母さん、あのSTAP細胞は何処に行ったのでしょうか? 世間を騒がせたあのSTAPです。 春に作れたものが、冬には作れなかったと言う最終報告が出ました。 いったい何がどうなってしまったのでしょう。 この細胞が見つかった時の彼女の満面の笑みは美しいものでしたが、その後彼女から笑顔は消え、泣きっ面ばかりでした。 STAP細胞が発表された時、難病で苦しんでいる人たちにとって一筋の光明が見え、大きな期待の笑顔ありましたが、それも今では悲しみと落胆に変わりました。 こんなぬか喜びがあって良いものなのなのでしょうか。 このままだと、小保方晴子自体がこの世から消えてしまいます。 すでに、研究者の世界から名前が消えたことは間違いなく、今後彼女の名前で論文が出る事はなくなりました。 後は誰かが彼女の意志をついで研究するしかありません。 果して、その栗を拾う人が現れるでしょうか。 現れてほしいのと、小保方さんがどこか外国で再挑戦してほしいです。 とりあえず、小保方さんお疲れ様でした。 幻のSTAP細胞でした。
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介護報酬改定
吹雪に気を取られている間に、厚労省は来年度の介護報酬減額の方針を出しました。 ひょっとしたら報酬が上がるかと淡い期待をしていましたが、残念です。 背景は介護事業者全般の経営がさほど苦しくないと言う調査結果に基づいた答えだそうです。 確かに社会福祉法人が運営する介護施設は、内部留保が億単位であり適正を超えているとの話はよく聞きます。 そりゃ、税金を払わないのですから、金も貯まります。 一般の介護事業者には税金の優遇措置は何もありません。 儲かれば、即課税。 無理して職員の給与を上げれば、厚生年金代と社会保険料がずっしり降りかかります。 離職率の高い介護業界、お国は職員の処遇改善として給付金額を上げるようですが、そんな小手先の話では介護事業者は潰れてしまい、介護職員は職場を失います。 じゃ、その付けを入居者や家族に押し付けれと、お国は言いますがそれはないでしょう。 来年の国家予算は95兆円、医療・介護よりも、公共事業・防衛の方に配分が多い様に思えます。 こんな事では田舎の介護事業者は、益々窮地に追い込まれてしまいます。
ホワイトアウト
ホームに無事たどり着きました。 当然歩きです。 今朝一番に除雪車が入り道が開きましたが、どこの家の玄関先にも除雪の雪がどっさり置いてありました。 これを片付けるのが大仕事です。
テレビでは近隣町村の被害状況や交通機関の運行状況が流れていますが、テレビ局のレポーターはあの吹雪の中どうやって北海道の網走まで来たのでしょうか? そんな事が気になります。 今日も特段の用事がなければ、外出することは控えた方がよいでしょう。
昨晩も若い職員を車で家まで送りましたが、途中雪山に埋まりひどい目に遭いました。 ものの5分外にいるだけで、雪だるま状態になりました。 今日も停電が心配です。 昨日も電気が切れそうになり、覚悟はしたのですが何とか持ってくれました。 さっきも電気がキレそうでした。 職員にはもう昼食の準備をさせています。 早くお天道様が見たいです。 今日もできるだけ職員の送迎をする予定です。
爆弾低気圧
昨日の午前中まで、畑の土が見えていたのですが、今朝は真っ白どころか、どっさり雪が積もっています。 爆弾低気圧の仕業です。 今日一日降り続くというのですから、ウンザリです。 おまけに雪が水分を含んでいて重い、独居のお年寄りには試練の冬の始まりです。 今日の用事は昨日のうちに済ませておいたのですが、気になるのが停電です。 外を見ると電線に雪が付いています。 これに強風でも吹かれると、停電の可能性が高まります。 ホームの職員には、通勤時の注意と停電対策を指示しましたが、油断はできません。 オール電化のため電気が止まると何も出来ません。 寒さと空腹は何としても避けなければなりません。 カセットコンロと灯油ストーブを使わなくて済むことを期待していますが、どうなる事やら・・・。 テレビの天気予報を確認しながら、今日は過ごします。 生命に危機が及ぶほどの天気状況だと言っています。 ひょっとしたらホームに泊まり込む事になりそうです。 まあ、たまにはそれも良いでしょう。
竹馬の友
今日はこれから急逝した友人の告別式出ます。 ほんの一二週間前銀行で顔を合わせ、お互いの元気を確認したところでしたのでとても驚いています。 彼とは小中高と一緒で家にも良く遊びに行きましたした。 私は小学生の頃、クラス一番の乱暴者で、はつまらない事で誰とでも取っ組合いの喧嘩をしていました。 彼とも何回も喧嘩をしたものです。 私の方が勝ち数は多かったはずです。 最後の喧嘩で負けるはずのない私が彼に負けてから、一切誰とも喧嘩をすることを止めました。 あの時の喧嘩は、今でも鮮明に思い出せます。 その後、仲良くなり社会人になっても付き合いが続いていました。 彼は地元企業の役員になり、会社を支え頑張っていましたが、少々頑張りすぎたかもしれません。 長男が今年嫁を貰うと喜んでいた顔が浮かびます。 昨晩も同級生が顔を見せ、彼の早い死に驚くと同時に、自分たちにいつ何があってもおかしくない年になった事をお互い認識しました。 最期の顔を見るのはつらいのですが、しっかりお別れをしてきます。 12月25日は彼の57回目の誕生日のはずでした・・・。 合掌
52.43%
今回の総選挙、投票率は52.43%北海道は56.48%、最高は島根の59.24%最低は富山の46.69%(道新記事)で投票率は過去最低。
選挙中盤でマスコミが発表した、戦況分析が投票行動に大きく影響したと私は思います。 選挙は宝くじと同じで、何が出るかわからないワクワク感が必要で、初めからはずれ券を買う奴は誰もいません。 選挙の予想は、競馬の予想より当たる確率が高く、あれだけ状況分析されると、楽しくもありません。 それより、ボーナスも出たところで、家族と年末のショッピングを楽しむほうが良いと出かけるのは自然です。 投票率の悪い処は、週末の大雪で選挙どころではなかったのではないかと思われます。 この投票結果をもって巨大与党は、憲法改正、集団的自衛権の容認、原発再稼働へと舵を切る事は間違いありません。 国民は孫子の時代に、大きな付けを払う事を覚悟しなければならないでしょう。 私は9時頃投票所に行きましたが、会場には私一人しかいませんでした。 普通は知り合いと挨拶をかわすのですが、それもありませんでした。
予想は大当たりで、マスコミの勝ちです。
閉院
美幌クリニック病院が3月末で閉院になると発表されました。 町民、患者さんたちに衝撃が走りました。 当然私たち介護関係者の間にも動揺が広がりました。 美幌クリニックは脳神経外科を始め、認知症外来があり、訪問診療も行っていて、町民は心強く思っていました。 11月から水面下で協議がされていた様です。 昨日公に発表されましたが、患者さんの割り振り緊急患者の受け入れしばらく混乱は続くでしょう。 ホームでも10名ほどがお世話になっており、今後の身の振り方を相談しなければなりません。 また、院長は美幌町の、保険・福祉・医療にも深く関わりを持っており、その調整も大変なものがあります。 私の主催する、折り梅の会においても、産みの親は院長で今まで何かとアドバイスを頂いておりました。 いずれにせよ、一つの病院が閉まると言う事は、その地域にとって大きな問題である事は間違いなく、この穴が一日も早く埋まる事を祈るだけです。 親病院の都合で閉院になると言いますが、何とか再開する日が来ることを祈ります。
高齢者詐欺
北見市の70代女性が7000万、旭川の80代女性が5000万の振り込めサギに遭った記事はご存知でしょう。 よくもまア~やられた事。
なぜ、どうしてと言ってみても仕方ありませんが、高齢者は金を持っていると言う事を証明しました。 北見の女性の場合は一度ならず二度目です。 言葉巧みに信用というより、不安を抱かせ、その不安を取り除くためにお金を引き出させる、相当組織化された輩に目を付けられてしまいました。 私の町内会にも、女性・高齢・独居・小金持ちと言う方は、そこそこいます。 詐欺集団はこの様な情報をどこから入手しているのか気になります。 都会ならまだしも、こんな田舎の年寄りにどうやって照準を合わせられるのか不思議です。 北見の女性の場合は以前に関わった株・投資の類から情報が漏れたみたいですが、普通はあり得ません。 人生の終わりに、お上の世話になるとは・・・。 逆に、本人はこれで安心したかもしれません。 残ったお金で骨肉の争いになっては、死んでも浮かばれないでしょう。 身に余るお金は、マララさんに寄付し、子供たちが戦争やサギなどをしない人間教育のために使ってもらうのが一番良いと思います。
ノーベル平和賞
ノーベル賞の授与式が日本時間の深夜に行われました。 中でもノーベル平和賞を受賞した、マララさんはひときは目立つ存在です。 17歳にして平和賞をもらうのは早計だとの意見もありますが、彼女の眼の光、気迫に満ちたスピーチを聞くとそんな意見も吹っ飛びます。 神の教えがすべてで、その中にある女の子には教育はいらないと言う教えに真っ向から挑み、命を張っている姿はそん所そこらの政治家では、足元にも及びません。 テレビでは彼女についてのドキュメントを見ましたが、何かが彼女に乗り移っているとしか思えません。 イスラム教の教えでは女性は家畜並みの扱いを受けているところがあります。 十代前半で嫁に行き、子育て家事をする事だけで一生が終わります。 逆らえばその仕打ちはひどく、テレビで鼻をそぎ落とされた少女の姿もありました。 彼女は「全ての子供に質の高い教育」と演説し、賞金の一部で学校を造ると言ってます。 益々、大人たちの立つ瀬がありません。 彼女の考えに共鳴し、世界中の子供たちがきちんとした教育を受けられる、支援の輪が広がる事を祈ります。
風邪ひき
十勝で行われた忘年会が楽しかったので、オダチ過ぎたのでしょう。 朝起きると声が出ませんでした。 悪いことに部屋の加湿器の電源も入っていませんでした。 風邪の症状が出ています。 日ごろ、風邪などひかない様に体調管理を万全にして業務についてくださいなどと、会議の際に言ったてまえ、ばつが悪くホームにいられません。 特に妻からは、バイ菌扱いです。 インフルエンザの予防注射をしているせいか、高熱は出ていないのですが、体がだる~い。 食欲はまだあるので、昨日の昼はニンニクたっぷりのみそラーメンを食べ、栄養ドリンクを飲み、夕食は暖かい鍋を食べ横になりました。 今週、来週は予定が詰まっています。 昨年もこの時期に、胃腸炎で寝込みました。 昨日の健康診断の結果ではないのですが、免疫力が落ちています。 流行りものが好きな私ですがこれだけはカンベンです。 今日も段取りが付けば、お暇を頂き休養を取らせて頂きます。 私が行っても説得力はありませんが、年を取ってからの風邪は怖いです。 十分にご注意を!