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ぐだぐだ

2015.04.16

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 昨日のホーム開設10周年記念、2か月前から準備していたにも関わらず、「ぐだぐだ」の出来となってしまいました。 計画は良かったのですが、ぶっつけ本番と言うのが悪かった。 来ていただいたお客さんに違う意味で笑ってもらいました。 ぐだぐだその1式が始まっても、料理の準備が終わらず職員がバタバタ状態でした。 その2、余興のコーラスグループの曲と歌声が全く合わず、曲が終わっても、まだ歌っていた。 その3、10年間の思い出を映し出すパソコンが全く動かず上映できませんでした。 担当の私も思わず頭を抱えてしまいました。 この様な事は前日にリハーサルしておけばクリアー出来た事ばかりです。 普段から職員に注意していることが、肝心な時に出てしまいました。 11年目の出発には良かったのかもしれません。 油断・慢心が大敵であると言う事です。 救いは、7曲歌を歌いましたが、ホームのお年寄りたちの歌声が一番大きかった事です。 前列に座った、105歳・100歳の声がひときわ大きかった。 来賓の方やコーラスグループもビックリです。 ぐだぐだを肴に、楽しい昼食会となりました。

開設10周年

2015.04.15

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 今日はホーム開設10周年の節目の日となります。 この後、ささやかなお祝いごとをしますが、無我夢中で走ってきた10年でした。
 さかのぼる事12年前、商売替えを決断し計画準備に2年を費やし平成17年4月、美幌町第一号のグループホーム開設となりました。
 管理職こそ介護経験者ですが、募集した職員は私を含め素人ばかりで介護未経験のおばちゃんたちでした。 一冊のマニュアル本を頼りに、手探りの介護でした。 そんな職員も今では、介護福祉士15名、看護士3名、ケアマネ2名となり、頑張っています。 振り返るといろんな事がありました。 真夜中や日中入居者が居なくなったり、転んで骨折した事もありました。 看取りもさせて頂きました。 お花見、日帰り旅行、文化祭への出展上げるときりがありません。 グループホーム仲間や町内会・ボランティアの方たちにもお世話になりました。 お祝いでは、永年勤続表彰と長生き表彰をします。 10年辛抱してくれた職員8名と105歳・100歳・99歳・88歳を表彰します。 介護業界の環境は決して良くはありませんが、11年目のスタートになります。 「地道にこつこつ」足元を見て前に進みます。 これからも宜しくお願いいたします。
   

エコキャップ

2015.04.14

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 職場でエコキャップを集め寄付したことはありませんか。 このエコキャップの売却益が平成25年から寄付されていないと言う事が判明しました。 私の所属するボランティア団体でもエコキャップ運動に協力し、毎月一回大量のエコキャップを選別・洗浄して送り出しています。 そもそもエコキャップ運動は、環境意識やリサイクル意識を高めるのが第一目的で始まり、その売却益の一部を途上国の子供たちへのワクチン代に寄付すると言うものでした。 エコキャップ1㎏(約400個)を15円でリサイクル業者に売却し、10円分がワクチン代となります。 平成24年から売却額が公開されていませんが、平成25年は9千万ほど収入があります。 にもかかわらず寄付は1円もしていません。 市場ではキャップ1㎏は216~218円で取引されており、200円のお金がリサイクル業者の懐に入っていると言います。 さてさて、このカラクリは今後明らかにされるでしょうが、いま一生懸命取り組んでいる人たちは、今後どうするか困惑しています。 人の善意を食い物にする団体は少なくありませんが、エコキャップだけはそうでない事を信じたいです。

うぐいす泣く

2015.04.13

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 統一地方選の前半戦が終わりました。 遊説最終日、夕暮れの北見繁華街、「助けてください~!」「守ってください~!」「お願いしま~す!」など、自慢ののどを振り絞り、うぐいす嬢が有権者に必死に訴えます。 うぐいす嬢の涙声を聴くと、嫌いな候補でも一瞬、票を入れてあげたいと思ってしまうから困ったものです。  それくらい彼女たちの鳴き声には力があります。 選挙戦でいかに優秀なうぐいす嬢を集めらるかで、勝負が決まるとも言います。 彼女たちはプロですから、有権者のツボは心得ており、最終日の朝は入念に打ち合わせを行い、エース級のうぐいす嬢を夕方まで温存し、締めにだみ声のエースを登板させます。 うある意味、特殊サギの様なものです。 その演技力に大枚を支払うのですから当たり前と言えばそれまでですが、場合によっては候補者と一緒に舞台に上がり土下座までさせられるのですから、並大抵の根性では出来ません。 結果は出ました。 勝ち馬に乗ったうぐいすは良いのですが、負けたうぐいすは昨夜のうちに次の戦いの地に飛び立ったはずです。 だから、選挙は面白くてたまりません。   

集団万引き

2015.04.11

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 近頃しょぼいニュースばかりで、書くことに行き詰っていましたが、昨日午後から腹立たしいニュースが2件起こり、今日は俄然指が勝手に動きます。 その一つ今日は、日本の高校生が韓国で集団万引きをしたと言う腹立たしい話です。 なぜ?今韓国で集団万引?それも親善サッカーに参加した22人が?、詳細は今朝のニュースでも流れていましたが、情けない話と同時に、その学校はどんな教育をしていたのか? 集団万引きと言いますが、これは万引きではなく、窃盗事件です。 そもそも万引きなどと言う言葉を使うのもおかしな話で、高校生たちは逮捕されれば良かったのです。 総勢37名の中にいた大人は、今の日韓関係を掌握していなかったのか、益々情けなくなります。 旅行の浮かれ気分の出来心、そんな言い訳をする学校もいかがなものかです。 間もなく学校の実名が流れるでしょう。 この子たちは日本でも常習的に窃盗を繰り返し練習していたから韓国でも上手くやれると思い実行したのでしょう。 韓国メディアは日本人は韓国人よりはるかに劣る人種だと世界中に広める事でしょう。 安倍さんの歯ぎしりが聞こえます。  

新規届出書

2015.04.10

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 介護報酬改定に伴い、介護事業所によっては新規届出書類の提出期限が迫っており、書類作成に時間を費やしている事でしょう。  どこの事業所も1単位でも増える要素がないか、必死で分かりずらい文章を解読しては、一喜一憂しているはずです。 我がホームの状況判断は終わりました。 喜ぶのは職員だけです。 ただ、この話は介護現場だけではなく、医療も同様で訪問診療を行うところでも、状況によっては外に出るより来てもらう方がお金になり、グループホームなどで大勢を診療しても、かえって報酬が上がらない事になるようです。 訪問診療をしてくれる事で、家族も職員も安心していたのに、お国のやる事にはいつも矛盾を覚えます。 これからお国は金は出さないが、高い技術力と重い責任を要求し、何かあれば、即切り捨てるスタンスです。 紙切れ一枚に署名捺印すれば、引き返すことはできません。 国がこれだけ借金があれば、義理人情などと浪花節を語っても仕方ありません。 10年後、私が高齢者の仲間入りした時、支給される年金で介護してもらえるか、不安です。 とりあえず、書類は15日までに提出します。 

パラオ慰問

2015.04.09

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 天皇陛下が太平洋戦争激戦の地、パラオに赴き戦争で亡くなったすべての人の御霊を慰霊しました。 青い海と木々の緑、パラオ諸島のきれいな景色がテレビに映し出されると、本当にここで多くの人の血が流されたのかと疑いたくなります。 現実は1万6千人の命が失われ、パラオでは日本兵1万人のうち、生きて帰って来られたのはわずか33人と言います。 ありがたい事にパラオは親日国、天皇陛下の強い思いが伝わり、島民が熱烈歓迎してくれています。
 一方、政府はアメリカ国防長官と会談し、日米防衛協力の指針について協議をし、対中国を念頭に尖閣諸島・沖縄辺野古・イスラム国等、日本が切れ目なく日米協力が出来ようにする事を約束しそうです。 いずれ、日本は否応なく戦争やテロに巻き込まれることになるでしょう。 天皇陛下は平和を望み、政府は戦いの道を模索する、分かりずらい国になりそうです。 日本国民はその時どちらを選ぶのでしょうか。 この悩ましい問題に直面するのは、余りに日本国民が「出来すぎ君」だからでしょう。 私の中にも、戦争反対と賛成の両方の気持ちが交錯しています。   

2780億ユーロ

2015.04.08

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 ギリシャがドイツに対して、占領期に奪われた金品の総額が、2780億ユーロ日本円にして36兆円に上ると試算し、補償を要求しました。 ギリシャ財政は破たんをきたし、ユーロ圏ではお荷物状態です。 各国が出来の悪いギリシャを救うために思案していますが、ギリシャは開き直りを続け、ここに来てその借金を返すウルトラCがこの話です。 当然ドイツは、戦後補償については政治的に解決済みと言っていますが、果たしてどうなる事か・・・。 そもそもヨーロッパが通貨をユーロに統一したことで、金融バブル起こりギリシャ国民もそれに一枚加わり甘い汁を吸いました。 ギリシャ自体、主要産業は観光ぐらいで外貨を稼ぐことが出来ないにも関わらず、お金を湯水のごとく使い挙句の果てにこの有様です。
 どうもギリシャは中国・韓国が戦後補償で日本をイジメる姿をお手本にしている節があります。 ドイツも日本も、戦後補償+経済支援をしているにも関わらずこの有様です。 ヨーロッパは中世から絶えず戦争をしていたので、勝っても負けてもお互い様と思っていましたが、経済戦争ではそうは行かないと言う事でしょうか。
  

入学式

2015.04.07

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 昨日は町内の小中学校の入学式、夕方のテレビでもそれが映し出されていました。 親子そろっての晴れ姿です。 気になるのはその服装、男の子は背広ネクタイ、女の子はドレス、負けじと母親はシャネルカラーのスーツ、その反動で父親は通勤背広、家庭内の力関係が出ています。 近年、入学式の華やかさはエスカレートしていると思いませんか。 その資金の出どころは、両方の爺さん婆さんが喜んで出しているものと思われます。 入学祝の名目で、しこたませびったはずです。 着る物だけではなく、夜はカネずるの爺さん婆さんを連れ出し、お食事会なんかがありまして、しっかりゴチになります状態。 それでも、爺さん婆さんは喜んでいるのですから、始末が悪い。 日本の子供たちをダメにするのは、昭和生まれの爺さん婆さんたちです。 「ボロは着てても、心は錦」そんな歌がありましたが、たった一回の入学式に見栄を張る必要はありません。 レンタルでも、ジャージ姿でも良いのです。 「汗水流して地道にコツコツ」爺さん婆さんは、可愛い孫にそれを教えなければオレオレ詐欺で、もっと痛い目に遭うはずです。  

ライザップ

2015.04.06

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 赤井秀和のコマーシャル見たことありますよネ。 メタボ体型がムキムキ体型になる、ライザップ。 上手いコマーシャルの作り方しています。 どこにでもいる中年オッサンが、たった二か月で別人になるのです。 中年の誰しもが夢見る姿がテレビに映し出されるのです。 おまけにダメだったら全額返金とまで言われると興味をそそられます。 でも、世の中そんなに上手くいく話はないと思いませんか。 ライザップのホームページで費用を調べると、ボディーメイクスタンダード2か月16回コースで、入会金5万円1回80分16回で29万8千円、それが32回コースになると57万6千円。 それだけで2㎏痩せた気になります。 その他にもいろいろコースがあります。 何と言ってもきついのが、食事制限です。 2か月間炭水化物は一切口にしないのです。 普通に5㎏は痩せそうです。
 そこまでする意味があるのか分からなくなります。 メタボで結構。 この醜い体が出来たのも長い月日と不摂生の賜物。 資本も十分投下しています。 赤井秀和は長年かけたメタボ体型を捨てた負け犬です。 世の中年、メタボ体型を貫き通してこそ、男です。
 

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