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健康診断

2014.12.09

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 今年の健康診断の結果が出ました。 概ね良好なのですが、数字に表れないどこかが少しづつ痛んでいることが分かります。 老化の始まりだと言う事は分かっているのですが、年々その違和感が重いものになっているのです。 例えば、朝起きても体がだるい、睡眠が浅くなった、数えるときりがなく、気にすると滅入ってしまいます。 そう、近頃はめっきり歯も弱くなったというか、土台の歯肉が衰えています。 若いころは、少々固い肉も気になりませんでしたが、今は噛み切った肉が歯と歯の間に挟まり、不快です。 ですから、内臓にも負担がかかっているのでしょう。 遅い時間に食事をとると、それが良く分かります。 若い頃に体を鍛えておきましょうと言われますが、今になっては手遅れです。 そこまで分かっていても、節制が出来ない自分に情けなくなります。 そう、身長も縮んできて、カルシュウム不足になってるのと反比例に、お腹周りの肉が増え、ドラム缶体型になっています。 健康診断の結果を見るたびに、心が不健康になります。 せめて、70歳までは生きたいのですが、無理かもしれません。

国民審査

2014.12.08

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 師走の総選挙、代議士先生達は一票を頂くのに必死です。 それと一緒に行われる、国民審査を忘れてはいけません。 最高裁判所判事の信任投票の事です。 今回は男性四名女性一名の方が顔写真いりで紹介されています。 今までは何の興味も湧かず、見向きもしなかったので、投票に行き最後に国民審査ですと言われ、用紙を受け取っても、どこの誰かも分からないので、適当に○と✖を書き込んでいました。 近頃はその人たちの経歴が紹介されるようになり、少しは判断材料が出来ました。 最高裁判事は15名しかおらず、総選挙の時に初めて最高裁判事になった方たちは信任を受けます。 今回はほとんどの人が、一票の格差について違憲と判断した事が載っていましたが、過去にどんな裁判をしたのかが興味が湧いてきます。 女性の方は、骨太の人の様に思えます。 ネットに詳しく出ていますので参考に・・・。 ですから、今回の国民審査の時は全員○か✖とか、交互に○✖を付けるような事が無い様にしてください。 適当に付けると、後で痛い目に遭うかもしれません。

円安進行

2014.12.06

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 私のような者が経済を語る立場ではありませんが、円安の進行が止まらない事で、輸入食料品に影響が出始めています。 また、家畜飼料もほとんどが輸入に頼っていますから牛豚、乳製品の値段も上がるのは時間の問題です。 単純に考えても、100円で買えたものが120円となったわけですから、当然この差額が価格に転嫁されるのは当たり前です。 儲かっているのは輸出産業だけで、輸出入のバランスを保つのは、人の知恵では出来ない神の領域です。 選挙の争点はアベノミクスへの評価になりつつありますが、アベノミクスで生活が豊かになったと思っている国民は一人もいません。  大企業では冬のボーナスを増額したところもありますが、ほとんどが現状維持でしょう。 今朝も新聞には大量のチラシが入っていましたが、購買意欲を掻き立てるものはありません。 それでも今月は年末商戦で多少は活気がありますが、来月にはその反動が出るでしょう。 円高・円安経済とは、理屈はわかっていても良い結果を導き出すのは難しい話です。 切ない思いをするのは、いつも庶民だけです。  

契約改正

2014.12.05

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 確か今日、日ハムの大谷選手の契約改正ではなかったでしょうか。 ベーブルースの記録を破ったご褒美は、一億円とも言われています。 何とも親孝行な息子で、羨ましいと思っているのは私だけではないはずです。 お金の管理は親に任せているとか、本人は合宿所暮らしで、食費諸々は球団持ち、お小遣いは月10万円、それと年一着のスーツを作るだけと言います。 また、外出も栗山監督に許可をもらってからと言います。 確かにいろんな誘惑があるでしょう。 それから、身を守るのも大事な事です。 そう、松坂も日本球界に復帰することが決まりました。 彼のレッドソックスとの契約金は約50億でした。 彼が1億円に達したのは21歳の年です。 二十歳でこれですから、大リーグに行くときの契約金は200億とも言われています。 庶民が夢見るドリームジャンボ宝くじもかすんでしまいます。 でも忘れていけないのは、野茂英雄の存在です。 単身アメリカに乗り込み、日本人大リーガーの道を切り開いてくれました。 大谷君には一日でも長く日本でプレーしてもらって、170㌔の直球を見せてもらいたいです。

ついでに

2014.12.04

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 昨日トイレの話をしましたが、ついでに気になることがあり、書いてみます。 と言うのは、サービスエリアや道の駅のトイレに入り、小用をしている時横に並んだ若者の動作が気になっています。
 普通、男性の小用はズボンのチャックを下げ、パンツの割れ目からホースを取り出し、終わった後は上下に振って、元に位置に収めます。 ところが、その若者はベルトを緩めチャックをおろしズボンとパンツを半分ぐらい下げて用を足しました。 終わった後、振る事も無く、ズボン・チャック上げベルトを締めて出て行きました。 近頃、この様な光景をよく見かけます。 皆さんは見たことがありませんか。 今の若者のパンツには取り出し口がついていないのでしょうか? それって不自由ではないのでしょうか。 子供の頃、片手に煙草を持ち、もう片方の手で用を済ます大人をよく見かけました。 そんな姿を格好いいとも思っていましたが、ズボン下げはどうなんでしょう。 逆に女性の間にフンドシが流行っているというではありませんか。 良く分かりません。 今日、イオンに行って確かめてみます。 

トイレ革命

2014.12.03

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 観光地やサービスエリアの公衆トイレを綺麗にしようという取り組みが広がっているのはとても嬉しい事です。 日本人のおもてなしの心の現れです。 一般に観光地のトイレは暗い・壊れてる・汚いの3Kですが、それもだいぶ改善されています。 そんな綺麗になったトイレの使い方が分からない外国人がいるのは、逆に困りものです。 日本人のトイレに対する考えが進化しすぎていて、外国人特にアジア系の人には理解できていません。 ウオシュレット・自動洗浄・暖房便座こんな素晴らしい設備は外国のトイレにはありません。 ですから、サービスエリアのトイレブースには中国語と韓国語、そして使い方の絵も描いてあるります。 本当にこんな格好で使うんかいと、用を足しながら笑ってしまいますが、事実なのでしょう。 そして、忘れちゃいけないのはトイレを綺麗に清掃してくれるおばちゃんの存在です。 不心得者の後始末をし、気持ち良く使わしてくれる事に感謝です。 大小にかかわらず、心して使ってください。 綺麗なトイレを日本人が汚すのは、恥ずかしい事です。
   

菅原文太も逝く

2014.12.02

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 今度は菅原文太も黄泉の国に旅たちました。 世間一般の人も寂しがっていますが、反社会業界も残念に思っている事でしょう。
 ちょっと前、WOWOWで仁義なき戦いを、放送していました。 彼はあの作品が大当たりとなり、シリーズ化されたことで確固たる地位を築きました。 あの頃、菅原文太の躍動感に感銘し、その世界に入った方も多くいたかと思います。 健さんは刀を持って悪に立ち向かう義理・人情でした。 菅原文太はピストル持って、派手にドンパチする組織抗争とどちらを見ても、男の子ならスーッとしましたが、でも中身は似て非なるものでした。 当然その後の二人の映画界での立ち位置もまるで違います。 特に菅原文太のトラック野郎、あれはいただけません。 イメージチェンジ失敗です。
 もっと彼には骨太の映画に出てほしかったです。 代表作がやくざとコメディーでは、ちょっと・・・。 いずれにしても、昭和の匂いがまた薄れました。 果して次は誰が逝くのでしょうか?
 加山雄三?里見幸太郎?梅宮辰夫?松方弘樹?あと誰が居ましたっけ、松平健?ビートたけしまだ早いですか。
 

H26師走

2014.12.01

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 今年もあとひと月、一年がアッと言う間に終わってしまいます。
12月に入りましたが、今のところ雪も降らず寒さもさほど厳しくなく、オール電化の施設にとってはありがたい日が続いています。  先月、北電に行き、電気料金を節約できる方法はないものかと相談しましたが、良い答えが見つかりませんでした。 電気を使わないのが一番の様です。 穏やかな天気がこのまま続いてほしいと思うのは都合のよい話で、近々ドカンと一気に雪が降るのを覚悟しておかなければなりません。 明日は総選挙の告示日、お坊さんや代議士先生たちが師走の街を走り回り、騒々しくなります。 今から開票結果が楽しみですが、大きく体制が変わることはありません。 だだ、今回の選挙で血税700億円使われることに、誰しも納得はしていないはずです。 ですから、興味もわきません。 庶民は淡々と天皇誕生日とクリスマスを祝い、年末ジャンボと有馬記念に夢を託し、ミカンと餅を飾り付け、正月の準備をするだけです。
 私にとって一番のプレゼントは、お年寄りたちが風邪を引かず、元気に年越しをしてくれる事です。 

インフル猛威

2014.11.29

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 昨晩は職員研修でノロとインフルの予防対応の確認しました。 毎年この時期に行うのですが、タイムリーにインフルの猛威がテレビで放送されました。 職員と入居者さんたちは、すでにインフルの予防注射を済ませているのですが、そうは行ってもどこで貰ってくるかわかりません。 特に怖いのが病院、次にスーパー・商業施設です。 都会で言うと空港が一番怖いです。 ですから、今一番インフルが流行っているのは東京近郊です。 そう遠くない時期にエボラも上陸し、日本中がパニックに陥るのではないかと思っています。 身近な話に戻って、配置薬の営業が今十勝でインフルが広がり、学級閉鎖も出ているとの情報をくれました。 幸い美幌ではまだインフルの情報はありませんが、師走になると人の行き来が活発になり、一気に広がる事でしょう。 私も来週は帯広に行かねばなりません。 マスク・手袋・胃腸薬を忘れずに持って行こうと思っています。 十勝は個性の強い土地です。 普通のインフルの菌よりも、強力に変化しているのではないかと思われます。 危険出すから、しばらくは私に近づかないでください。 

そばの花言葉

2014.11.28

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 私たち、そば打ちをする人のバイブルである、「そばもん」の16巻が出ました。 そこに書かれている、「そばの花言葉」が何とも良い話です。 そばの花言葉に合わせ、夫婦の絆と老舗そば屋神田まつやのそばのうん蓄を組み合わせた物語が絶妙でちょっと胸が熱くなります。 そばには3つの花言葉があり、一つが「懐かしい思い出」、次は「喜びも悲しみも」、最後は「あなたを救う」です。 それが物語にうまくはめ込まれています。 そばもんのお蔭で、受け売りのうん蓄を、どこかで語る自分の姿が想像できます。
 昨日、銀行で子供の頃からの友人に久しぶりに会い、私の打ったそばを食べたいといきなり要求されました。「お前に食わせるそばはない」などと悪態をつきながらも嬉しく、日曜日に持って行くと約束しました。 お互いはなたれ小僧の時からの付き合いで、よく遊んだものでした。 今では髪の毛が白くなったり、薄くなったり孫が居たりと、時の流れを感じますが、そば縁で昔を思い出す事が出来ました。 日曜日はガキの頃を思いだしてそば打ちをします。
 友人にそれが伝われば嬉しいのですが・・・。

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