今回東京に行ったのは、埼玉県杉戸で開かれた、「武蔵の国そば打ち名人戦」に参加するためです。 全国から腕に自信の強者が集まり、名人戦を戦いました。 全国武者修行をしているかたもおり、男女を問わず歴戦の雄ばかりです。 私は、参加する人たちの「刺身のつま」か「あだ花」くらいに思っておりました。 名人戦のルールも変わっており、普通そば粉は用意してあり、全員同じもので戦いますが、粉は持参です。 普段は時間内にそばを打って終わりですが、その後打ったそばを茹で、技術審査員6名、一般審査員4名合わせて10人が食味をして最終判断をします。 ですから、上手に打っても、茹でで失敗しては本も子もありません。 私は最下位で決勝に進み、結果に自信が持てませんでしたが、今年の美幌の粉は出来がよく、食べてもらえば何とかなると思っていました。 決勝に残った人たちは名のある方ばかり、当然参加賞で終わりと思っておりましたら、この度は運よく「準名人」の称号を頂きました。 最下位から準名人はまさに、下克上の話です。 名前を呼ばれた自分が一番驚きました。 また、イバラの道の始まりです。
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冬支度
今日はこれから、車のタイヤ交換です。 11月は峠越えが多く、先日通った、北見峠は冬景色の吹雪でした。 いつもの年より雪が多い様な気がします。 ですから、今日交換しないと、する日が無いのです。 当然、ホームのお年寄りの病院送迎もあり、少し早目ですがすべて交換します。 その他、冬支度にも追われています。 昨日は、思いがけなく大量の長ネギを頂きました。 越冬用のジャガイモお安く分けて頂きました。 2月頃までは大丈夫でしょう。 後は、東藻琴の長芋です。 毎年収穫祭でお安く購入するのですが、今年はそれが出来ないので、知り合いの農家にお願いしました。 おかげで、倉庫の中は野菜だらけです。 そう、暖房も一部入れました。 ホームはエアコンで暖を取っていましたが、明け方の寒さがきつくなりったので仕方ありません。 今朝の新聞には、電気料値上げで北電は10億円黒字だそうです。 オール電化にした家庭にとっては、チョウムカつく話です。 我が家は、ハロゲンヒーターで我慢です。 煖房のスイッチに手がかかりますが、押せません。 核ミサイルのスイッチを入れる訳ではないのですが。
名店・老舗
名物に美味い物なし、と言いますが、そこは御のぼりさん、そばの有名店浅草の「並木藪蕎麦」に行って来ました。 日曜の一時頃に付きましたが、店の前は30人くらい並んでしいました。 東京では美味しい店は並ぶのが当たり前、30人くらい、へっ!とも感じません。 並木がある、浅草通りの地下が駐車場になっており、待っている間に、おしっこタイムです。 戻ると行列も半分以下なっており、間もなく店に案内されました。 私は、天ざる・お仲間は天ぷらそばともりとかけを注文し、しばし店内を見渡していました。
若いねエ~ちゃん・外人さん・カップルと客層は様々です。
お品書きも壁にかかっているものだけ、テーブルには余計な物は一切なく、薬味もありません。 出てきた、そばの上品な事天ぷらにはエビが4本とししとう、それと温かい汁にそば、そのそばの細い事、さっそく一口そばの香りはしません。 11月1日から新そばだそうです。 う~ん、残念! 残り物には・・・何とか問いますから、納得。 汁もエビもそばも絶妙でした。 多くの人が、並木の事を書いています。 今度は、そば前を楽しみたいです。
試食
先日、あるコンビニに飲み物を買いに入った、そこでの話です。
いつもの飲み物を購入し、レジで支払いを済ませると、店員のおにいちゃんが、新商品の試食ですと小分けにしたアンパンを差し出しました。 そう、と言って受け取ったのですが、その差し出したおにいちゃんの「手の汚い事」、「お前なア~よくもそんな汚い手で試食です」なんてどう見ても「毒味」だろう、と心の中でつぶやきました。 これが、もし黒人の店員が差し出したら、どうしたものかと妄想もしましたが、日本人は汚れとか黒と言う色=危険と感じる人種だと思いました。 ですから、飲食に関しては衛生面をとても気にします。 外国のマーケットでは、食品にハエがたかっていてもお構いなしです。 いかに日本人には衛生管理の教育が行き届いているかです。 もっと言うと、日本ではエボラの様なウイルスは発生しないという事です。 それにしてももう少し、昨今のコンビニは、清潔と言う言葉を大事にしても良いのではないかと思います。 ユニフォームがカピカピの店もあります。 今日はこれから砂川です。 道中、どこのコンビニに入るか悩みます。
多国籍軍
昨晩のテレビで、エボラ疑惑が放送され、ついに日本に上陸か?と思いましたが、事なきを得ました。 でも時間の問題でしょう。
と言うのも、東京はすでに「多国籍軍」に占領され、いったい誰が統治しているのか分かりません。 特にアメ横はアメリカ・中国・韓国・タイ・インドetc人種のるつぼです。 浅草で見かける外国人は観光が主ですが、上野の外国人はそこで商売をして、金儲けをしています。 あのアメ横センタービルの地下街は、東南アジアのブラックマーケットの様でした。 あの場所では、日本人の一人ぐらい居なくなっても誰も気にしないでしょう。 それくらい、ディープな所です。 黒人の色も違います。 テレビで見るボビーは茶色ですが、本物はブラックコーヒー色で、しかも光っています。 眼だけ白くて、本当に怖い気がします。 これだけ外国人が行きかう東京は、テロやエボラの脅威を身近に感じない訳にはいかないでしょう。 国際都市東京は日本人の物ではないという事です。 「東京だよおっかさん」とか「ああ上野駅」などの歌はジェロやクリスハートの持ち歌の様な気がしてきました。
埼玉県杉戸
週末に東京と埼玉県の杉戸と言うところに行って来ました。 天候にも恵まれ、飛行機の機内から見えた富士山の頂上には雪が降りとても綺麗でした。 羽田空港内はこの時期らしく、Tシャツ一枚の人、ダウンを着ている人さまざまで、服装を見ると何処から来たのか想像が尽きます。 杉戸へは上野から地下鉄銀座線で北千住まで行き、そこから東武伊勢崎線に乗り換えます。 途中には、草加せんべいの草加・クレヨンしんちゃんの春日部・東武動物園などがあります。 杉戸と言っても田園風景が広がるのんびりした所ですが、道路が狭くくねくねしていてスピードは出せません。 タクシーに乗っても車酔いしそうでした。 タクシーの運転手曰く、都市計画整備が後手に回った結果だと言います。 また、コンビニが少ないのにも驚きました。 セブンがあれば斜めにはローソンがあると言う北海道とは事情が違うようです。 でも、食べの屋は軒を連ねていました。 ですから、商店街と言うのも見かけませんでした。 幸手の駅は美幌駅と良い勝負ですが、乗降客の多さには驚かされました。 今週はそんな旅行話になります。
擁護論
朝日新聞のねつ造記事について、評論家の中から擁護論が出てきている事に違和感を感じます。 「人は誰でも間違いを起こす」と
言い出し、過去の事より将来の事を考えるべきだとも言います。
これって、違うと私は思います。 三流週刊誌のゴシップネタならともかく、興信所が出す情報誌や一流新聞は一語たりとも憶測や想像で記事を書いてはならないのです。 例えば、信用情報誌にある会社の経営が思わしくなく、倒産まじかだと書かれたら、どうなります。 出入りの業者・銀行は大騒ぎとなり倒産するでしょう。 後で間違いましたで済まされますか? ですから、朝日新聞のねつ造記事は、意思を持った一種の犯罪だと私は思います。 それを、評論家は擁護する。 とんでもない話です。 北海道にもその一人がいる事は分かっていました。 その学校を脅迫した人物も逮捕されましたが、そんな人間に教鞭をとらせる学校の姿勢が理解できませんし、授業を教わる生徒は正しい事を教わっているのか疑問です。 なぜ、擁護する「盗人にも3分の理」と言うやつですか?
これでいいの? 明日から三日お休みで~す。
けんせつ小町
日本の街づくりは「けんせつ小町」にお任せを・・・。 と言うキャッチフレーズで、建設現場で働く女性の総称が決まりました。
土木系の女子は、「ドボジョ」と呼ばれている事は知っていましたが、建築系女子の呼び名が無く、今後「けんせつ小町」が業界の公式用語となります。 応募総数1735、その中には、「ケンジョ」「現場女子」「メット女子」などと言うのもあったようですが、「けんせつ小町」が10通あり、これに決まりました。 建設業界、特に土木系では、女性技術者を見かける事はありませんでした。
建築では、女性建築士が活躍していましたが、デザインやインテリアでです。 土木となると現場主義ですから、様子が違います。 現場の気難しい職人に支持を出すのですから、女性では大変です。 近頃はそれも受け入れられ、女性の活躍場広がっています。
政府が推し進める、女性活用策にも貢献していて、女性だけの建設現場も出てくるみたいです。 昨日の話ではありませんが、「だっこ紐」で子どもを抱え、工事現場を見回りする、けんせつ小町が現れるのも、夢ではないかもしれません。
抱っこひも
テレビで「抱っこひも」の安全性について放送されていました。
「抱っこひも」なる物の存在が分かりませんでしたが、託児ボランティアに子供を連れてくるお母さんたちが、この品物を使っているのを観て分かりました。 子供の顔が直接見れ、安心感があります。 でも、テレビで指摘されている危険性実験を見たとき、落ちるのが人形だと分っていても、ドッキとしませんでしたか。
両手に買い物袋を持ち、前かがみになる事は良くある事です。
正しく使えば、事故が起きない様ですが、万が一という事もあります。 スマートで便利な品物ですが、私は昔の「おんぶり紐」を思い出しました。 寒くなって羽織るのは「亀の子?」と言う物を使ったと、年配の職員が言います。 確かにそんな風景をNHKの「おしん」でやっていました。 ショッピングセンターでも、抱っこひもで子供を抱えている男性の姿を見かけます。 これが昔のおんぶり紐に亀の子付姿では、女房に逃げられたダメ亭主です。
私も一歩間違えたら、おんぶり紐・亀の子姿で、ショッピングセンターをうろついていたかもしれません。 昔は、いましたよネ。
障がい者に配慮
警視庁が障がい者団体との懇談の席で、今後は障がい者にも配慮していくと、表明しました。 何の話かと言うと、障がい者の方が犯罪に遭っても、被害届を受理してもらえなかった事が明らかになり、この様な答弁になりました。 具体例で言うと、目の不住な方が犯罪に遭っても、目が見えていないので被害届を出しても具体的な証言を確認できないから、受理しないと言うのです。 警察の理屈も分からないでもないですが、現に被害に遭っていながら泣き寝入りをしている障がい者の方がいるという事は、許しがたい話しです。 今の日本人は格差だなんだと言って、病んでいます。 そのストレスのはけ口が、障がい者や小学児童・小動物という、弱者に向けられたんでは、たまったものではありません。 警察もいろんな事案を抱えている事は理解しますし、人手不足な現実も理解しますが、ここはひとつ弱者の方々にも暖かい眼差しを向けてほしいのです。 私たちも、警察に頼るばかりではなく、弱者を見守る目を持たなければなりません。 他人事と思っていてはいけません。
弱いものイジメ、許すまじ。