昨日は春を通り越して真夏の様な気候でした。 あの何とも言えない生暖かい空気に、イッラとしたのは私だけではないでしょう。 毎年この時期にフェーン現象が起こり、三陸沖でできた暖かい空気が北海道に流れ、大雪山にぶつかりオホーツク海側の遠軽あたりに降りてきて、全国一の気温になったとテレビで放送されるのですが、今年は十勝にやられました。 シベリアからの冷たい空気がまだ居座っているからこの様な事になったのか。 美幌も10時の時点で27度あり、さすがに車のエアコンのスイッチを入れてしまいました。 ふつうは窓を開け春の空気を取り入れるのですが、風が強く畑の土埃りが舞っていてそれはできませんでした。 ゴールデンウイークは好天に恵まれるとの予報です。 お出かけのプランを立てている方も多いでしょう。 今年の花見はゴールデンウイークにかかり、行楽地は賑わいそうです。 震えながらジンギスカンを食べるのも北海道らしくて良いのですが、風邪をひいては話になりません。 フェーン現象が起きた事と、鯉のぼりが暖かい風を腹一杯食べて泳いでいる姿に、春が来たことを実感します。
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フェーン現象
選挙後半戦
選挙の中でも一番泥臭い、オラが町の首長と町議の選挙結果が出ました。 結果はほぼ予想どうり、大きな番狂わせも無く終わりました。 特に新人候補で当選した事務所は、天下を取ったぐらいに遅くまで盛り上がった事でしょう。 今回の統一地方後半戦は、我が町限らず、どこの町も無風選挙や議員になり手が居ないと言う事がクローズアップされました。 我が町の新人と言っても50代で、30代・40代は一人もいません。 いかに若者が興味を持って選挙に参加するかで、その町の将来が決まると思っています。 若者が選挙に興味を持てないのは、候補者の政策やビジョンが薄っぺらな事です。 もっと熱く夢を語る人が居ても良いと思うのですが、なかなかそういう人には出会いません。 若い人の中にはちょっとした事で選挙に興味を示し熱くなる人が大勢います。 中には選挙で人間関係が悪くなる事を嫌って、参加しないと言う人もいます。
やっぱり選挙は、AKBのファン投票の様にしなければ、若者は興味を持たないのでしょうか。 田舎の選挙は難しい局面を迎えたような気がします。 4年後選挙が出来るのか心配です。
好調日ハム
日ハムが開幕から好調が続いています。 昨晩も9回裏ノーアウト満塁、サヨナラデッドボールとあっけない幕切れでしたが、勝は勝ち。 布団に入ってもぐっすり眠れました。 昨年の今頃とは大違いです。 故障者の陽ももうすぐ戻ってきますし、ドラ1の有原も1軍登録はまじかでしょう。 4月のMVPは、中田か大谷で決まりでしょう。 どちらの成績も文句のつけようがありませんが、中田の打席でのガムクチャクチャは如何なものかと言いたいのですが、あれでタイミングが取れるなら我慢しましょう。 明るい材料がある反面、心配なのがキャッチャーの大野と斉藤です。 斉藤は昨日の2軍戦でも火だるまになりました。 どうも4回が彼には鬼門の様で、昨日も4回につかまりました。 栗山監督の期待に応えてくれません。 以前にも書きましたが、肩が限界に来ているのでしょうか? 甲子園の時の様な斉藤が観てみたい。 大野も早く復帰しないと、席が無くなります。 後は道民の応援です。 昨晩の観客の少ない事、あれでは選手も力が入りません。 札幌近郊道民はこぞって応援に行くよう、条例を作ってください。
化粧直し
10年も経つと建物の傷みも見えてきます。 雪解けに合わせて、外のウッドデッキの改修と化粧直しを行いました。 ウッドデッキは洗濯物を干したり、お年寄りが日光浴をしたりと活用頻度の多い処です。 何より、避難通路の一つになっており、万全にしておかなければなりません。 ところが昨年秋、板の部分が腐って危険な状態になり、応急措置をして春を待つことにしました。 雪も解け業者も暇だと言うので、早速取り掛かってもたいました。 雨風に10年さらされていたので、思ったよりも傷みは進行していました。
予定より費用がかさみ、板のペンキ塗りは私とケアマネで行う事にしました。 幸いお天気が良い事が分かっていたので、ホームの車のタイヤ交換をし、その後せっせとペンキ塗りです。 出来栄えはなかなかのもので、これから10年は持ってくれるでしょう。
よく見ると、ペンキ仕事はまだありました。 ゴールデンウイークは好天の様ですので、ペンキ塗りに励もうかと思っています。
できる事は自分たちの手ですると、新たな愛着が湧いてきました。 次は非常階段のペンキ塗りです。
パソコンサギ
どうも私は、人に騙され痛い目に遭ったことはありませんが、パソコンには騙されやすい様です。 毎日、パソコンを使うので、今年に入って立て続けに騙されています。 ついこないだも、ノートパソコンを使おうとしたら立ち上がりませんでした。 原因は親切を装った、ソフトサギです。 無料でそのソフトを入れると機械がスムーズに動くと言う言葉を信じクリックしたが最期、アップデートしないとパソコンが壊れると表示が出て、それを解消するためのソフトを購入すれと言うのです。 それも一回では済まず次から次と送られてくるのです。 デスクトップでも同じ目に遭いました。 許せないのは、今まで信頼していた大手ソフトを真似たりそのソフトに隠れて入ってくる事です。 幸い、知り合いのパソコン屋が居るので、駆除してもらっていますが、簡単に駆除できるものそうでないものと種類があるようです。 簡単な物の駆除の仕方を教えてもらいましたが、困っている人は多いと言っていました。 怪しいメールやソフトは絶対クリックしない事です。 これがアダルト系だともっと痛い目に遭うそうです。 気を付けましょう。
孫子の兵法
昨日銀行で待ち時間に週刊誌を開くと、中国の沖縄に対する戦略が記事になっていました。 勿論、週刊誌ですから2割の真実があればOKなので、全てを信じませんが言わんとすることは理解できます。「孫子の兵法」戦わずして勝です。 中国が台湾にしたのと同じ、時間をかけ沖縄市民の被害者感情を高め、最終的には沖縄独立を画策していると言うのです。 さすが中国3000年の知恵、戦争に明け暮れていた春秋時代の兵法がいまだに世界で読まれ、ビジネス書にまでなっている理由が分かります。 ただ、台湾は一時中国の戦略に取り込まれそうになりましたが、今はそうではありません。
中国は沖縄に相当の人員と資金を費やしていると言います。 沖縄人の中にも異変を感じている人もいると言いますが、選挙で民意が決まった事もあり、成り行きを見守っています。 日本政府は要約この状況を変えようと動き出しましたが、意見は平行線です。 次の一手が見つからない今、しばらくはこのままにして置くしかないのでしょうか。 歯がゆい話です。 何とか中国に第36計を使わせたいのですが、日本に知恵者は居ないのでしょうか。
選挙後半戦
統一地方選挙の後半戦が始まっています。 美幌町も町長と議員選挙が今日、火ぶたが切られます。 取り決めで、狭い町内を一週間も走り回らなくても良いだろうと言う事で、五日間に短縮されています。 町長選は一騎打ち、議員は二人落ちますが体制はほぼ決まりで、名前を連呼するだけの選挙では盛り上がりはなく時間と労力の無駄だと思っていましたが、そうでもない事が分かりました。 ここに来て町内の高齢者が元気なのです。 普通は若い人が積極的に選挙に関わるのですが、高齢化率33%の小さな町なので皆顔見知りの数は若者よりも高齢者、無職で時間は死ぬほどありますから張り切っています。 入会申込書を貰って事務所に戻ってくると、皆暖かく迎えてくれ話し相手にもなってくれます。 お昼には炊き出しがありますから、デイサービスに行くより楽しい事でしょう。 選挙の期間中高齢者が生き生きと活躍している姿は、ある意味現職町長が言う、「長生きを楽しめる町」になって居る様な気がします。 選挙が終わると疲れが一気に出て、寝込むお年寄りが出るのではないかそれが心配です。 我が父も張り切っている一人です。
語りべ
今朝ホームに来ると、ホームの語りべ99歳のヨサクさんが食卓で昔話をしています。 職員によると、かれこれ1時間近く話が続いていると言います。 今日の話は、昔飼っていた馬の話と、貯金の事です。 話の途中職員が合の手を入れるのでだんだんエンジン全開になります。 話つながりで、先月紋別で行われたそば会で、山形の郷土そば打ちが披露されました。 その中で、山形ではそば打ちは女性の仕事、昔話をするのも女性だと言う話でした。 男性はと言うと、そば打ちも昔話も自分なりにアレンジするのでダメだと言うのです。 分かるような気がします。 嫁は姑からそば打ちや、その家の仕来りを教わり、孫たちはお婆さんから昔話を聞かされ、一言一句正確に後世に伝えます。 男たちはと言うと、囲炉裏で酒を飲み、そばを食べ寝ている姿が浮かびます。 やはり伝統を守り抜くのは、女性しかいないようです。 ホームの語りべ、ヨサクさんの声がしません。 覗いて見ると、話し疲れたのでしょう。 ぐっすりと眠っています。 今度は、昔の夢をしっかり見ている事でしょう。 あと何年この話が聞ける事か・・・。
斉藤2軍
昨夜のプロ野球、日ハム対楽天斉藤祐樹が2度目の先発登板をしましたが、2回で3失点4回に1失点で途中交代。 無期限2軍降格となりました。 テレビで見ても球威は無く、コントロールも定まらず散々でした。 途中交代も仕方ありません。 前回は8点貰ってもピリッとしませんでした。 初戦を落とした事で、日ハムが連敗しだすのではないかと心配すると同時に、来季の斉藤の処遇が気になってきます。 ファンの半分くらいは昨夜の投球を観て、心が離れたのではないかと思われます。 鳴り物入りで入団しながら結果を出せない彼自身が苦しんでいると思いますが、こればかりはプロの世界、結果が伴わなければ次の人生を考えなければならないでしょう。 同じ事が、プロゴルフ界でも言われています。 石川と松山です。 石川は華やかなデビュー、松山は地味に力を蓄え結果をだし、世界を相手に戦っています。 石川はと言うと、今の斉藤に例えられます。 よきライバルとして活躍が期待されていた二人の人生は明暗分かれた様です。 果して斉藤・石川の復活を期待しても良いものか、本人もファンも眠れない日が続きそうです。
運転免許更新
運転免許証の更新に行ってきました。 今までは30分で済んだのですが、平成23年にスピード違反で捕まってしまい、20年近い優良ドライバーを返上しました。 未だに捕まった事に納得していませんが、仕方ありません。 そこでこの度1時間の講習を受けましたが、そこでまた納得いかない事がありました。 講習会が始まる前に安全運転自己診断と言うのがあります。 それにチェックを入れた結果、自己中心的と判断されました。 否定はしませんが、その設問がこうです。 1・後ろからクラクションを鳴らされると腹が立つ、○ 普通に運転していて、ブ~ブ~を鳴らされたら腹立ちませんか。 2・渋滞時に横から割り込まれると損した気分になる、○ 3・割り込みされそうなときは車間距離を詰める、○ だって渋滞しているだけでもイライラしているに割り込みなんかされて迷惑千万、渋滞を承知で追い越してきたのだから、どこまでも走って行けば良いのです。 と考えた私は自己中と言う結果になり、解説には、自分のペースを乱されると不快になる傾向があると書いてありました。 私はハンドルを握ると性格が悪魔になるようです。