などしておらず、被害が甚大だと報道されると、同じ地震国の日本人はその度合いが想像できます。 幸いだったのは、山岳地帯なので津波の被害が無かった事でしょう。 津波が起これば、ネパールの国自体がどうなっていた事か。 長年地震の研究をしている学者でも、いまだに的確な地震予知の方法を見つけていません。 科学的解明は難しいような気がします。 かえって、ナマズやイルカの生態を研究する方が地震予知には有効かもしれません。 先だっても、イルカの群れが岸に打ち上げられました。 その後に巨大地震が起きています。 イルカに異変が起こると、その後に地震が起こる割合が高いようです。
 ただ、どこで起こるか特定できない事が残念です。 昔の宗教者には予言・予知ができる人が多くいました。 ネパールも宗教の国誰か一人ぐらい、地震を予知できる人が居なかったものでしょうか。 ナマズとイルカを飼って居れば状況は変わっていたかも。

ページ移動